家系ラーメンにはあまり興味はないのですが、カレーつけ麺をやっていると言うので行ってみました。
台風が来て雨だというのに、店内はほぼ満席の賑わい。待たずに座れたのでラッキーでした。券売機制。つけ麺（並）は200ｇで800円。あつもり・ひやもり・キンキンを選べるとのことで、ひやもりでオーダー。つけ麺は茹で時間が10分くらいかかります、との事。先客のオーダーもまだ提供されていなかったので、それなりに時間がかかるだろうな、と覚悟しました。
カウンターのみのお店で、席の間にはアクリル板が設置してあります。とは言え、席の間隔が狭いので、あまり効果があるような気にはなれず。他のお客さんのオーダーを聞いているとラーメン率高いです。
予想通り、しばらく待って着丼。カレーが香るつけダレには刻みネギと小口葱、麺にはチャーシュー、揚げ葱、ホウレン草、板海苔。さすが家系ラーメン。チャーシューは、ほぼ角煮です。
全粒粉入りの極太麺は、意外にもしっとりしなやかなタイプで、美味しい。ゴリゴリの固麺は苦手なので、この点は好印象です。つけダレもカレーが主張しすぎることなく、ラーメンスープとのバランスも良くて、抵抗感がありません。ほぼ角煮のチャーシューは味もしっかり入っているし、柔らかいし、食べ応えバッチリ。揚げ葱のカリカリも良いアクセントになります。
正直、まったく期待していなかったと言うか、逆に家系のつけ麺ってどうなのよ？カレーに釣られてきてみたけど？って疑心暗鬼でしたが、本当に美味しかった。
予想外だったのは「飯に合う」と言うからにはデフォで小ライスが付くのかと思いきや、別注文だった事。その代わり、ライスを注文すると小ライスどころか大盛りも可、おかわりも可、という大盤振る舞い。胃の若い方にはありがたいお店。私としてはミニライスで良いので無料で付けて欲しかった（笑
でも正直な話し、並盛り200ｇで十分満足でした。
ついでに言えば、案の定、夕方には胃もたれが（笑
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