怒らせてはいけない、屈辱を与える
のはアウトであると言いました。
使う側の留意事項ですが、労働者側の留意
事項とは何か?今日はこれがテーマです。
僕は警備業界脱出の原動力はネガティブな
感情でした。火事場のナントカだったかも
知れません。
しかし本ブログを書くにあたり、上記の
感情が原動力ではいけないと悟ったのです。
もう警備業界からは卒業したのですから。
「警備を利用して他の生き方も模索する」
これが本ブログの柱を成すテーマです。
何がしかのヒントや参考になり、行動を
変えるきっかけになればという想いです。
もちろん過去カテゴリで、僕の失敗や屈辱
に塗れた醜態も晒しましたが、これを読む
皆さんにそうなって欲しくないから。
一時的な怒りは誰でもあるでしょう。理不尽
に満ちた世の中です。
しかし、ネガティブな感情にとらわれたまま
行動を起こすと、大方ろくな結果になりません。
僕がラッキーだったのは、カテゴリ
「エピローグ〜さらば警備業界編」のD社を
辞めてから、児相福祉施設に勤めた事。
この時に警備業界で受けたダメージを癒し、
次に備えるための体勢を立て直しました。
マイナスの感情が薄れていくと同時に、
自分は警備を辞めて何が実現したいのか?
新しい仕事で何が幸福度に貢献するのか?
ポジティブな感情が芽生え始めたのです。
幸福度を上げる転職とは?と考えるように。
ネガティブな感情を改善する環境に身を
置くのも、転職成功の秘訣です。前職の
しがらみを洗い落とすかの如し。
こうして一旦リセットに成功した僕は、
時間はかかりましたが、よりよい仕事に
ありついたのです。
これは一つヒントになると思います。
警備業界以外で、アルバイトでもいい
から、一旦リセットする機会を持つ。
警備以外の仕事に従事する、これまでと
違った環境で働く人たちの考えに接する事。
このワンクッションが回り道のようで
あっても、長い目で見ればリスクヘッジに
なった訳です。
グーペ
工場・製造業専門の求人サイト【JobHouse】
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image