キクラゲの栄養の効果効能と無農薬の国産きくらげフーズネット福島とは？: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年01月12日

キクラゲの栄養の効果効能と無農薬の国産きくらげフーズネット福島とは？

　コリコリした食感でラーメンや炒め物など中華料理には欠かせない食材ですが、日本の食卓ではそこまで頻繁に扱われない食材のような気がします。しかし、キクラゲは非常に低カロリーでダイエットにはうってつけの食材であり、ビタミンDの含有量は全食材中ナンバー１

ミネラルなどの栄養成分も豊富なので鉄分やカルシウムが不足がちな日本人女性にはぜひ食べていただきたい食材です。またキクラゲに似ていて非なキノコは食べる価値のないキノコか毒キノコ（チャワンタケ）らしいのでキノコ狩りの時はくれぐれもご注意下さい。カロリーは１００g当たり１２キロカロリーとなっています。

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きくらげの栄養の効能
・鉄分
　貧血予防には欠かせない栄養素です。体中に酸素を送り込む働きがあります。貧血改善には鉄分だけでなく銅も必要です。銅は魚を食べることで摂取することができます。生物濃縮が起きていないメザシやイワシがおすすめです。

・ビタミンD
　カルシウムの吸収を促し骨を強くしてくれるので骨粗鬆症の予防する効能があり、アンチエイジング、疲労回復にも効果が有ります。とても大切なビタミンですがビタミンDは体内で作り出すことができません。食によって摂取しなければなりませんがキクラゲはそのビタミンDの含有量が全食品中１位と言われています。

・ビタミンB2
　脂肪を燃焼し、皮膚の健康を維持するので美容とダイエット両方の効能がある栄養素です。

・カルシウム
　骨や歯を構成する成分です。人の体に一番多いミネラル成分ですが吸収されづらいという特徴もあります。興奮や緊張を抑える効能があります。

・マグネシウム
　酵素を動かすために必要な栄養成分です。

・水溶性食物繊維
　食物繊維の豊富なきのこ類ですが中でもキクラゲは群を抜いています。血糖値の急上昇を抑えてくれるので肥満・糖尿病の予防。便秘や大腸ガンの予防効果もあります。

キクラゲはほぼ中国産。その栽培環境と貴重な国産きくらげ
　日本で販売されているものはほぼ中国産です。その生産の現場ではキノコバエという虫がすごく、殺虫剤なしでは仕事ができないようです。そのことを知っている人はキクラゲを食べようとはしないようです(^_^;)
　しかし、無農薬で木耳を生産している方もいらっしゃいます。それがフーズネット福島さんです。

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キクラゲの下処理と調理するときのポイント
　・生もの
　炒め物、天ぷらではそのまま使い、スープや和え物、サラダでは一度湯通ししてから使います。フーズネット福島さんのならサッと湯がいてお刺身でもいただけるそうです

　・乾燥きくらげの戻し方
　２０～３０分程水で戻してから使います。中国産のものが多いので戻したあとは丁寧に水洗いします。お湯で戻すときは熱湯は避けましょう。長時間高温に浸しておくと食感を壊してしまいます。戻したあとは石づきを落とします。

美味しいキクラゲの選び方
　色が濃く肉厚で、表面にツヤがあるものを選びます。

キクラゲの保存方法
　生でも戻して余ってしまった乾燥ものでも水気がつかないようにキッチンペーパーで包んでビニール袋などに入れて冷蔵保存します。

キクラゲの種類
　色は黒や褐色、白がありますが生える木によって色は変わります。白いキクラゲは桑、エンジュ、ザクロの木に生えたものです。

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posted by 胡桃割り人形 at 09:46| Comment(0) | TrackBack(0) | きのこ類

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