2024年06月10日
牛乳が体に悪い理由とは?なぜ危険性を栄養士やテレビは言わないのか?
「牛乳はカルシウムが豊富で健康に良い」という常識は、実は幻想に過ぎません。今回は、牛乳が本当に健康に良いのか、その真相を探ってみましょう。
牛乳の影響:胃腸と血液への負担
牛乳に含まれるタンパク質は、胃腸に大きな負担をかけます。消化がスムーズに進まず、体内で毒素を生成し、血液を汚してしまうのです。特に、牛乳の主成分であるカゼインは粒子が小さく、腸の機能が弱っているときには腸壁を通過して血液中に入ってしまいます。これがアレルギー反応を引き起こす原因となります。
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アレルギー疾患の増加
日本では、アレルギー疾患、小児喘息、慢性湿疹が増えている原因として「除草剤の影響」と「牛乳の摂り過ぎ」が挙げられます。牛乳に含まれるカゼインが血液中に入り込むことで、アレルギー体質を引き起こしやすくなるのです。
牛乳のカルシウムは人間には吸収されにくい
牛乳に含まれるカルシウムは、本来は仔牛向けであり、分子が大きいため人間には吸収されにくいのです。さらに、牛乳に豊富に含まれるリンが骨のカルシウムを溶かし、体外に排出されてしまいます。その結果、牛乳を飲めば飲むほど体内のカルシウムが減少してしまうのです。
骨粗鬆症と虫歯のリスク
アメリカで骨粗鬆症が多いのは、牛乳の摂取過多が一因と考えられています。実際、牛乳をたくさん飲む人ほど骨量が少ないことが証明されています。また、牛乳の飲み過ぎによりカルシウムが奪われ、虫歯になりやすくなることも指摘されています。
アレルギー体質と精神発達への影響
牛乳を大量に摂取することで、ぜんそく、鼻づまり、アトピー性皮膚炎、潰瘍性大腸炎などのアレルギー体質になりやすくなります。また、知恵遅れや言葉の遅れ、意欲の欠如、カルシウム不足による落ち着きのなさなど、精神発達面にも害を及ぼすとの説もあります。
学校給食と健康問題
昭和33年に学校給食に牛乳が取り入れられた後、アレルギーや喘息、アトピーが急増し、10年後からは糖尿病や白内障、骨粗鬆症、貧血、精神的不安定などの病気が増加しています。
牛乳の摂取方法:ヨーグルトでカルシウム吸収を改善
牛乳をヨーグルトにするとカルシウムの吸収が良くなるため、乳製品をたまに嗜好品として楽しむ程度ならそれほど害はありません。しかし、毎日大量に飲むことは避けた方が良いでしょう。
なぜ牛乳が「健康に良い」とされてきたのか?
巨大な乳製品業界が財力を駆使し、政治的圧力や宣伝を行ってきたため、「牛乳は健康に良い完全食品」として無批判に受け入れられてきました。
乳製品を楽しむためのアドバイス
乳製品が好きな人は、自然の形で考慮された乳製品、できれば発酵した乳製品を毎日ではなく摂取するようにしましょう。料理にはバターやチーズを。和食の良さ、洋食の美味しさなど、さまざまな観点から食を楽しむことが大切です。
牛乳だけでなく日本の状況に関する常識を見直し、健康的な食生活を心がけましょう。
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