実地訓練を兼ねて現場投入となります。
多くの場合、交通誘導の現場だと思います。
僕もそうでした。まだ残暑厳しい9月。
ここで旗や誘導灯、無線の使い方。片側交互
通行の流し方などを教わり、実戦投入。
その日のうちに独り立ちさせる現場が多い。
最初の内は立ち続ける体力がついておらず、
きついものです。昼食も外で食べます。
真夏は弁当が痛まないよう、保冷剤は
欠かせませんね。熱中症対策も含め。
僕は当時交通手段(バイク等)を持って
おらず、公共交通機関か同じ現場に行く
隊員の車に同乗させてもらっていました。
地方で交通誘導警備に従事するなら、
自家用車などの足(バイクがベターか)
が必要でしょう。
このように、今まで内勤・デスクワーク
中心の仕事だった人には壁となります。
屋外で行われる仕事だからです。
それともう一つイライラするのは、雨で
工事が中止になる要素です。前日に連絡
してくれる監督さんなら良いのですが、
現場によりけりです。
当日朝まで連絡がなかったり、小雨なら
工事決行したり、途中雨が酷くなり中止に
なったり。
現場まで行って雨で工事中止、というのも
ありました。その業者さんは親切にも1時間
分の時給を付けてくれていました。
昔は、雨で工事がなかったりしても待機手当
を出している警備会社もあったそうです。今
地元で出しているのを聞いたことがありません。
天候にも左右され、収入が安定しない。
これが交通誘導警備の宿命です。
逆に忙しくなれば(年明け〜年度末)、日勤
に続いて夜勤も行う連勤になったりします。
この辺の労務管理は管制側の腕の見せ所なの
ですが、忙しすぎると人を埋めるのに精一杯
のケースも少なくありません。
こういった会社の内部事情は、入って
みて初めて分かるもの。特に地方の
中小警備会社はそうです。
結論として警備を長くしようと思うなら、
交通誘導主体の会社ではなく、施設警備を
ある程度持っている会社をお勧めします。
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アンケートモニター
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