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ミャンマーのコーヒーは美味しいです　

中でもお気に入りのブランドは「プレミアコーヒー」（写真）です。


（※クリックすると拡大で見られます）

お店では「プレミアお願い」というとこちらが出てきます。

このコーヒーの良い点はコーヒーと砂糖とミルクが一つになっていてお湯を注ぐだけで飲めるという点です。
そう、３ in one （スリーインワン）なのです。

日本ではスリーインワンのコーヒーはあまりお目にかかりませんが、こちらでは普通に売っています。
お湯を注ぐだけで、すぐに入れたての美味しいコーヒーが飲めるお手軽感がいいです。

甘さもほど良くて、濃いめが好きな人には少し物足りないかもしれませんが、私にはちょうどいい味です。

にが目の濃いコーヒーがお好みの方は、２ in one（ツーインワン）も売っています。
これはコーヒーとお砂糖だけのパックです。

また、ミャンマーはお茶の産地でもあります。
ミャンマーのお茶についてはまた別の機会にご紹介したいと思います。

今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・！

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どこの国でも人が考えることは同じです。
「もしかしたら、当たるかもしれない・・・」という期待と楽しみを1枚の宝くじにたくします。

これは今から３年ぐらい前の話です。

ミャンマーでは宝くじは店頭で売る他に、移動式のカートや軽トラックで道を売り歩く人もいます。

その日、ある家の近くに宝くじ売りの人がやってきました。
その家のお母さんは楽しみで宝くじを買いに外に行きました。
その家には4歳の子供がいて、彼もお母さんの後について家の外にでました。

お母さんが宝くじを選ぶと、子供は他の宝くじを指さして言いました。
「お母さん、それはやめて！これがいいよ！」

子供の言うことですからお母さんは気にせず、そのまま自分が選んだ宝くじを買うためお金を払おうとしました。
すると、その子は「これがいい！これじゃないとヤダ！」と言って、泣きわめいてお母さんを困らせたので、しかたなく子供がいう通りの宝くじを買いました。

アンビリバボーだったのは、その子が選んだ宝くじが1億円に当選したのです

その家のお父さんはその一部始終を携帯で録画していて、宝くじが当選した後にその時の様子をYoutubeに載せたそうです。

もう一つの話です。

ヤンゴンに住んでいる女の子が宝くじを2枚買いました。
彼女は普通の会社員です。

宝くじを買う時に彼女は、「もし、この宝くじが当たったらパゴダ（仏塔）を建てたい・・・」と思いながら買いました。
ミャンマーでは仏教徒としてお寺に仏塔を建てることは最高の功徳になります。

その後、彼女が買った宝くじの1枚が1億5000万円に当選しました！
彼女の願いは聞き届けられたのです。

驚くような話ですが、本当の話です。

ちなみに、ミャンマーでは宝くじの当選者の顔写真、どこに住んでいるかまでオープンにします。
つまり、隣近所、町内の人たち皆に知れわたります。

それでも、未だに強盗されたなどという話を聞いたことはありません。
それは、ミャンマーがどれだけ安全な国かを表しているといえます。

宝くじがなぜ当選するのかは誰にも説明ができません。
でも、私たちが見えない何かの力がサポートしていると思われてなりません。

日ごろから、良い行いを増やしていくことは、必ず明るい将来につながっていると思います　

今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・！

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ミャンマーではよくお金を知人や親類同士で貸し借りする習慣があります。
その辺りは日本人ほどシビアではなくて、大変な時はお互い様という気持ちでお金を貸してあげるということはよくあるようです。

ある女性は一家の長女で自分が働きながら家族を養っていたそうです。
しかし、ある日病気になり亡くなってしまいました。

実は彼女の家は貧しく、いろいろな人から借金をしていたそうです。
亡くなった日に、自分がお金を借りていた人の前に亡霊となって現れて言いました。
「お借りしたお金を返すことができていません。どうすればいいでしょうか。」

