新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年08月27日
木がある場所で絶対にやってはいけないこと
ミャンマーでは木に精霊がいると信じられていますので、何も考えずに小便をしてしまうと大変なことになります。
よく聞くところでは、プライベートの部分が腫れだしたり、痛みだしたりするそうです。
ですから、どうしても屋外で用を足さなければならないときは、その場所にいる精霊にまず謝ってからでないと危険です。
万が一、謝ることを忘れてしまって病気になった人は、後からその場所へ行き謝ることにより痛みがすぐに無くなったそうです。
基本的に「立ちション」自体がモラルに外れた行動なので、人としてすべきでないことです。
けれど、それ以外にもなぜやってはいけないのか理由があることを知ることも、その土地で生活するときには必要なことです。
「良いことをすれば、良いことが、悪いことをすれば、悪いことがおきる」の法則はいつも存在しています。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ 本日のオススメ商品 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
16種類の天然成分配合で、太陽の光からお肌をプロテクトします。内側からきれいに!
10,800円の高級美容サプリが980円!?【マスターホワイト】
-
no image
-
no image
-
no image
2020年08月26日
木から離れられなかった人の話
実は、ミャンマーでは幽霊関係の話も多く耳にします。
人々は死んだ後の世界を信じていて、亡くなった後にお化けになって現れたという話も日常茶飯事です。
ある家の家族の主人が亡くなりました。
その人は生前、ある町の町長でした。
しかし、彼は欲があり人々を公平に扱わず、ずるい心の持ち主でした。
彼が亡くなってから一年ほどたってから、その家にお坊さんがやってきました。
(ミャンマーでは法事をする時はお坊さんを家に招き行います。)
その時に、法事に来ていた親戚の一人が話し始めました。
「私はこの家の亡くなった〇〇です。今もまだ行先がわからずどこへ行くこともできません。今自分は家の外にある木にとどまっています。」
ミャンマーでは亡くなった魂を慰めるために、お坊さんがそのための特別なお祈りをしてあげます。
通常であればそのお祈りの後には行先がわかり、幽霊となって現れるということはありません。
しかし、この家の亡くなった主人はお坊さんが何度お祈りしても行先がわからず、ずっと家の木から離れられなくなっていました。
ですから、人に入ってお坊さんに伝えたのです。
ようやく彼の魂がお坊さんのお祈りを受け取り、行先がわかるまでには3年もの月日がかかりました。
死ぬときには、その人自身が現れると言われます。
その人が生前どのように生きてきたのか、どのような人であったのかは亡くなるときにわかります。
安らかに死を迎えることができるようにするためには、今生きている時間をどのように過ごすかが大切になります。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ 本日のオススメ商品 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
蚕が作り出すシルクの成分「シルクフィブロイン」が含まれているため、自然の力で
お肌をコーティングしますから保湿力、補修力はバッチリです。
お困りですね。ではこの基礎化粧品を試してみませんか。基礎化粧品Khs(キース)
2020年08月25日
絶対に切ることができない木の話
街路樹も多く町は緑が豊かという印象があります。
それらの木の中には樹齢100年を超えている長寿の木もたくさんあります。
今日は木にまつわる不思議なお話です。
ミャンマーは今開発途上にあり、高層ビルやショッピングモールなどの建築ブームとなっています。
最近ヤンゴンにできたショッピングモールがありますが、その敷地内の中央部に大木があり、その木がある場所は大理石をつかってきれいに整備されていて、お釈迦様もいらっしゃいます。
何でもその木がそのように大切に祀られているのには理由があるのです。
そのショッピングモールの建設プロジェクトが開始されてから、その木が敷地内の中央にあるため、どうしても邪魔になっているということでどかそうとしました。
しかし、工事担当の作業員たちがその木を切ろうとしたときに怪我をしたり、病気になったそうです。
その土地は昔は墓地で、しばらくの間放置されていました。
最近になってから、開発が進みショッピングモールの建設が始まったのです。
工事を続けているある日、作業員の一人に亡くなった亡霊が入って話しました。
「ここにショッピングモールを建設してもいいが、この木だけは切らないでほしい。」
一度ではなく、何度も人にはいって伝えたそうです。
そのようなことがあって、その木は残されることになったということです。
