ゴルゴの食べ方や栄養素の効能とは？葉っぱも食べれるよ！: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2017年12月05日

ゴルゴの食べ方や栄養素の効能とは？葉っぱも食べれるよ！

　ゴルゴというイタリアン野菜をご存知でしょうか？ビーツの変種で赤カブに似ていますがホウレン草の仲間に分類されています。カットすると赤と白が渦巻き模様になっていてとても綺麗です。砂糖大根とも呼ばれ、独特な甘味も魅力の一つです。葉っぱも無駄なく食べることができホウレン草のような味がします。

ゴルゴの食べ方
　赤い渦巻き模様は加熱すると薄くなってしまうので、スライスしてサラダやピクルス、バーニャカウダがオススメです。お酢は色落ちを防いでくれます。
　もちろん加熱しても美味しく食べることができます。その際、色と一緒に栄養素も汁やスープに流れ出てしまっているので残さず飲んでしまいましょう。

ゴルゴの葉の食べ方
　ホウレン草と同じと思って料理していただければと思います。和え物や炒め物、味噌汁の具などにして美味しく食べることができます。

ゴルゴの栄養素と効能
　鉄分が豊富とされています。鉄分は貧血を予防する効能が有り、女性には欠かせない栄養素です。ゴルゴはまだ日本で知名度が低い野菜です。そのため情報が少ないのが現状です。ビーツの変種であることから、鉄分の他にベタシアニン（ポリフェノールの仲間）、カリウムや葉酸などの栄養成分が含まれていると考えられます。

ポリフェノールは老化を防止してくれる効能がある栄養素です。ポリフェノールはチョコレートのカカオポリフェノールや緑茶のカテキンなど８０００種類あると言われています。赤ワインも有名ですね☆

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posted by 胡桃割り人形 at 20:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜

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