アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2015年03月16日

シャコの栄養の効能と食べ方について

 シャコ(蝦蛄)とは甲殻類の一種です。見た目がエビっぽいですが味もエビと似ています。よってシャコの食べ方に迷ったらエビと思って調理してみて下さいわーい(嬉しい顔)シャコのタンパク質はヘルシーと言われる蟹や海老のタンパク質より良質と言われています。食べごたえもあるのでダイエット食にも適している食材で海鮮食材ならではの栄養成分や効能がしっかりあります。
 北海道から九州まで広範囲に分布しており、昔から江戸前寿司のネタで有名です。シャコのカロリーは茹でた状態で100gあたり98キロカロリーです。
スポンサーリンク




シャコの栄養の効能
・タウリン:血中コレステロールを下げ、善玉コレステロールを増やす効能が有り、動脈硬化の予防に効果的です。

・ベタイン:コレステロールを低下させ、肝機能を強くする効能があります。

・コラーゲン:皮膚の新陳代謝を良くし美肌効果があります。血管の強化や老化予防にも効果的な効能があります。

・ビタミンB1:疲労の回復、ストレス解消、糖質をエネルギーに変換するためダイエットに良いなどの効能があります。

・亜鉛:たくさんの酵素やホルモンの成分となっている重要な成分。免疫力UP、味覚障害の改善などの効能がある栄養素です。新陳代謝を高めるので皮膚や髪をキレイにします。亜鉛の精力増強効果も有名です。

美味しいシャコの選び方
 太っていて身に張りがあるものを選びます。鮮度が重要なのでキズがあったり、足が取れているものは避けます。

シャコの下処理(茹で方)
 沸騰した3%の食塩水に殻がついたままの生きたシャコを入れます。茹で時間は8分が目安です。
341A4B84-49A6-47F2-9C18-E7CCEB19977F.jpeg121B7C3E-7E8C-4CF0-8C80-1CA8876E551D.jpeg
シャコの皮のむき方
@ハサミで頭部を切って尻尾をVの字に切ります。
A胴体の両側をハサミで切って、殻と腹の部分を外せば綺麗に剥くことができます。

シャコの美味しい食べ方
 入手できるものはすでに下茹でされているものだと思います。寿司ネタがメジャーですが、天ぷら、炒め物、炊き込みご飯、味噌汁でも美味しく食べることができます(*^^*)

シャコの保存方法
 茹でたシャコの水気をとって、ラップしてから冷蔵保存あるいは冷凍保存します。冷蔵では2〜3日、冷凍では一ヶ月くらいが消費期限の目安です。

旬の時期
 卵を持ったものは旨みが増すとされていて、産卵前の春が旬とされています。秋でもよく食されます。

種類
・トゲシャコ:ベトナムやタイの一般的な食材。
・スジオシャコ:小ぶりなシャコで中華料理でよく使用され、炒め物にすることが多いです。
・シリブトシャコ:西太平洋やインド洋に生息している30cmもある大型のシャコ。

シャコの別名
 ガザエビ、シャコエビ、シャク、デンボラ、シャッパ

スポンサーリンク


この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3421116
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
プロフィール
胡桃割り人形さんの画像
胡桃割り人形
これまでの経歴は、食に関する業務歴16年余り。居酒屋、焼肉屋、デザート工場、野菜工場、スーパーの青果部門、栄養士の学校にもいました。そこでの卒業論文では雑草などの調理方法や効能などを論述しました。これまでの知識や経験、今も勉強していることをブログ上で執筆していきます(^_^)  ユーチューブではテレビではやらない食材の闇の情報、ちょっと変わった食材を初めて料理した動画をアップしています。 https://www.youtube.com/channel/UCCoxlDuKZIQAARun0BfwXug/featured?sub_confirmation=1
プロフィール
スポンサーリンク
最新記事
(07/08)シーアスパラガスの栄養素の効能や食べ方や味について
(06/16)中国産よりやばい日本の国産野菜の世界一悪い残留農薬
(06/14)一日三食が悪い一日一食が良い理由と業界と学者どものプロパガンダ
(06/12)コレステロールを下げる食事は必要ないかも?医療利権の闇
(06/10)牛乳が体に悪い理由とは?なぜ危険性を栄養士やテレビは言わないのか?
(06/09)砂糖を赤ちゃんや子供に与えるのは毒親!なぜ断つ必要があるのか。
(05/29)養殖サーモンは危険!養殖と天然の違いとリスクを徹底解説
(05/28)山菜あまどころの栄養成分、下処理、美味しい食べ方ガイド
(08/11)カリフローレの食べ方や栄養素の効能とは?
(06/30)白いナスの食べ方や栄養素の効能とは?皮は食べれるのか?
(04/09)ホンビノス貝の食べ方と下ごしらえと砂抜きは必要?
(04/06)バカ貝の食べ方と栄養素の効能とは?
(04/03)うるいの栄養の効能や食べ方、見分け方や保存方法とは?
(02/28)ロマネスコの栄養素の効能や食べ方や保存方法とは?
(01/03)メカジキの栄養素の効能効果とは?
(11/20)柿の栄養の効能や食べ過ぎの悪影響とは?皮にも成分いっぱいだよ
(09/08)食用菊の栄養素の効能と食べ方について
(07/13)チャイブの栄養素の効果効能と食べ方とは?
(06/05)もずくの栄養素の効能と食べ過ぎのデメリット
(03/25)ピーカン(ペカン)ナッツの栄養素の効能とくるみの違いとは?
検索
カテゴリアーカイブ
絶対オススメ記事
ファン
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。