2020年10月14日
本当の健康とは・・・
みなさんは自分の健康にどれくらい自信がありますか?
「私は健康です」という場合、一般的に多くの人は病気が無くて肉体的に問題がない状態を「健康」だと考えます。
では、肉体的に問題がない状態はどこからつくりだされているのでしょうか。
毎日、きちんと3食おいしく食べることができていて、睡眠も十分にとれて頭はスッキリしていて、お通じもきちんとある場合は恐らく肉体的に健康だと言えるでしょう。
そして、これらは私たちが毎日当たり前のように行っていることです。
しかし、この当たり前のことができなくなる時があります。
風邪をひいて熱が出た時、頭痛がする時、食あたりなどした時はよく眠れなくなったり、食欲がなくなったりします。
そして忘れていけないことは、精神的なストレスを感じている時にも当たり前のことができなくなることです。
精神的なことが要因になっている時は、風邪をひいた時と違ってもっと厄介です。
なぜなら、風邪をひいた場合はいつごろ治るか自分でも予想がつくので希望を持って前向きに生活できます。
少なくともお医者さんからもらった薬を飲み終えたら良くなります。
でも、精神的な病はいつ治るか予想がつけられません。
これが大きな違いです。
そして、残念なことに精神的な病には特効薬はありません。
よく眠れるように睡眠薬を飲んでもそれは一時的に効果があるもので、永久的に効果があるものではありません。
しかも、それを飲み続けた場合は今度は身体の他の臓器に影響を及ぼす恐れがあります。
睡眠薬を飲まないと眠れなくなってしまったために、それを飲まないと逆に身体の調子が悪くなってしまいます。
飲んでいる間は問題がなくて、ストップすると不調になる・・・。
そのような人を今までも見たことがあります。
いつ治るのか分からない病と闘い続けなければならないのです。
本当の意味での健康というのは、肉体的にも精神的にも問題がない状態のことだと思います。
肉体的には健康だけど精神的には不健康という場合も実は多いらしいです。
ある調査では16人に1人は人生のうちでうつ病を経験しているとも言われているそうです。
また恐ろしいことに、自分では気が付かないうちにうつ病になっていることが多いとのこと。
始めは身体がだるい、風邪が長引いているというようなことから始まり、だんだん眠れなくなったり、日常生活にも支障をきたすようになるようです。
普通にできていたことができなくなった時はサインなので、専門の先生に診てもらったほうがいいそうです。
自分の身体は自分のものであるはずなのに、自分の思い通りにはならないものです。
「病気になるな!」と言っても病気になります。
どんなに注意していても風邪をひいてしまうこともあります。
健康であるというのは簡単なようで実は難しいことです。
そして、もし健康で一生過ごせることができたらそれは本当にラッキーなことです。
少なくとも自分にできることはできる限り自分をケアすることです。
つまり、自分の身体が発しているサインに気が付くこと。
気が付いたら無理をしないで自分に必要な行動をとること。
明日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
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