警備員として働くと、もう他の仕事には
就けないのではないか?という懸念です。
ネットなどではまことしやかに言われて
います。果たしてそうなのでしょうか。
確かに、警備員しかできない人もいます。
それは全警備員の2割ほどでしょう。
(組織構成2:6:2の法則より)
ポイントは、警備であっても職能力を
磨いて次に就く雇用先にアピールできる
ものがあるか、です。
セキュリティのプロとして、どんな能力を
培ったのか。分かりやすい指標として検定
資格があります。
施設・交通誘導・雑踏など各種検定があり
勉強しなければ合格できません。これらの
資格は国家資格で、地元警察の生活安全課
による承認が要ります。
上記検定は、履歴書に書ける資格として
有効なのは違いありませんが、警備業界
以外へアプローチする際に一工夫要ります。
「資格なんて、誰でも取れるよね」
なんて言ってくる面接官がいないとも
限らない。資格だけに拘泥してしまうと
アピールの際苦しくなります。
検定資格は無くとも業務に従事する中で、
鍛え上げたもの。クレームの矢面に立ち
忍耐の上対処した事。施設警備・駐車場
警備・雑踏警備現場ではまさにそうです。
変則勤務に対応できる体力。法や規律を
遵守し業務遂行するのも能力です。警備
業法を勉強しておくのも良いでしょう。
要は警備業に就いても、向上心を持って
勉強を続けた、知識研鑽を怠らなかった
事をアピールできれば良いと思います。
この向上心がない人は警備員に多い。
彼らは自分のいるコミュニティを快適
にすることに血道を上げています。
差を付けましょう。
あとは、あまり高望みしない事も肝要
ではないかと思います。前職で恵まれ、
元の仕事に戻る気がないなら留意点です。
特別スキルや人間関係に恵まれない限り、
警備業界からの転職の幅は広くありません。
しかし業種を絞り高望みしなければ、もう
少しましな仕事にありつけるはずです。
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