D社のホテル駐車場現場で上司であった警備主任
のその後。
彼は恐らくホテル駐車場の現場が立ち上がって
から10年以上従事していたと思われますが
ホテルの立体駐車場が故障し、修理は
行わず近隣の提携駐車場を使うことに
なり、警備は撤退したそうです。
そこで、主任は新しく取れた地元放送局の
警備主任として赴任するよう命じられました。
しかし、主任は拒否し退職したそうです。
確かに水が合わなかったのかも知れません。
彼はD社創業時から20年勤めてきました。
当初は社長と共に旗を振る事も。
地場中小警備業界に勤続年数といった
貢献した年数は関係ない、という現実。
創業者一族でなければただの兵隊に過ぎない。
2019‐2‐11の記事「警備業界からの追放」でも
書いていたことではありますが・・・
数年後、元主任を某商業施設で暗い表情の
カートを集める警備員として見かけました。
年金までカウントダウンの年齢だったので、
あと数年の辛抱だと割り切っていたのかも
知れません。
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