ミャンマーでは、木には精霊が宿っていると信じられています。
特に樹齢が長い木には精霊がいることが多いため、木を移動したり切る時には必ず謝り、許しを得てからでないと人が命を落とすこともあります。
私たちが見えない世界があることを教えられる出来事です。
良い行為も悪い行為も見られていると考えると、しっかり生きていこうという気持ちになります。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ 本日のオススメ商品 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
エイジングケアクリーム【CANNA】
2020年08月24日
ヘビに生まれ変わった女の子の話
飼育というとふさわしい表現ではないかもしれません。
なぜなら、その蛇は人間の生まれ変わりだと信じられているのです。
これは、今から15年ぐらい前のお話です。
ある村で女の子がレイプされました。
彼女は殺されてしまったのですが、死ぬ前に自分をレイプした犯人に「必ず復讐してやる!」と心に誓って死んでいきました。
いく年月が流れ、あるお坊さんの夢にその女の子が現れてきて言いました。
「私はずっと前にレイプされ殺されました。死ぬ前に心に強い恨みをもったため、蛇になって生まれ変わってしまいました。今は蛇として生き続けていることがとても辛いのです。次生まれ変わるときには、蛇の世界から抜け出せるようにどうか助けてください。」
そのお坊さんとヘビは過去生でつながりがあったらしく、お坊さんの夢に出てきてそう伝えたのです。
現在、その蛇はお寺で暮らしていて、人間と同じようにお祈りの時期には断食をしたり、山の上まで登っていき祈りをささげるそうです。
今でもお寺に蛇を見に来る人々は多く、彼女が蛇の人生から抜け出せるためにお布施をしています。
野生の蛇であれば、通常は柵もない場所で蛇を飼育することは不可能ですが、その蛇はとても大人しく人間が近づいても全く危険なことはないそうです。
ミャンマーは仏教国であるため、人々は輪廻(生と死を繰り返すこと)を信じています。
人が死ぬときは心に何の恨みも妬みも欲もない、安穏の状態であることが幸せです。
そうすれば、次に生まれ変わった時にも人間の世界や天国へ行かれるのです。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡ 本日のオススメ商品 ♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡・・*・・♡
【ラ・メイキャ】YouTubeやテレビ放送で話題!フェイスパウダー☆
2020年08月22日
薬屋なのに薬が買えなかった人の話
ミャンマー人であれば誰でも知っている大きな薬屋がありました。
その薬屋のオーナーは女性で、大変欲張りだったそうです。
どれくらい欲張りだったかというと、自分の薬をたくさん売りたかったので、薬の有効期限を変更したり、勝手に薬の値段を上げてしまったりしたそうです。
また、薬が市場に少なくなってきて、人々が薬を必要としている時に高額で販売するというずるいやり方で商売を行っていました。
そのような商売を続けているうちに、彼女はミリオネアー(約30億円)になるほど大金持ちになりました。
しかし、彼女の人生の最後は、自分が病気になった時にどこへ行っても欲しい薬が手に入らず死んでしまいました。
自分がしてきたことの代償を死ぬことで報わなければならなかったのです。
ここでも「因果の法則」がはたらいています。
良いことをすれば、良いことが、悪いことをすれば、悪いことがおきます。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
奇跡のスーパーフード【モンゴリアンベリー】
良いことをすれば、良いことが・・・悪いことをすれば、悪いことがおきるの法則
「いいことをしたら、自分にいいことが起きて、悪いことをすれば、バチがあたるよ」
それは、『まんが日本むかし話』に出てくるお話のパターンと同じです。
例えば、『かさじぞう』のお話では、おじいさんが売れ残った自分の商品「笠」を道の上にいるお地蔵さんたちの頭にかぶせてあげたところ、その御礼としてお地蔵さんたちからたくさんのお金や食べ物などを受け取りました。
また、『花さかじいさん』のお話では、嫉妬心の強いいじわるじいさんが、近所の心のやさしいおじいさんが大切に飼っていた犬を殺してしまったところ、後でさらに不幸が待ち受けていました。
これらの話は架空のお話の中で起きていることではなく、実は私たちが実際に生きている実生活の中でも起きているのです。
ミャンマーで生活を始めて7年目になりますが、今までいろいろな不思議な話を聞いてきました。『まんが日本むかし話』の世界が本当に起きているということを知ったのです。
それらの話を聞いていると、「良いことをすれば、良いことが・・・悪いことをすれば、悪いことがおきる」を信じないわけにはいきません。それは、私たちの見えない世界での法則だと思います。
これから、少しずつ紹介していきたいと思います。