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2015年09月25日

ワタリガニ(ガザミ)の食べ方や旬の時期や栄養の効能について

 渡り蟹(ワタリガニ)とはワタリガニ科の総称で、国内ではタイワンガザミやガザミを指しています。日本では北海道南部から南に生息しており、愛知県、福岡県、愛媛県が漁獲量の多い地域です。「カゼガニ」「オドリガニ」などの別名があり、徳島県では「ガンチン」とも呼ばれます。ワタリガニの栄養素はミネラル成分が多く含まれています。カロリーは100g当たり65キロカロリーです。
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ワタリガニの食べ方
 味噌汁が一番定番ではないでしょうか。他には茹でガニや焼きガニ、素揚げなどの食べ方があり、ワタリガニのトマトクリームパスタは日本のイタリアンでは定番メニューです。鍋に入れるととても良い出汁が出ます(*^_^*)

ワタリガニの旬の時期
 水揚げの量で見ると夏が一番多いですが、美味しさで言えば秋〜冬が旬の時期と言えます。しかし、冬場は海の深いところに行ってしまうため水揚げの量はとても少なくなってしまいます。

ワタリガニの栄養の効能や効果
・リン
 カルシウムとともに骨を作るのに必要である栄養素です。

・カルシウム
 歯や骨の主成分である栄養素で、神経、筋肉、血液凝固とたくさんの生理機能を調節しています。

・ビタミンB12
 神経を正常に機能させる効能が有り、造血にも関与しています。そのため貧血の予防や改善、しびれ、目の疲れなどに良い効果があります。

・マグネシウム
 体内にある300種類以上の酵素の働きを助けている栄養素です。血管内にカルシウムが詰まるのを防ぐ効能があるため、高脂血症や動脈硬化を予防する効果があります。
 
・アスタキサンチン
 カニの身の赤い色素成分です。リコピンと同じで高い抗酸化力があり、免疫力を高め、血管の健康を維持する効能があります。

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2015年03月20日

桜えびの栄養の効能と食べ方!

 相模湾や東京湾でも桜えびは生息していますが漁獲量の減少により駿河湾のみで漁獲されています。かつてはお好み焼きやちらし寿司など混ぜモノ系に入れて味を引き立てる感じで使われていましたが、冷凍技術の発展により、生の桜えびの丼など生で食べる料理がどんどん出てきました(*^_^*)
 カルシウムはもちろんミネラルなどの栄養素が豊富で柑橘系の果汁を絞って食べればミネラルを効率よく吸収することができます手(チョキ)
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桜えびの栄養素と効能
・キチン質:免疫力を高め、血圧・血中コレステロールを低下させる効能があります。糖尿病・腎臓病・白内障・神経痛・心臓疾患・アレルギー・ガン・肝炎にも効果的です。

・タウリン:貧血・動脈硬化・胆石・生活習慣病の予防、疲労回復、悪玉コレステロールの減少、血圧の正常化、視力の向上、心肺機能・肝臓の強化などの効能があります。

・ベタイン:コレステロールを低下させ、脂質のエネルギー代謝を活性化し、肝機能を強化してくれる効能があります。

・カルシウム:骨粗鬆症の予防に必要不可欠な栄養素。

・ビタミンE:活性酸素を抑えるので老化を防止し、動脈硬化、心筋梗塞などの生活習慣病を予防する効能を持つ栄養素です。

・アスタキサンチン:加熱した時に赤くなる原因物質。血液をサラサラにし、抗酸化力が強く発癌の抑制、老化の防止に効果があります。

・銅:鉄分を吸収しやすくしてくれる効能があります。

桜えびの下処理
 ヒゲが気になる方は、水を張ったボールの中で桜えびを箸で回せば簡単に取ることができます。しかし、せっかくのキチン質やカルシウムがもったいないのでなるべく食べましょうわーい(嬉しい顔)

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桜えびの保存方法
生の桜えびは冷蔵庫で保存し、賞味期限は1〜2日くらいが目安です。


桜えびの食べ方
・生の桜えびの食べ方
 冷凍技術の進歩により桜えびを生で食べることも広まってきました。生の桜えびの食べ方は様々で好みでいろいろ別れます。わさび醤油、生姜醤油、酢醤油、ポン酢、レモン汁、大根おろしなどで味付けされることが多いです。

