仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

鰻も好きですが穴子も好きです。今年の夏は穴子を食べる機会がなかったので、こちらの店へ。
あなご料理専門店という事で、気にはなっていたのですが来る機会がありませんでした。毎度のことですが、車移動なので街中の店には行きづらい。
本店も別館も名掛丁通り商店街の中にあり、それほど離れた距離ではありません。でも止めた駐車場から近い方で、別館に訪問。エレベーターで5階へ。あまりキョロキョロ見回しませんでしたが、カウンター、テーブル、座敷があるのかな？ぼっちなのでカウンターへ。席の間隔は広めに取ってあり、アクリル板も設置してあります。
オーダーは箱飯。1850円。高ぇ昼飯（笑
店内、賑わっていたので時間がかかるかと思いきや、それほど待たずに提供。穴子はオーダーを受けてから焼くスタイルではないのかな？
いろいろ豪華。ゴロゴロ野菜の具だくさん味噌汁、お漬け物、小鉢デザートのみかん、穴子の骨の出し汁、薬味、穴子箱飯。いわゆる、ひつまぶしのように楽しむスタイル。
箱飯を三分割して、1杯目は山椒をかけて、2杯目は薬味と混ぜて、3杯目は出し汁をかけてお茶漬けに。
穴子はふっくらで本当に美味しい。小骨も気にならなくてふわふわ。タレも濃すぎず甘すぎず、穴子ともご飯ともバランスが良い。
美味しかったです。満足満足。
でも考えてみたら、この店、穴子丼ってのはないんだな。日替わり定食は穴子のアレンジ料理で850円。そちらをオーダーしているお客さんが多かったけど、穴子を楽しむなら日替わり定食じゃない方が良いと思うし、安くランチを食べたいなら、この店でなくても良いと思うけど。私は穴子が目的だったので、大満足です。

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蕎麦屋さん。初めて来た。杉のやの近所。最近、体組成が芳しくないので、ちょっとラーメンは控えておこうって感じ。杉のやの隣の神明そばに行こうと思ったんだけど、定休日の看板が出ていました。杉のやの向いの山彼方は以前行ってるしな、ってコトで今回はこちらへ。
交通量の多い通り沿いに面しているけど、駐車場は店の前だけでなく左右隣にもあるので、そっちだと止めやすい。
店内は広く席数も多く、ゆったりしています。カウンターも間隔は広めに取ってあり、アクリル板も設置済み。
名前の通り、十割そばのお店らしい。蕎麦屋さんって、なんでこんなにメニューが豊富なんだろうね。目移りするけど健康を考えて蕎麦にしたんで、蕎麦を食べなきゃ。更科と田舎蕎麦の相盛りをオーダー。相盛りは大盛り相当なんだって。ま、まぁ蕎麦だからいいだろう？（汗
オーダーを待っている先客が結構いたので、それなりに時間がかかると思ってたんだけど、意外とスムーズに着膳。大根の漬け物付。色の濃い方が田舎蕎麦、白っぽい方が更科。蕎麦つゆは、あまり甘くなくて個人的にはこっちの方が好きかな。薬味は刻みネギとワサビと紅葉おろし。葱はつゆに投入、ワサビと紅葉おろしは箸の先に付けて蕎麦を食べるたびに舐める感じ。
どちらも細切りで食べやすい。それぞれに特徴があって食べ比べできるのはありがたい。更科は柔らかく喉越しが良い。田舎蕎麦はちょっと太めで固め、噛み応えがあって蕎麦の風味も感じます。私としてはスルッといける更科の方が好みかな。タイプの違う蕎麦を一度にいただけるのはありがたい。
量的には確かに大盛り相当でしたが、蕎麦だからね、ぺろっとイケちゃう。なかなか美味しかった。コスパは、う〜ん、単品だったらそれなりかな。価格が税抜きってのがちょっとね。
さらに香り高い韃靼蕎麦ってのがあるので、それも食べてみたいです。

