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2015年07月08日

かぶの栄養の効能と葉の食べ方や保存方法について

 かぶはアブラナ科の野菜で白菜やキャベツの仲間です。日本では昔から親しまれている野菜で種類もたくさんあります。「すずな」とも呼ばれ春の七草の一つで、「かぶら」「かぶな」という別名もあります。
 普段食べている根の部分は淡色野菜ですが、葉っぱは緑黄色野菜です。栄養価は葉の方が高いと言われており、葉も無駄なく使いましょう。品種によっては葉が食用のメインであるカブさえあります。ビタミンやミネラルなど栄養素が豊富に含まれているので、美容にも健康にも良い効能がたくさんあります。豊富な消化酵素も魅力の一つです(*^_^*)カロリーは100g当たり20キロカロリーです。
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かぶの栄養の効能
・葉酸:胎児の先天性障害の発症リスクを抑えてくれる効果があります。貧血の予防改善にも効果的な栄養素です。

・鉄分:貧血や冷え性を予防改善する効能があります。不足すると細胞の酸素と栄養が不足してしまいます。

・カリウム:余分な塩分を排出してくれる効能があるので、高血圧を予防する効果があります

・食物繊維:腸内環境を整えるので大腸癌や肌荒れを予防し、血糖値の急上昇を抑えるのでダイエット効果もあります。

・ビタミンC:発癌物質の生成、動脈硬化、心筋梗塞、脳卒中を予防する効能が有り、コラーゲンの生成など美肌にも効果のある栄養素です。

・βカロテン:免疫力を強くし、活性酸素を抑える効能があるので老化防止の効果があります。ガンや動脈硬化予防の作用もにも期待できます。

・カルシウム:歯や骨の成分で骨粗鬆症を予防します。酵素反応や神経伝達やホルモンの放出など生理機能を調節する栄養素でもあります。
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美味しいかぶの見分け方
 葉がシャキっとしており、持ったときに重量感を感じ取れるものが水分がしっかり含まれていて美味しいです。

かぶの美味しい食べ方
 生のままサラダで食べたり、漬物や煮物、味噌汁、スープなどにして食べます。大根よりも柔らかく煮崩れしやすいので火の通しすぎに注意します。消化酵素をしっかりとりたい方は加熱せずに生のまま食べましょう。

葉の食べ方
 葉っぱにはアクが少ないのでスープや炒め物、お浸し、和え物にするのがオススメの食べ方です。ぬか漬けにするのも良いとされています。葉の方が栄養価が高く、ビタミンやミネラル成分も多く含まれています。

かぶの保存方法と賞味期限
 まず、大根と同じように葉を切り落としましす。葉をつけたままだと水分や養分が失われやすくなります。それぞれ乾燥から守るためにビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存します。葉っぱは2日、かぶ自体は5日くらいが賞味期限の目安です。かぶを冷凍保存するときは下茹では必要ありません。使いやすいようにカットしてから冷凍します。

かぶの旬の時期
 通年流通している野菜ですが、寒い時期のほうが甘味が増しており美味しいとされています。
 

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胡桃割り人形
これまでの経歴は、食に関する業務歴16年余り。居酒屋、焼肉屋、デザート工場、野菜工場、スーパーの青果部門、栄養士の学校にもいました。そこでの卒業論文では雑草などの調理方法や効能などを論述しました。これまでの知識や経験、今も勉強していることをブログ上で執筆していきます(^_^)  ユーチューブではテレビではやらない食材の闇の情報、ちょっと変わった食材を初めて料理した動画をアップしています。 https://www.youtube.com/channel/UCCoxlDuKZIQAARun0BfwXug/featured?sub_confirmation=1
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