・釜揚げした桜えびの食べ方
 桜えびを塩ゆでしたものを釜揚げといいます。生では透明の桜えびですが、加熱によって鮮やかな紅色に染まります。釜揚げされたものはコクがあり、サラダや茶碗蒸し、おろし和えや炊き込みご飯に使われます。

・素干しの桜えびの食べ方
 生の新鮮な桜えびを日干ししたものです。釜揚げしたものや生の状態より味が濃くなっています。焼きそばお好み焼き、かき揚げ、チャーハン、ちらし寿司によく使用されます。

桜えびの旬の時期
 4〜6月、10=12月が桜えびの旬です。昔は通年漁獲されていましたが、漁獲量の減少により二期の漁にわけられるようになりました。

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2015年03月16日

シャコの栄養の効能と食べ方について

 シャコ(蝦蛄)とは甲殻類の一種です。見た目がエビっぽいですが味もエビと似ています。よってシャコの食べ方に迷ったらエビと思って調理してみて下さいわーい(嬉しい顔)シャコのタンパク質はヘルシーと言われる蟹や海老のタンパク質より良質と言われています。食べごたえもあるのでダイエット食にも適している食材で海鮮食材ならではの栄養成分や効能がしっかりあります。
 北海道から九州まで広範囲に分布しており、昔から江戸前寿司のネタで有名です。シャコのカロリーは茹でた状態で100gあたり98キロカロリーです。
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シャコの栄養の効能
・タウリン:血中コレステロールを下げ、善玉コレステロールを増やす効能が有り、動脈硬化の予防に効果的です。

・ベタイン:コレステロールを低下させ、肝機能を強くする効能があります。

・コラーゲン:皮膚の新陳代謝を良くし美肌効果があります。血管の強化や老化予防にも効果的な効能があります。

・ビタミンB1:疲労の回復、ストレス解消、糖質をエネルギーに変換するためダイエットに良いなどの効能があります。

・亜鉛:たくさんの酵素やホルモンの成分となっている重要な成分。免疫力UP、味覚障害の改善などの効能がある栄養素です。新陳代謝を高めるので皮膚や髪をキレイにします。亜鉛の精力増強効果も有名です。

美味しいシャコの選び方
 太っていて身に張りがあるものを選びます。鮮度が重要なのでキズがあったり、足が取れているものは避けます。

シャコの下処理(茹で方)
 沸騰した3%の食塩水に殻がついたままの生きたシャコを入れます。茹で時間は8分が目安です。
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シャコの皮のむき方
@ハサミで頭部を切って尻尾をVの字に切ります。
A胴体の両側をハサミで切って、殻と腹の部分を外せば綺麗に剥くことができます。

シャコの美味しい食べ方
 入手できるものはすでに下茹でされているものだと思います。寿司ネタがメジャーですが、天ぷら、炒め物、炊き込みご飯、味噌汁でも美味しく食べることができます(*^^*)

シャコの保存方法
 茹でたシャコの水気をとって、ラップしてから冷蔵保存あるいは冷凍保存します。冷蔵では2〜3日、冷凍では一ヶ月くらいが消費期限の目安です。

旬の時期
 卵を持ったものは旨みが増すとされていて、産卵前の春が旬とされています。秋でもよく食されます。

種類
・トゲシャコ:ベトナムやタイの一般的な食材。
・スジオシャコ:小ぶりなシャコで中華料理でよく使用され、炒め物にすることが多いです。
・シリブトシャコ:西太平洋やインド洋に生息している30cmもある大型のシャコ。

シャコの別名
 ガザエビ、シャコエビ、シャク、デンボラ、シャッパ

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プロフィール
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胡桃割り人形
これまでの経歴は、食に関する業務歴16年余り。居酒屋、焼肉屋、デザート工場、野菜工場、スーパーの青果部門、栄養士の学校にもいました。そこでの卒業論文では雑草などの調理方法や効能などを論述しました。これまでの知識や経験、今も勉強していることをブログ上で執筆していきます(^_^)  ユーチューブではテレビではやらない食材の闇の情報、ちょっと変わった食材を初めて料理した動画をアップしています。 https://www.youtube.com/channel/UCCoxlDuKZIQAARun0BfwXug/featured?sub_confirmation=1
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