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仙台駅前のEDEN内にある餃子屋さん。以前、宴会の〆で食べた中華そばが結構美味しかったので、あらためて来てみました。
餃子屋さんなので、餃子と中華そばをオーダー。麺類も種類が増えました。でも基本に忠実に、あっさり中華そば。税抜き590円。まぁまぁ安い方かな。
餃子は、うーん、可もなく不可もなくって感じかなぁ。餃子で個性を出すのは難しいのか？山形ワンタン本舗の餃子は、タレがいらないくらい美味しかったけどなぁ。
中華そばは、素面で食べてみると確かに飲んだ〆に食べたら染み渡る美味しさだろうな、とは思いました。白いストレートの極細麺は、さんざん飲み食いした後でもスルスル入りそう。固めの茹で上がりで、弾力もあります。スープは魚介と鶏ガラとの事で、ちょっと甘めの味わい。あっさりながら旨味もしっかり出ており、物足りなさは感じません。
トッピングは鶏チャーシュー（？）、メンマ、葱2種類、煮玉子半分。チャーシュー小さい。コリコリしてて美味しいけど。メンマはレトルトっぽくて味わいがクドイ。値段を考えれば煮玉子半分付くだけでも良しとするか。
丼小さくて不安になったけど、量的には普通。飲んだ後の〆と考えれば、味もコスパも十分です。
同じEDEN内にラーメン店の亜呉屋があるので、お好みで使い分けができて便利です。

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出汁を研究した成果を示すラーメンを期間限定で出すと言うので、行ってみました。様々な魚介系の煮干しから旨味を抽出し、ほぼ無化調で仕上げたラーメンらしい。それでなくてももともと丸竈は「ナルト以外は自家製」との事だし、体の弱い奥さんの健康のために無化調に近いラーメンを提供していたので、期待は高まります。
いただいたのは「研究ラーメン」。塩と醤油がありますが、醤油でいただきました。700円。店内は、いつもの店主と配膳係の女性の2名体制。女性は奥さんかな？初めて見た。
しばらく待って着丼。見た目はいつもの淡麗系のラーメンと似たようなもんかな、チャーシューの存在感がデカい。
まずはスープから。おぉ！これは美味い。今までの丸竈のそれとは違うし、魚介出汁スープのどの店にも似ていない。一口目だけ、ちょっとだけ魚介の生臭さを感じたけど、2口目からはまったく感じず。重層な魚介出汁を堪能。様々な旨味がたたみかけてきます。
麺は茶色のストレートな細麺。ツルモチの食感。いつもよりちょっと太めな気がします。そしていつもより滑らかな感じがします。スープとの相性もバッチリ。麺量は普通、私としては丁度良い。大ぶりのチャーシューを、囓りつつ麺とスープを楽しむ感じ。
いつもの丸竈の淡麗系ラーメンも美味しいけど、これはさらに上を行くなぁ。これは本当に美味しかった。
夕方のtweetでは、2日間提供の予定が初日でスープ完売とのこと。今日行っておいて良かった（笑

