2018年02月15日
演技02 頭皮質/insular cortex/ ライル/Reilの島00
島の断面図 WEBより拝借致しました
演技02 insular cortex/ Reilの島00
彼岸と此岸を跨ぐ俳優 その神秘体験について その脳機能を観てみます
1796年 ヨハン.クリスチアン.ライルJohann Christian Reil(1759 – 1813,
ドイツ医者 生理学 解剖学 精神医学を命名) の名に因み
『ライル/Reilの島』
内受容 情動 共感 自己意識といった高次精神機能の責任中枢と云われる
前部島では行動発現 知覚 情動 など 認知機能に関する活動がみられ
後部島では認知機能への関与は少ないとされている
島の活動は
味覚 嗅覚 触覚 痛覚などに加え
報酬 社会的な痛み 情動 社会的情動 共感 内臓覚 内受容 自己意識
にまで関係しているといわれる
臨床的には 種々の精神神経疾患との関連が示唆されている
しかし そうした機能に関した ニューロンレベルでの情報処理過程の解明は進んでいない
(脳科学辞典WEBより引用)
瞑想する人の脳をMRI解析した結果 右の 島皮質 後部 が有意に厚いことが示される
と たのしい演劇の日々
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