お金を貸したその人は、「もう返さなくても大丈夫ですよ。気にしないでください。」と伝えたそうです。

人は死ぬときに何か気がかりなことがあると、この世にとどまってしまい行く先を見失ってしまうのです。

ミャンマーがさらに発展して貧富の差がなくなり、人々が安心して暮らせる状態になることを願っています。

今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・！

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ミャンマーのあるお寺での出来事です。

ある日、Aさんはお寺へ行きました。
いつものように目を閉じてお祈りを始めました。

お祈りが終わってからとなりを見ると、地面に知らない人が血を流して倒れているではないですか！
最初何が起きたのか分からないAさんでしたが、自分のお財布が盗られていることに気が付きました。
どうやらその倒れている人物が犯人で、Aさんの財布を盗もうとしたらしいのです。

気を失っていたと見えるその犯人は、後から警察がきて取り調べを受けた時に驚くような話をしました。

Aさんがお祈りに集中していたことを見計らい、犯人はそーっと近づきAさんのお財布を盗もうとしました。
・・・と、そのとたんに、誰かから棒のようなもので頭を殴られたというのです。

警察が調べてみても、その時Aさんの周りにいたのは犯人だけでした。
しかし犯人は言います、「確かに誰かがやってきて自分を棒で殴ったんだ！」
誰もいないのに、いったい誰が殴ったのでしょうか？

そのお寺には２体の仁王のような像が祀られています。
言い伝えでは、その２人は兄弟でお寺を守っている守護神とのことです。

そして、後で分かったことではその守護神の一人が手に持っている刀には、犯人の血痕がついていたのです！
犯人も後から記憶がよみがえってきて、自分を殴ったのは確かにその守護神であると言いました。

現実ではありえないようなアンビリーバボーなお話です。
しかし、ミャンマーに住んでいると、そのような見えない世界があることを教えてくれるのです。

良いことをしても、悪いことをしても、その報いは受けることになります。
そうであれば、たくさん良いことをしておきたいですね。

今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・！

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今日ご紹介したい言葉は、ヘレン・ケラーの言葉です。

「どこであろうと、行く価値のある場所への近道はない」

この言葉だけ見ると誰でも考えそうな事だと思いますが、誰が言った言葉かを知ると深みが増します。
まずは、人物紹介を少々。

ヘレン・ケラー（1880 - 1968）はアメリカのアラバマ州の小さな町に生れました。
2歳の時に高熱におかされ、視力と聴力を失ってしまいました。
「見えない、聞こえない、話せない」三重苦を背負った少女に光を与えたのは、アン・サリヴァンという家庭教師でした。
ヘレンはアン先生のもとで言葉を覚えていき、世界を広げていきました。
ヘレン・ケラーの生涯はまさに「努力」とか「あきらめない強い心」という言葉で表現されると思います。
障害者でありながらも、大学まで合格し卒業もしました。
そして彼女は視覚障害者を支える活動をライフワークとし、その一生を社会貢献に捧げました。

どうでしょうか？

健常者の私は自分が健康であることを当たり前のように感じて生きています。
ヘレン・ケラーの言葉を聞くと、「自分は毎日精一杯生きているか？無駄にしていることはないか？」と反省したくなります。

何かを夢見たり目標に向かって進むとき、つい簡単な方法はないか、近道はないかと思いがちです。
けれども、簡単に手に入るものなどないのです。
特にそれが本当に「価値のある場所」であればあるほど、たどり着くには時間はかかるようになっているようです。

一日一日を大切に生きていきたいですね。

今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・！

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今日から9月です。
「９」にまつわるお話をしたいと思います。

日本では縁起が悪いと言われている数字の「９」ですが、ミャンマーでは一番ラッキーな数字です。

理由はただ一つ、お釈迦様の数字だからです　

９番にこだわる人は多く、例えば車のナンバープレートのナンバーを「９」でそろえる人もいます。
もし、「９A-９９９９」という番号にしたいならばお金を払ってまでゲットします。
しかも、その金額は数百万円もするそうです！