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家系ラーメンにはあまり興味はないのですが、カレーつけ麺をやっていると言うので行ってみました。
台風が来て雨だというのに、店内はほぼ満席の賑わい。待たずに座れたのでラッキーでした。券売機制。つけ麺（並）は200ｇで800円。あつもり・ひやもり・キンキンを選べるとのことで、ひやもりでオーダー。つけ麺は茹で時間が10分くらいかかります、との事。先客のオーダーもまだ提供されていなかったので、それなりに時間がかかるだろうな、と覚悟しました。
カウンターのみのお店で、席の間にはアクリル板が設置してあります。とは言え、席の間隔が狭いので、あまり効果があるような気にはなれず。他のお客さんのオーダーを聞いているとラーメン率高いです。
予想通り、しばらく待って着丼。カレーが香るつけダレには刻みネギと小口葱、麺にはチャーシュー、揚げ葱、ホウレン草、板海苔。さすが家系ラーメン。チャーシューは、ほぼ角煮です。
全粒粉入りの極太麺は、意外にもしっとりしなやかなタイプで、美味しい。ゴリゴリの固麺は苦手なので、この点は好印象です。つけダレもカレーが主張しすぎることなく、ラーメンスープとのバランスも良くて、抵抗感がありません。ほぼ角煮のチャーシューは味もしっかり入っているし、柔らかいし、食べ応えバッチリ。揚げ葱のカリカリも良いアクセントになります。
正直、まったく期待していなかったと言うか、逆に家系のつけ麺ってどうなのよ？カレーに釣られてきてみたけど？って疑心暗鬼でしたが、本当に美味しかった。
予想外だったのは「飯に合う」と言うからにはデフォで小ライスが付くのかと思いきや、別注文だった事。その代わり、ライスを注文すると小ライスどころか大盛りも可、おかわりも可、という大盤振る舞い。胃の若い方にはありがたいお店。私としてはミニライスで良いので無料で付けて欲しかった（笑
でも正直な話し、並盛り200ｇで十分満足でした。
ついでに言えば、案の定、夕方には胃もたれが（笑

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新店訪問。長町駅の駐車場内に店舗があります。余談だけど、長町駅周辺の駐車場って以前は30分無料が多かったんだけど、今は最初からしっかり料金計算されるようになったんだな。駐めづれぇ。
券売機制で、醤油ラーメンをいただきました。750円。カウンターとテーブル席の他に、テラス席もあり。コロナ禍ですから風通しの良いテラス席は魅力かも。カウンターにもアクリル板の仕切りあり。
情報サイトに「とんこつラーメン」って紹介されていたから行ってみたけど、全然とんこつラーメンじゃないじゃん。と言うのが正直な感想。
とんこつラーメンと言われてイメージするのは、当然九州系の白濁スープ。あるいはマタオマ系のトンコツ醤油。横浜家系は「家系」と言うからとんこつラーメンと混同することはほとんどないけど。この店のラーメンはとんこつラーメンではなく「豚出汁ラーメン」と言うべきではないのか？
スープは清湯系で濁りも臭みも濃さもない。中華そばのような綺麗なスープ。イメージするとんこつラーメンとは真逆のタイプ。これをとんこつラーメンと言うのは誤解を招くなぁ。
言っておくけど、とんこつラーメンを期待したから裏切られた感が強いけど、豚出汁ラーメンとしては美味しかったです。イメージとしては「こもれ美」のレギュラー麺に近い印象。お店も客も、いろいろイメージとか解釈を間違っていそうな気がする。とんこつラーメンなんて言わずに、普通に醤油ラーメン・塩ラーメンと言えば、なんの疑問もなく受け入れられるクオリティです。
麺は中華麺か博多麺を選べます。とんこつラーメンのつもりでいたので、博多麺で。茹で加減も聞かれるので、普通で。スープもあっさり、普通、こってりから選べるので普通で。スープは前述の通り。麺は博多麺にしてはザックリ感が弱く、一時期流行った「博多麺じゃないけどザックリした食感の中華麺」って感じ。とんこつラーメンなら替え玉前提なので麺量少な目ですが、こちらは普通の量がありました。
トッピングは刻みネギ、チャーシュー、メンマ、水菜。それと味変用に柚子ピールが別皿で提供されます。この時点で、すでにとんこつラーメンじゃない（笑
そう言えば卓上にも紅生姜・辛子高菜・胡麻・ニンニクはなし。メンマ多め、ザクザクの食感で美味しい。チャーシューは普通かな。
美味しかったけど、清湯系とんこつラーメンっていう呼び方は止めた方が良いと思う。それと、どうも以前仙台にも店舗があったワンタン麺が有名なお店「満月」とは無関係らしいので、そっちを期待している人も注意が必要ですね（笑

