ノドグロ（アカムツ）の栄養の効能や旬の時期などについて: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年09月23日

ノドグロ（アカムツ）の栄養の効能や旬の時期などについて

　ノドグロとはアカムツとも呼ばれ、ホタルジャコ科の超高級魚です。白身魚ですが一年中通して脂がのっており、濃厚な旨味があるため「白身のトロ」と言われています。美味しいだけでなくテニスプレイヤーの錦織圭選手の好物であることから近年では特に人気となっています。「メキン」「キンメ」「アカウオ」と呼ぶこともあるそうです。富山県や福井県や島根県が特産品として有名です。ノドグロ特有の栄養の効能などは特にあるわけではありませんが美味しさは一流(*^_^*)カロリーは１００g当たり１８５キロカロリーです。

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ノドグロ（アカムツ）の栄養の効能や効果
・DHA
　コレステロールを下げたり、脳細胞を活発にする効能があります。そのため認知症改善、記憶力アップ、癌予防などの効果があります。

・EPA
　血液をサラサラにしアレルギー症状の緩和、動脈硬化予防、高血圧予防、癌予防などの効果があります。

・カリウム
　体内の塩分濃度を調整してくれる効能が有り、高血圧を予防してくれる栄養素です。

・カルシウム
　骨や歯の主成分で、生理機能を調節する栄養素です。不足は骨粗鬆症、免疫異常、動脈硬化などいろいろな病気の原因となることがあります。

美味しいノドグロ（アカムツ）の選び方
　目が澄んでいて、エラの中が鮮紅色で、触ってかたいものを選びます。見た目がキレイなものが美味しいとは限らず、島根県ではウロコが剥がれているものが美味しいとさえ言われており、値段も上がるそうです。

ノドグロ（アカムツ）の美味しい食べ方
　お刺身、塩焼き、煮付け、タタキ、干物、酢じめ、昆布締めなどの食べ方があります。

ノドグロ（アカムツ）の旬の時期　
　産卵前だろうがあとだろうが年中脂がのっています。そのため一番美味しい旬の時期は冬とも夏とも意見はさまざまです。子持ちを食べる場合は7月～９月が旬といえます。

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posted by 胡桃割り人形 at 19:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚

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