アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年01月20日

椎茸の栄養の効能と保存方法や戻し方について

 しいたけは日本を代表するきのこですが、もはや「shiitake」は世界三大栽培きのこのひとつになりました。中国でも多く栽培されていますが、日本での栽培が多いだけでなく品質も上であり日本の伝統食材です。低カロリーで食物繊維も豊富な健康食材です。椎茸の栄養は生活習慣の予防など健康を維持する効能に優れています。
スポンサードリンク


椎茸の栄養の効能
・エルゴステロール:太陽の紫外線に当たるとビタミンDに変わり、骨粗鬆症予防、鎮静作用の効能があります。
・エリタデニン:血中のコレステロールを体外に出し、血圧を下げる効能があります。
・レンチナン:副作用のない薬と言われています。抗癌作用と免疫力を強くする効能があります。
・食物繊維:便秘予防、生活習慣病予防に効果的な栄養素です。腸内環境を整えることで大腸癌を予防する効果もあります。
・グアニル酸:アミノ酸の一種であり椎茸の旨味成分です。脳の活動に必要不可欠であり、新陳代謝をアップさせる効能があります。

美味しいしいたけの見分け方
 ・生椎茸を選ぶポイント
 @傘の色は薄茶色でツヤが良いもので裏は白いものA肉厚で傘が開きすぎていないものB軸が短くて太いものCひだが黒いものは古くなったものか水気が多く傷みやすいDほどよく乾いているもの

 ・乾燥椎茸を選ぶポイント
 @よく乾燥していて、肉厚で軸が短いもの
 A傘の表面が黄褐色で色ツヤの良いもの、裏が明るい淡黄色のものは味も栄養価も高いとされている
 B干し椎茸の値段は色や形で決まっている

干し椎茸の正しい戻し方
 干し椎茸の一番良い戻し方は水に浸して冷蔵庫の中で一晩かけて戻します。ぬるま湯や電子レンジで戻してしまうと、旨味成分は著しく落ちてしまいます。70度以上のお湯で戻すと旨味成分は全て抜けてしまいます。戻し汁には旨みや栄養成分が詰まっていますので、有効に活用しましょうわーい(嬉しい顔)

椎茸の保存方法
 ・生椎茸:生椎茸の鮮度を保つポイントは胞子です。胞子を洗い落としてしまうと痛むのが早くなり黒くなってきます。購入してきたら胞子が落ちないように傘を裏にして新聞紙で包みビニール袋に入れれば冷蔵庫で一週間ほどもちます。

 ・干し椎茸:高温・湿気を避け乾燥剤を入れて冷暗所で保存しておけば一年位はもちます。もどした椎茸は早めに使い切ってしまいましょう。

 ・日光に当てて保存:ベランダなどの日光が当たるところで、椎茸を軸を上にした状態で干します。これによって保存期間も伸び、紫外線の効果でビタミンDの含有量がアップしますグッド(上向き矢印)

椎茸と相性の良い食材
・昆布:椎茸は不溶性食物繊維で昆布は水溶性食物繊維です。性質の違う2種類の食物繊維の相乗効果で便秘の解消に大きな効果が期待できます。

スポンサードリンク


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3182313
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
胡桃割り人形さんの画像
胡桃割り人形
これまでの経歴は、食に関する業務歴16年余り。居酒屋、焼肉屋、デザート工場、野菜工場、スーパーの青果部門、栄養士の学校にもいました。そこでの卒業論文では雑草などの調理方法や効能などを論述しました。これまでの知識や経験、今も勉強していることをブログ上で執筆していきます(^_^)  ユーチューブではテレビではやらない食材の闇の情報、ちょっと変わった食材を初めて料理した動画をアップしています。 https://www.youtube.com/channel/UCCoxlDuKZIQAARun0BfwXug/featured?sub_confirmation=1
プロフィール
スポンサーリンク
最新記事
(07/08)シーアスパラガスの栄養素の効能や食べ方や味について
(06/16)中国産よりやばい日本の国産野菜の世界一悪い残留農薬
(06/14)一日三食が悪い一日一食が良い理由と業界と学者どものプロパガンダ
(06/12)コレステロールを下げる食事は必要ないかも?医療利権の闇
(06/10)牛乳が体に悪い理由とは?なぜ危険性を栄養士やテレビは言わないのか?
(06/09)砂糖を赤ちゃんや子供に与えるのは毒親!なぜ断つ必要があるのか。
(05/29)養殖サーモンは危険!養殖と天然の違いとリスクを徹底解説
(05/28)山菜あまどころの栄養成分、下処理、美味しい食べ方ガイド
(08/11)カリフローレの食べ方や栄養素の効能とは?
(06/30)白いナスの食べ方や栄養素の効能とは?皮は食べれるのか?
(04/09)ホンビノス貝の食べ方と下ごしらえと砂抜きは必要?
(04/06)バカ貝の食べ方と栄養素の効能とは?
(04/03)うるいの栄養の効能や食べ方、見分け方や保存方法とは?
(02/28)ロマネスコの栄養素の効能や食べ方や保存方法とは?
(01/03)メカジキの栄養素の効能効果とは?
(11/20)柿の栄養の効能や食べ過ぎの悪影響とは?皮にも成分いっぱいだよ
(09/08)食用菊の栄養素の効能と食べ方について
(07/13)チャイブの栄養素の効果効能と食べ方とは?
(06/05)もずくの栄養素の効能と食べ過ぎのデメリット
(03/25)ピーカン(ペカン)ナッツの栄養素の効能とくるみの違いとは?
検索
カテゴリアーカイブ
絶対オススメ記事
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。