僕が警備員を辞めた理由

カテゴリ「施設警備２〜市役所迷走編」の頃
A社事務所に行くと社長がいました。



挨拶をすると、社長はおもむろに「お前たち
、仲はいいのか」と聞いてきました。



僕は「ああ・・・はい」といまいち状況を
わかっていないような返事をしたところ



社長は他の現場で隊員同士の不仲がトラブル
を招いた事を話し、状況がつかめたのです。



当時市役所警備隊は、社長が懸念するような
事態までは行っていませんでしたが



Y課長の腹心I＆K隊員が主導権を掌握する
過程での権力闘争が起こりつつありました。



Y課長は以前書いたようにI隊員を次期隊長
に据え、月２５０時間勤務に加え他の現場
への応援を推進する戦略か。



それに抗うO隊長、T副隊長＆僕の市役所隊
立ち上げ３本柱。K部長も陰ながら支持。



これは現場ごとの問題ではなく、A社全体の
問題であると後で気づかされたのです。