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閖上はかわまちテラスにある中華そばのお店。かわまちテラスには何件かの飲食店が入っており、いずれも震災前の閖上と馴染みの深いお店らしいので興味はありました。なかなか行く機会がなかったので、行ってみました。
店内はカウンター席の他にテーブル席があり、また川沿いに面したテラス席も利用できます。カウンターとテーブルはアクリル板で仕切りがあり、感染対策も取られています。
今回いただいたのは醤油中華のワンタン麺。950円。大盛無料とのことでしたが身の程をわきまえて並盛りで。醤油は麺が選べて、中華麺か小麦麺（卵不使用）のいずれか。今回は中華麺でいただきました。同じ商品ラインナップで塩中華がありますが、こちらは麺は中華麺のみでした。
それほど待たずに着丼。トッピングはチャーシュー２枚、穂先メンマ、カイワレ、海苔、刻みネギ、スライスタマネギ、揚げ玉、ワンタンと豊富です。チャーシューはホロホロですが、味が入っていないのが惜しい。穂先メンマは２本入っていて、なかなかオトク。ワンタンは4〜5個入っており、肉餡はそれほど大きくないけど皮がチュルチュル大きめで私の好きなタイプ。
麺はウエーブのかかった黄色い細麺。ツルモチの食感で麺量多め。普通に食べても満足できるので、大盛りにしちゃうと飽きるかな。
スープはそれほど特徴を感じませんでした。昔ながらの優しいスープ。バランス良くまとまっているし、それこそ麺とトッピングを上手くまとめているけど、おぉこれは、という印象ではないかな。
奇をてらわない、毎日食べれる系の中華そばだけど、そこを狙うならもうちょっとお値段を下げないと毎日は行けないかな（笑

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山形に、月に一度は日本酒を買いに行って、ついでに山形の麺を堪能しているわりには、最も有名なお店に未訪でした。
そんなわけで、今回は水車生そばへ。
天童市だから、いつものルートからそれほど遠くないイメージだったのですが、意外と時間がかかりました。山形バイパスはベガルタ仙台とモンテディオ山形の東北ダービーを見るのに何度か通っていたので、懐かしいです。来年はＪ２で東北ダービーが見れそうですが（笑
評判を聞く限り、常に行列のイメージだったのですが駐車場にも空きがあったし、店内も満席ではありませんでした。平日だからかな。店内は広々、駐車場も裏手に立体駐車場完備。混む時は凄く混むって事か？
いただいたのは鶏中華。780円。お冷やではなくそば茶が出されます。風情があってよろしい。お昼前の訪問でしたが、次々とお客さんが入ってきます。オーダーを聞いていると、蕎麦と鶏中華と半々くらいの割合かな。必ずしも県外から来た客だけが鶏中華をオーダーするわけではなさそう（笑
それほど待たずに着丼。お新香付。細かい揚げ玉がスープに浮かびます。トッピングは鶏モモ肉、三つ葉、刻み海苔、葱。親鶏のコリコリしたチャーシューをイメージしていたのですが、普通に柔らかい鶏モモ肉でした。
中華麺に蕎麦のつゆを合わせたメニューという事だったけど、違和感なし。と言うか、これって本当に単純に蕎麦のつゆかな？中華麺用にアレンジされていない？独特の旨味を感じるんだけど。て言うか、そもそもここで蕎麦食べたことないじゃん（笑
次回は蕎麦を食べてみます。
中華麺は、中太の縮れ麺。モチモチの食感で噛み応えもあって美味しい。麺自体の味わいは「ザ・中華麺」って感じで、王道を行ってる感じ。山形の中華麺って、太い細いの違いはあるけど基本的に縮れ麺なのかな？細麺で言えば米沢ラーメンだし、太麺で言えばケンちゃんラーメンだし。太麺でもゴリゴリの食感ではないので、私としては好感度高いんだが。
つゆは美味いし麺量も丁度良いし、美味しく完食しました。別なメニューも食べてみたいですね。

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みの家にするかきく屋にするか迷って、今回はきく屋へ。理由は、時間に余裕があったから。
お昼前の到着だったので、出遅れた感がありました。行列でも仕方がないなぁと思っていたんだけど、意外と駐車場は空いていたし、運良く並ばずに入る事ができました。ラッキーでした、こういう事もあるんだなぁ。
いまだにメニューは煮干し中華そばのみ。もう一つの中華そばは、いつになったらお目見えするのやら。選択肢はないので煮干し中華そば。800円。男性のお客さんはミニ丼を付けている方が多かったけど、ここは麺量に不足がないので小腹の私は中華そばのみ。
店内は結構混み合っていましたが、それほど待たずに着丼。チャーシューは小さいけど、そのぶんいっぱい入ってる。
トッピングはチャーシュー、メンマ、刻みタマネギ、海苔、ナルト、カイワレ。チャーシューは燻り臭がして香ばしい。メンマも独特の味付けで美味しい。
麺は茶色いストレートの細麺。ツルモチの食感でスルスル入ります。適度な弾力があり、噛み応えも申し分なし。麺量は、やっぱり多めに感じます。
スープは毎度の事ながら、どこにも似ていない煮干し出汁。昔ながらの中華そばのような煮干しでもないし、流行りのくどくしつこく酸っぱくて濃い煮干しでもない。本当に煮干しの美味しいところだけを抽出したかのようなスープで、唯一無二。最近ラーメンのスープをしょっぱく感じるようになった私ですが、ここのスープはまったく違和感なし。不満不足なし。すっかり飲み干して完食。本当に美味しかった。
遠くてなかなか来れないけど、やっぱりまた食べたい中華そばです。

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twitterでいぶしの今月の麺が、惜しまれつつ閉店した有名店「寿楽」のポーサイメンをインスパイアしたものらしいという情報を仕入れたので、嬉々として行ってみました。
ポーサイメンは時々、いろいろな店で限定麺として出してきますが、私の中では寿楽を越える商品に出会ったことがありません。
いぶしも言わずと知れた人気店。早めに行ったのですが、すでに満席・行列。コロナ禍でテーブル席は相席させないので仕方がない。外の長椅子でしばらく待ち、店内の椅子でちょっと待ってからカウンターに案内されました。
オーダーは野田しおラーメン。900円。店内、混み合っていたのでしばらく待って着丼。
確かに麺はホウレン草を練り込んでいるらしく緑色だけど、そもそもビジュアルからして寿楽のそれとは異なります。野田しおラーメンは、あくまでしおラーメンのコンセプト。寿楽のポーサイメンではない。
麺は平打ち縮れ麺で、結構太め。モッチリした食感で、結構主張を強めに感じます。平打ち縮れ麺なら、もっと細い方が好みなんだが。麺量は少なめかな？
円錐型の径の小さい丼で、スープの節約になるけど、スープがレンゲですくいづらい。そのスープは、味わいは美味しいんだけど、ちょっとしょっぱく感じました。私の味覚が変わったのかな？最近、ラーメンのスープがしょっぱく感じるんだよなぁ。もうラーメンの食べ歩きは卒業しろって事なのかな？
トッピングは岩海苔たっぷり、メンマも多め、刻みネギ、ホウレン草少々、薄いチャーシュー。岩海苔の印象が強くて、ほぼ岩海苔しおラーメン。岩海苔は好きだからいいんだけど、ポーサイメンではなかったか？メンマ、多すぎてうるさい。チャーシューは豚バラしゃぶしゃぶ肉みたいで、なくてもいいとさえ思った。そのぶん、ホウレン草をもっと入れてほしかったなぁ。
寿楽と比べなければ、これはこれで美味しいしおラーメンだったのかもしれないけど、イメージが完全に寿楽インスパイアになってたからなぁ。
回りのオーダーを聞いていると、「いぶし中華0.5玉増し」＋「餃子orミニ丼」率が滅茶苦茶高かった。常連さんが多いのかな。