2016年05月17日
演技 「Semiotics/記号」
演技 「Semiotics/記号」
Chris New の演技術 を学びながら Kim Suttleの Semiotics が蘇ってきました
Kim のワークショップ(08/2009)では 極短いシーンを即興で演じましたが
その際俳優は 勿論 行動/アクション/演技 は 自然にであったり 恣意的にであったり 物語を生きます
なので 行動の理由/役の目的 は判明しております
ところが Kim は俳優の行動を一つ一つ演出するのです もちろん
言われたとおりに 俳優は行動しますが 物語が途切れ 俳優は混乱します
役は何をしたいのか 役の行動の目的が解らなくなります
人形遣いが操らなけらば 糸でだらりとぶら下がっただけの人形同様 パペット状態に陥ります
何を演じているかと問われれば 答えは 混乱です となります
ところで これを 観客の立場で観てみますと 正に
観客が観たい物語にかなった行動を俳優は取っていることが 判明するのです
この観客と俳優の Semiotics/記号
受動と発信間のギャップの大きさはとても 面白い現象であると学びました
Konstantin Stanislavsky(1863-1938) 役創りの為の10の質問など必要ない
観客の観たい物語を創るため 演出に云われた通り俳優は行動するだけ
細切れに撮影されるスクリーン演技にも似ております
さて Chris New の演技術 も観客の観たい物語を創るために 俳優はシンプルに行動するのみ
意味 気持ち など無駄な飾りは必要ない と云います
Kimの場合 予定された物語 を正確に受信されるよう 俳優の演技/行動/記号を送る
Chris の場合 個々の観客が創り出す物語は問はない が
シンプルで的確な演技/行動/記号を送る ことで 観客は自ら物語を創造する と云います
と たのしい演劇の日々
Chris New の演技術 を学びながら Kim Suttleの Semiotics が蘇ってきました
Kim のワークショップ(08/2009)では 極短いシーンを即興で演じましたが
その際俳優は 勿論 行動/アクション/演技 は 自然にであったり 恣意的にであったり 物語を生きます
なので 行動の理由/役の目的 は判明しております
ところが Kim は俳優の行動を一つ一つ演出するのです もちろん
言われたとおりに 俳優は行動しますが 物語が途切れ 俳優は混乱します
役は何をしたいのか 役の行動の目的が解らなくなります
人形遣いが操らなけらば 糸でだらりとぶら下がっただけの人形同様 パペット状態に陥ります
何を演じているかと問われれば 答えは 混乱です となります
ところで これを 観客の立場で観てみますと 正に
観客が観たい物語にかなった行動を俳優は取っていることが 判明するのです
この観客と俳優の Semiotics/記号
受動と発信間のギャップの大きさはとても 面白い現象であると学びました
Konstantin Stanislavsky(1863-1938) 役創りの為の10の質問など必要ない
観客の観たい物語を創るため 演出に云われた通り俳優は行動するだけ
細切れに撮影されるスクリーン演技にも似ております
さて Chris New の演技術 も観客の観たい物語を創るために 俳優はシンプルに行動するのみ
意味 気持ち など無駄な飾りは必要ない と云います
Kimの場合 予定された物語 を正確に受信されるよう 俳優の演技/行動/記号を送る
Chris の場合 個々の観客が創り出す物語は問はない が
シンプルで的確な演技/行動/記号を送る ことで 観客は自ら物語を創造する と云います
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