また、誕生日、縁起がいい日、勝負日などは「９」が入っている日を選ぶ人が多いです。宝くじの数字も「９」が含まれている番号を買うこともあるそうです。

そこまで人々がこだわる数字の「９」にはどのようなパワーが隠れているのかは、仏教徒でなければ知り得ないことでもあります。

そのあたりの詳しいお話はまた別の機会にしたいと思います。

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ミャンマーでは日本ではあまりお目にかかれないフルーツがお手軽に手に入ります。
マンゴーも飽きるくらい食べることができます。
贅沢なことです　

今日ご紹介するのは「ドラゴンフルーツ」です。


（※クリックすると拡大で見られます）

名前を聞いただけでは想像ができませんが、見ると納得します。
色も形も見るからに「ドラゴン」という名前がピッタリです。
白いシャツに落としてしまったら最後、その色は永久にとれないと思います。

そして味は・・・名前とは反対に、やさしい甘みがあって普通のフルーツです。

こちらは朝市やナイトマーケットがあり、新鮮な食材をお安く買うことができます。
このドラゴンフルーツも一つ40円ぐらいで買えます。

ミャンマーに起こしの際は、ぜひご賞味くださいね。

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皆さんは考えたことがありますか？

実は、私たちは毎日自然の恩恵を受けながら生きているということです。

当たり前のことのように聞こえますが、服も、メイキャップも、パソコンも、携帯電話も、メガネも、車も、私たちが身につけているもの、日々使っているものは全て原材料は自然界からとれた鉱物であるということです。

それから、私たちは生まれてから今まで誰かのお世話になって生きてきました。

両親、兄弟、親戚、祖父母、学校の先生、会社の同僚や上司、などたくさんの人から何かを聞いたり教えてもらいながら生きてきました。

そのようにしみじみと考えていると、「自分一人が生きているのは多くの人からの支えがあるからなんだな」という思いと同時に、感謝する気持ちが生じます。

「おかげさまで生きています」と感謝の気持ちを持つと、不思議と幸せな気持ちになります。

それは、シンプルで簡単な「幸せになる方法」です。

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前回に続いて「幸せになる方法」についてのお話です。

ミャンマーに来て生活をしてきてわかってきたことは、「自分だけが幸せになっても幸せにはならない」ということです。

自分が幸せになりたかったら、まず相手を幸せにすることです。

相手を幸せにするためにシンプルで簡単な方法は、「その人の幸せを願うこと」です。

「今日も〇〇さんが、一日健康で安全で幸せに暮らせますように。〇〇さんの悩み、苦しみが無くなりますように。〇〇さんの願いが叶いますように・・・」と願います。

そうすると、気まずくいっていた人とも関係がスムーズになります。

「自分を苦しめている人の幸せを願うなんてできない！」と多くの人が思うでしょう。

しかし、ここでも「良いことをすれば、良いことが、悪いことをすれば、悪いことがの法則」が起きます。

その人の幸せを願うと、その人はもはや悪いことができなくなります。

「人の幸せを願う」ことはシンプルで簡単な「幸せになる方法」です。

今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・！

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私がこれまで生きてきてわかってきたことは、「自分のために生きるよりも、人のために生きたほうが幸せを感じる」ということです。

私はミャンマーに来てから、寄付したり、ボランティアすることが増えました。

それまでは、稼いだお金は全て自分のためだけに使っていましたが、それがミャンマーに来て逆転しました。

最初は「私のお金」という気持ちがあったのですが、ここで生活を続けているうちに考えが変わってきました。

「余裕のある人が、困っている人を助けるのはごく自然なことではないか」と思うようになりました。

人は自分が持っている能力を相手に分け与えることにこそ価値があると思います。

ここでの能力は、お金だけではなく、技術や知識や他の能力など全てです。

ミャンマーでは、貧困の差が大きいこともあり、お金がない人は子供を産んだ後にそのまま赤ん坊を病院へ残して行方をくらませてしまうケースもあります。

生れてすぐに「親なし」となった子供は病院がしばらく預かり育てます。

そのような子供たちは人々からの寄付で生き延びるしかありません。

自分のお給料の一部をこの子供たちのために使うことで、彼らの命をつなぐことができるのであれば惜しいことは一つもありません。

寄付をすると満たされた気持ちになります。

それはシンプルで簡単に「幸せになる方法」です。

今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・！

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