2020年10月21日
女の子に生まれ変わった父親の話
ミャンマーのある俳優の父親のお話です。彼はわき役の俳優でした。
彼の父親が亡くなって2、3か月経ったある日、父親は息子の夢に出て来て言いました。
「今自分はとても苦しんでいる。朝のうちはまだ大丈夫だが、夜になると寝ることもできない。どこへ行っても大きな黒い犬が追いかけて来て自分に危なくするのでとても怖い。今いる場所はとても苦しい。今自分は墓地の奥の方にいる。どうか自分のためにお祈りをしてほしい・・・。」
その俳優は夢に出てきた父親があまりにも切実に訴えているので、墓地に行き夢の中で父親が見せた木があるところへ向かいました。
そして、その場所から葉っぱをとり父親の代わりとして、家に持って帰りました。
それから家にお坊さんを呼び、父親がお願いした通りにお祈りをしてあげました。
お祈りの後に、その葉っぱを墓地に戻しました。
それから一週間後、その俳優は映画のため出張にでかけました。
留守の間に父親は息子の奥さんの夢に出て来て言いました。
「この前は自分のためにお祈りをしてくれたから、自分はやっと前の苦しい場所から離れることができました。今度はあなたのお腹の中に入ります。」
その後、奥さんは妊娠しました。
そして、女の子が生まれました。
驚いたことに、その女の子は彼の父親に性格がとても似ていました。
仏教には輪廻(生と死を繰り返すこと)の思想観があります。
人は死後だいたい人に生まれ変わることが多いと言われていますが、その通りにその俳優の父親はまた人間に生まれ変わったのです。
死後すぐに次の人間に生まれ変わる場合もありますが、この父親のように死んだ後でもしばらく幽霊となってたたずんでいるケースもあります。
どうしてそうなるかはいろいろ理由があります。
この父親の場合は、生存中彼は霊媒師をよく使う人だったそうです。
彼はたくさんのアヒルを飼っていました。
彼は霊媒師にお願いして、アヒルたちを世話する方法を教えてもらいました。
その方法とは、まずアヒルたちがいる池のところにレモングラスの木を置いて動物の血をかけます。
そのようにして霊を呼び寄せて、アヒルを泥棒から守るようにお願いするのです。
つまりお化けを利用してきた人なので、死んだ後に本人がお化けとなってしまったのです。
亡くなった後にすぐ自分の行先がわからない状態というのは苦しみであるということが、この父親のお話で分かります。
死後も幸せになれるように、今この世にいる間にたくさん良い行い(功徳)をしておくことが重要です。
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