施設警備に行きたい・・・と従事する忍耐の
日々。
分かります。僕もかつてそうでしたから。
カテゴリ「プロローグ〜交通誘導警備編」
にその辺は紹介しました。
僕が施設警備に行けたのは、上司に恵まれて
いた、後は「運(タイミング)」が良かった。
カテゴリ「施設警備〜市役所葛藤編」をどうぞ。
入社時に施設警備を希望していた事を
上司であるK部長は覚えていて、男の
約束を果たしてくれました。
彼は責任を取るまともな上司でした。
あと一つ、警備隊立ち上げ時の混乱で
人事の空きがエアポケットのように出来た。
これらに乗じて施設警備へGO。
これから学ぶのは、上司の印象が如何に
大事かという事です。施設警備への希望
を明言し、交通誘導警備に真面目に従事。
現場での評価も悪くないのに、一向に施設
への声が掛からない(1年が目安です)。
こうなったのは、上司が施設警備に従事
させたがらないか、施設警備に空きがない
かのどちらかでしょう。
一旦付いた上司の印象は変わらないという
報告があります。こいつは施設警備向きじゃ
ない、と思われればいくら頑張っても同じ。
それなら駐車場警備でもいいから、1号業務
の範疇に入る物件を多く持っている警備会社
に、転職するのも一つの方法です。
施設警備では、配置基準の見直しにより
検定資格所持者を求める施設も増加して
います。(特に公共性の高い施設)
そこまでいかなくても、施設警備の経験を
求める施設がほとんどです。いわゆる上記
箱物施設では、経験1年以上など。
僕が警備業界に入った頃は、上記の配置
基準もまだ緩く、箱物施設警備であっても
求人票に「不問」の文字がありました。
今は経験や資格を厳しく問われています。
交通誘導警備の延長に、施設警備は無い。
そう思った方が良さそうです。
交通誘導警備にある程度従事しても、如何に
施設警備への道を探すか。言い換えれば施設
警備に就く実績を積める環境に身を置くか、
これが大事な事です。
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