読むとしあわせになるブログ

自分の人生が幸せであったかどうかは、毎日の生活が楽しく充実して過ごせたかどうかだと思います。 死ぬまでにいくらお金を貯めたかということや、立派な家に住んだかとか、すごい経験をしたかということよりも、日々の生活がどうであったのかということの方が重要な気がします。 結局、死ぬときは何一つ持って行かれません。 誰もが幸せになりたいと思っていますが、幸せになるにはそんなにたいしたことをする必要はなくて、毎日健康で安全で楽しく生活することだけです。 私た..

だれもがいつまでも健康でありたいと願っています。 健康でいるためには、「身体にいいことをしてあげる」これだけです。 何かをする時、食べる時に「これは自分の身体のためになっているか」 と考えるだけです。 それでもどんなに健康管理をして過ごしていても病はやってきてしまいます。 だからこそ、精一杯のできることをします。 この世は全て「因果の法則」があります。 不健康になったのには何か原因があるからなのです。 重いものを持ちあげ..

考えてみると生まれた時から私たちはいろいろな人の支えがあって、今まで生きてきました。 人だけではなくて、自然の恩恵も受けています。 食物も衣類も住宅も私たちが生活に使うもの全ては、自然の鉱物があるから存在しています。 またこの地球上のすべての生命は太陽の光によって生存することができています。 太陽がなかったら、自然界の動植物は生き延びることができません。 地球が誕生してから今まで何億年という気が遠くなるような時間、ずっとその恩恵を受けて生..

みなさんは自分の健康にどれくらい自信がありますか？ 「私は健康です」という場合、一般的に多くの人は病気が無くて肉体的に問題がない状態を「健康」だと考えます。 では、肉体的に問題がない状態はどこからつくりだされているのでしょうか。 毎日、きちんと３食おいしく食べることができていて、睡眠も十分にとれて頭はスッキリしていて、お通じもきちんとある場合は恐らく肉体的に健康だと言えるでしょう。 そして、これらは私たちが毎日当たり前のように行っていることです..

昨年、人生で一番辛かったと言えるほど厳しい病気になりました　 蚊から媒介する「チクングニア熱」です。 「デング熱」や「マラリア」はよく知られているのですが、「チクングニア熱」はあまり聞いたことが無い人が多いのではないでしょうか。 まさか、自分が得体のしれない病気にかかるなんて・・・少しは想像はできました。 なぜならミャンマーですから、何をもらってもおかしくありません。 発展途上の国で生活していると覚悟を決めなくてはならないのはその部分です。 特に衛生面..

今日ご紹介したい言葉は、ヘレン・ケラーの言葉です。 「どこであろうと、行く価値のある場所への近道はない」 この言葉だけ見ると誰でも考えそうな事だと思いますが、誰が言った言葉かを知ると深みが増します。 まずは、人物紹介を少々。 ヘレン・ケラー（1880 - 1968）はアメリカのアラバマ州の小さな町に生れました。 2歳の時に高熱におかされ、視力と聴力を失ってしまいました。 「見えない、聞こえない、話せない」三重苦を背負った少女に光を与えたのは、アン・サリ..