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2020年07月19日

辞めるべき会社の条件(序編)

ある人気ブロガーさんの動画を見ていて、
ハッとする気づきがあったので紹介します。



その方は辞めるべき会社の条件として、3つ
挙げています。



・理不尽に怒られる
・会社を踏み台にできない
・尊敬できる人がいない



どれか一つでも当てはまったら、すぐにとは
言わないが辞めた方がいい、人生長いから
何とかなる、というメッセージを発信。



もちろん、対象は20代、30代と比較的
若い人に対しての発信なので、ここに訪問
されている人とは世代的に違ったりします。



しかし、今後の働き方の流れをみれば、参考
になる情報発信でした。警備をいう仕事と
照らし合わせながら少し深堀りしていきます。



「理不尽に怒られる」



これ、警備をやっていれば避けられない事。
交通誘導、雑踏、施設警備すべて。



いわゆる「お客」側からのクレームの矢面に
立つのが警備員です。



ある程度の被弾は避けられない。ここで問題
となるのは「身内」のフォローの有無。



同僚や部下がやられて血だらけになっていても
何もフォローしない会社(上司)は問題外。



カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」の頃、
僕は市役所玄関前に来た黒塗りの街宣車に
因縁をつけられた事があります。



市役所管財課も、会社もスルー。いや会社に
は事後電話して上司に報告したら「あっそう」
みたいな対応。気持ちが折れました。



ただその時現場で、通りがかりの市民の方が、
警察に通報して下さったこと。警察は来ません
でしたが、救われた気持ちになりました。



クレームでも、その道の極道?に警備員が
一人で対応するのは不可能です。それを放置
する上司やクライアントは愛想尽かされます。



上記の街宣車の件があった後、近くの警察署
から刑事さんが、市役所玄関前まで時々来て
くれるようになりました。



要するに、クレームは避けられないがそれを
組織でフォロー(手当)する仕組みは必要と
いう事です。現場の警備員を孤独にしない。



警備に限らず、お客側のクレームの矢面に
立たなければならない職種はあります。
接客業やコールセンターなどそうです。



いかにクレーマーから従業員を守るか、
そういった仕組みができている職場ほど
発展していくでしょう。



警備や接客業で何が厳しいかと言えば、顧客を
選べない事。商業施設や官公庁警備などは、
不特定多数の人と応対する必要があります。



交通誘導警備でも、心ないドライバーや通行者
の振る舞いに加えて、身の危険を感じる事も
あるのです。これは雑踏警備もまた然り。



被弾を避けられない現場の警備員をどう
フォローするかが、有為な警備員を失わない
鍵であるのです。



花火大会の中止が相次いだのも、現場の
警備員を守るためには致し方のない、会社
側の苦汁の決断であったりします。



それでは、警備員をフォローすべき体制側
の在り方について、明日述べてみたいと思い
ます。

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亡社のイージス
かつて10年ほど警備業界で従事してきましたが 限界を感じ、同業界を去りました。 今は港湾施設保安職員として、港湾管理業務に従事しています。
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