2020年08月26日
木から離れられなかった人の話
実は、ミャンマーでは幽霊関係の話も多く耳にします。
人々は死んだ後の世界を信じていて、亡くなった後にお化けになって現れたという話も日常茶飯事です。
ある家の家族の主人が亡くなりました。
その人は生前、ある町の町長でした。
しかし、彼は欲があり人々を公平に扱わず、ずるい心の持ち主でした。
彼が亡くなってから一年ほどたってから、その家にお坊さんがやってきました。
(ミャンマーでは法事をする時はお坊さんを家に招き行います。)
その時に、法事に来ていた親戚の一人が話し始めました。
「私はこの家の亡くなった〇〇です。今もまだ行先がわからずどこへ行くこともできません。今自分は家の外にある木にとどまっています。」
ミャンマーでは亡くなった魂を慰めるために、お坊さんがそのための特別なお祈りをしてあげます。
通常であればそのお祈りの後には行先がわかり、幽霊となって現れるということはありません。
しかし、この家の亡くなった主人はお坊さんが何度お祈りしても行先がわからず、ずっと家の木から離れられなくなっていました。
ですから、人に入ってお坊さんに伝えたのです。
ようやく彼の魂がお坊さんのお祈りを受け取り、行先がわかるまでには3年もの月日がかかりました。
死ぬときには、その人自身が現れると言われます。
その人が生前どのように生きてきたのか、どのような人であったのかは亡くなるときにわかります。
安らかに死を迎えることができるようにするためには、今生きている時間をどのように過ごすかが大切になります。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
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