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「〜でないと幸せになれない」から離れる [2022/05/22 17:08]
この人と結婚できたら幸せになれるのに・・・
これが手に入ったら幸せになれるのに・・・
こんな家に住めたら幸せになれるのに・・・
〜大学に入れたら幸せになれるのに・・・
〜ができたら幸せになれるのに・・・
などど私たちは考えがちです。
「〜だったら・・・」という考えにはきりがありません。
では本当に望みどおりになったと考えてみましょう。
恐らく、また別の新たな問題が出てくる可能性があります。
幸せになったと思ったのに、違..
決断するときのポイント [2022/05/08 17:57]
智慧が無いことを仏教では「無明」といいます。
人間は皆、多かれ少なかれ無明です。
なぜなら完璧に正しい生き方をしている人はいないからです。
「これが正しい」と思うことは、全て主観なのです。
だから自分が正しいと「信じた」生き方をしているだけであって、
それが間違いのない正しい生き方であるとは言えないのです。
でも、それで幸せを感じているなら、それで安らぎを感じることができているなら
恐らく正しい方向へ行っているのだと思います。..
学びに終わりはありません
常に学ぶことがあります。
私たちは死ぬまで学び続け、智慧を育てていかなければなりません。
マインドフルネスを行う時はやる時間を限ったり、一時的にやるべきではありません。
朝起きてから眠りにつくまでの間、気づきと共に生活することを習慣にするよう努力をしなければなりません。
即席のマインドフルネスは意味がなく、妄想(モハ)があるだけです。
モハがあると智慧は育たないので、そのレッスンから学ぶことができません。
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レッスンは学ぶまで繰り返されます
レッスンはきちんと学ばなければ試験には合格しませんので、再び同じレッスンを繰り返し受けることになります。
レッスンはあなたが学ぶまでさまざまな形で提示されます
私たちは様々な状況において人生が提示してくるたくさんのレッスンを学ぶ必要があります。
もしきちんと学ばないのなら、何度も同じような困難に直面します。
ある人々は経験から学ぼうとしません。
彼らは同じような困難を何度も、また何年も経験するのですが学..
いつかはあなたが望むところへたどり着くことができます
善い考え方をし、善い言葉を話し、善い行動をする人は時間はかかっても必ず良い結果が待っています。
でも、その良い結果を急いではいけません。
いつも自分の目で見える限りの距離を見ること、長い目で見るようにすることです。
気づきと智慧と共に生きていて、自分の心の状態をよく知っているならば、物質的に豊かになったり社会において地位を得ても不注意になったり無関心になったりすることはありません。
自慢し..
過ちはありません、学びがあるだけです
何かが起きた時や上手くいかない時は、それがなぜ起きたのか自分自身にきいてみましょう。
そうすれば一歩を踏み出せるし、次にそれが起きないように必要な準備ができます。
自分の過ちをよく観察して理解し、また次も起こらないように必要な準備をすることは、自由になることでもあります。
同じように良い経験をした時は、なぜそれが起きたのか、なぜ良い経験となったのかを知ろうとしてください。
最も深く、最高の智慧というのは失..