ハタハタの食べ方と栄養の効能！！: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年03月16日

ハタハタの食べ方と栄養の効能！！

　「はたはた」とは北国の言葉で「かがやく」という意味です。ハタハタの漁獲時期は天候が荒れやすく、雷鳴が鳴り響くことが多いことから名付けられました。淡白な白身魚ですが甘みがありおいしい出汁も出るのでいろいろな食べ方があります。小さくてもDHAやEPAなどの栄養もしっかりっふくまれています

ウロコがない魚で使いやすい食材です(*^^*)はたはたの卵は「ブリコ」とよばれ食べることができます。

ハタハタの栄養素と効能
・DHA：神経機能の維持、脳細胞の発達・活性化に関わっており、老人性認知証の予防に効果的。EPAと同様に癌予防、コレステロールの低下作用、アレルギー症状の緩和に効果があります。
・EPA：コレステロールの低下や抗血栓作用はDHAより効果が高い。癌予防。アトピー性の皮膚炎、喘息などのアレルギー症状を緩和してくれます。
・カリウム：体内の塩分濃度を調節してくれるので、高血圧の予防に効果的です。エネルギーの代謝も滑らかにします。

美味しいハタハタの選び方
　目が澄んでいて、表面にヌメリがあるものが良品とされています。

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ハタハタの保存方法
　下処理（頭と内蔵を外して水洗い）してあるものは、冷凍保存できます。賞味期限の目安は２ヶ月間です。

ハタハタの旬の時期
　秋田産：卵を持っている１１～１月が旬です。
　鳥取産：産卵前で脂がのっている３～５月が旬です。シロハタといわれ重宝されます。

ハタハタの食べ方
・お鍋：秋田の郷土料理である「しょっつる鍋」に使われます。ブイヤベースにも適しています。
・お寿司：鳥取の郷土料理で「白ハタ寿司」というものがあります。はたはたをお酢でしめています。
・焼き物：塩焼きはもちろん、干物も沢山流通しています。
・揚げ物：天ぷらや唐揚げにされることも多く、南蛮漬けにしても美味しいです

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posted by 胡桃割り人形 at 15:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚

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