グースベリー（グズベリー）の栄養の効能と食べ方: 食材の栄養の効能や食べ方など、扱い方を学び料理上手に！

2015年07月07日

グースベリー（グズベリー）の栄養の効能と食べ方

　グースベリーはグズベリー、セイヨウスグリとも呼ばれ、スグリ科スグリ属の低木の植物に実る果実です。ヨーロッパから西アジアあたりが原産とされています。日本には明治時代に入ってきました。
　実の大きさは１cmくらいで、やや酸味があるジューシーな果肉です。実が青いうちは酸味が強いですが食べることができます。欧米やニュージーランドで多く栽培されており、日本には冷凍ものが多く輸入されています。

スポンサードリンク

　グースベリーは日本では北海道で僅かに栽培されている程度で、新鮮な生の実が市場に流通することはほとんどありません。グーズベリーの栄養は女性には嬉しい貧血の改善や美肌の効能があります。カロリーは１００g当たり５２キロカロリーです。

グースベリーの栄養の効能
・葉酸：貧血を改善する効能が有り、胎児の先天性障害の発症のリスクを抑える効果があります。
・クエン酸：柑橘類に含まれる酸っぱい成分です。疲労回復、アンチエイジング、美肌、癌予防、血流の改善などの効能があります。

グースベリーの保存方法と賞味期限
　乾燥から守るためビニールなどに入れて冷蔵庫で保存します。賞味期限は２、３日くらいです。長期保存したい時は冷凍保存しても問題ありません。

グースベリーの食べ方
　品種にもよりますが皮が赤く熟していれば生のまま皮ごと食べることができます。青いうちは酸味が強く生食には適さないと言われていますが私は幼少期の頃から青いグーズベリーを生で食べていました。
　赤く熟しても酸味が強いためジャムやソースにすることが多いようです。コンポートやサラダにする食べ方もあります。

グースベリーの旬の時期
　初夏～夏が旬の時期とされています。

スポンサードリンク

【このカテゴリーの最新記事】

posted by 胡桃割り人形 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | フルーツ

この記事へのコメント

コメントを書く

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/3897260
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック