2014年03月02日
シュタイナー第3神秘劇
3rd神秘劇の印章 の写真は The Turning Place さんより拝借しました
R Steiner 3rd Mystery Drama 「Guardian of the Threshold/境界を見張る者」 上演に向け準備をすすめておりますが 俳優30人は必要なところ 現在半分に留まっており 地域のアントロポゾフィへ また演劇人へ案内の為
演出家Richard Ramsbotham がシュタイナー神秘劇について 講演とワークショップ を持つ事に致しました
RichardはGlasshouse Arts Centre, Stourbridge で演劇指導を長年やっておりました
先年はBotton Camphill Villagによるシュタイナー3rd神秘劇を演出 引き続き4rd神秘劇の現代英語訳と演出を始めたばかりでしたが 英国政府の補助削減政策に合いCamphill運動そのものが難しい状況の中 Votton Village維持と建直しに予算をまわさねばならず 残念ながら Votton神秘劇は3rdで終了となってしましました
RichardはVotton公演に未完成の思いが残っており Stroud Mystery Drama group -わたくしが所属しております-
では もっとSteiner神秘劇を深めたい との思いが強くありまして
それがこの公演とワークショップの原動でもあります
3月15日土曜日 午後7時半から 場所The Centre for Science and Arts, Stroud Gloucester
講演 『シュタイナー神秘劇 テンプル騎士団(700年前)の神霊感応 と 西欧文化の進化』
3月16日日曜日 午前9時半〜1時まで
ワークショップ『シュタイナー神秘劇における霊的 劇的世界』
3月29日土曜日 午後7時半から
講演『シュタイナーの第三神秘劇 − 西欧文化の霊的転換 と 悲劇のWW1』
3月30日日曜日 午前9時30分〜1時まで
ワークショップ『役ベネディクタス とテンプル騎士団の更新』
5月3日土曜日 午後7時半より
講演『神智学 人智学 西欧と西側諸国における霊的文化』 神秘劇中の役マリアとその生活 霊的生活の古い分裂の克服 − ヒラム ソロモン 二人の聖人ジョン
ワークショップ 教会 テンプル騎士団 境界を見張る者 における役マリア
5月30日金曜日 午後7時半〜
講演『人智学と西洋密教伝統』 役ヨハネスの内面 中世キリスト教とスウェデンボルグ派よりの影響後における 霊的進化中に向き合う性的困難 シュタイナー マリー シュタイナー と エドワード シラー
5月31日土曜日 午前9時半〜1時
ワークショップ 『役ヨハネスの霊的行脚』
シュタイナーの神秘劇は メインの役が 過去へリーインカーネーションを重ねながら 時代 人類 民族 個々に課せられたカルマを理解し霊的成長へと導かれてゆく行脚を描いた戯曲です それは西欧文化 西欧人 の行脚です 西側の外れ日本も長い歴史の中で ジワジワと西欧との関係を深めてゆきます がシュタイナーの神秘劇は 西欧理解の劇であり 日本人の為の人智学神秘劇は 新たに書かれなければならないであろうといつも感じております
と たのしい演劇の日々
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