2020年10月15日
日記をつける習慣
みなさんは日記をつけていますか?
私の場合は小学生の6年生の時に誕生日のプレゼントでもらった日記帳が始まりでした。
毎日書いていたわけではありません。
書く日は「書きたい気分」の時だけですので、一週間ずっと書き続けたり、反対に何週間も書かない日が続いたりを繰り返していました。
書かなければならない、となると書けないものです。
でも、何かその日に衝撃的なことや忘れたくない出来事があった時は書いていた記憶があります。
そんな感じで日記を書く習慣がしばらく続きましたが、社会人になってからストップしました。
それは恐らく自宅の机に座ることがなくなったからだと思います。
学生の時は毎日机に向かわなければならなかったので、日記を書くことは息抜きにもなっていたのかもしれませんね。
一度過去の日記を引っ張り出して読み返してみた時に、当時の自分が考えていたことが面白かったり、恥ずかしくなったりします。
でもその時はそんなつまらないことを真剣に考えていたり、悩んでいたのです。
考えてみると、日記は本当にプライベートのもので、言ってみれば「個人情報」ですから通常世間の人には見せないものです。
別に誰に読ませるわけでもない日記をなぜ今まで書いてきたのだろう・・・と思います。
でも、結局それが文章を書く練習にもなっていたのかもしれません。
ですから、今ブログを書いていますが「さて、今日は何について書こうかな」と考える時に思いつくまで時間がかかりますが、テーマを思いついたら書きたいことが後から出てくる気がしています。
しかしブログは日記とは違って皆様に読んでいただくものなので、構成や誤字脱字などを気にしなくてはなりません。
もしお見苦しい箇所がありましたらこの場をお借りしてお詫び申し上げます!
ということで、日記を書くことで得られるメリットはいろいろあると思います。
他にも気持ちの整理がついたり、とりあえずモヤモヤしている気分が落ち着いたり、日記に書きだすことで一種の満足感を得られたような気がしています。
日記は「自分の話をただひたすら聴いてくれる相手」とも言えます。
自分が一方的に思いを書き出すだけです。
何を書いても日記は受け止めてくれます。
うつ病の心理療法でも日記療法なんていうのがあるようです。
私が今までうつ病にならずに済んできたのは、日記を書き続けていたからかも・・・なんて思ったりします。
自分のパソコンを所有するようになってからは日記をデータとして残していましたが、そのパソコンが壊れたと同時に全て消えました。
別に残しておきたいものでもありませんでしたので、最初の2、3秒だけショックでしたが立ち直りました。
けれどデータって一瞬で消えてしまうのだな〜としみじみ思いました。
みなさんも大切なデータはバックアップをとっておきましょうね。
さて、今度は誰にも読まれない日記帳をどう処分するかです。
いつか廃品回収で捨てることになると思います。
それを捨てる時はデータの日記よりもきっと難しいことでしょう。
もしかしたら、その時は一日中悩むかもしれません ^ ^ ;
明日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
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