2018年09月08日
食用菊の栄養素の効能と食べ方について
食用菊は食べやすいように品種改良されたものです。一般にやべられるようになったのは江戸時代からだそうです。トッピングなどに使うのがメインで、多くは食べる機会はないですが美容と健康に良い栄養素が豊富に含まれています。そればかりか香りにも効能があります。
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食用菊の栄養素の効能
・ビタミンB1
疲労回復の効能が有り、糖質の代謝を助ける栄養素です。
・ビタミンE
シワやシミ、老化の原因である活性酸素を抑える効能があります。免疫力を強化する効果もあります。
・グルタチオン
生体内の解毒物質で、食用菊はこの生産性を高めるとされています。
・クサンテノン(香りの成分)
興奮状態を抑える効能があります。
・クロロゲン酸、イソクロロゲン酸
悪玉コレステロールの抑制、発癌予防などの効能があります。
美味しい食用菊の選び方
色がきれいで、花びらが筒状になっているもの。丸みがあったほうが食感が良くて美味しいです。
食用菊の保存方法
乾燥させないために袋に入れて冷蔵庫で保存します。冷凍保存したい時は茹でてから水分をきって、広げた状態で冷凍保存します。
食用菊の食べ方
一番多い使い方はお刺身などの飾りにすることではないでしょうか。しかし、ボイルして和え物やお浸しにしたり、天ぷらや汁物などにするのがポピュラーな食べ方です。加熱しすぎると色が悪くなってしまうので注意します。ガクは苦いので食べません。
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