仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

比較的新しく出来たラーメン屋さん。買い物のついでに寄ってみました。以前もラーメン店だった事があったはず。それくらい、長続きせずにしょっちゅう店が変わっている印象があります。今回は長続きするのかな？
券売機制。中華そば一本で、後はトッピングによる差別化と、サイドメニューかな。とりあえず中華そば。780円。最近のラーメン店らしく、強気な価格設定です。
店内は基本的に一人客、または少人数のグループ客を想定しているのか、ボックス席はなし。壁際のカウンターと、真ん中の大テーブル席のみ。それでも15人くらいのキャパはあるのかな。お冷やは紙コップでセルフサービス。卓上には箸とレンゲと爪楊枝。胡椒もなし。クリアファイルはメニューかと思ったら店舗コンセプトというか、こだわりが書いてありました。要は、無添加・無化調のラーメンってこと？
見た目も味わいも、確かに無化調っぽい。トッピングは葱、チャーシュー、タケノコ。タケノコは穂先メンマの代わり？麺はストレートの細麺でツルモチの食感。スープは、いかにも無化調って感じ。
結論から言うと、私の好みのラーメンではありませんでした。スープの味わいが圧倒的に物足りない。チャーシューもタケノコも味がしない。いくらブランド豚を使っていたとしても、味はしないし固いし、チャーシューとしての美味しさを感じません。
そこも含めて、コンセプトとしてのバランスは取れているのかな？こだわり書きを見ると「医食同源」だそうです。すなわち、ラーメンは体に良くない、体に良くないラーメンの方が美味しいって事がよくわかりました。体に良いラーメンを食べるくらいなら、体に悪いラーメンを美味しいと思いながら食べた方がマシだと思い知りました。

美味しかった食材を挙げるとすれば
1.水
2.麺
以上。

ラーメンを食べにいって水が一番美味しかったってなんなんだ（笑
それでも私が帰る頃には続々とお客さんが入って駐車場は満車。わかる人にはわＫる店なのかもしれません。私がバカ舌なだけなのかもしれません。最初の印象が悪くても、久しぶりに行ったら大化けしていたって店も今までに何店もあります。今後に期待します。

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割引券があったので、数年ぶりに丸源ラーメンにやってきました。
ラーメンのファミレスみたいなイメージかな。席数はたくさんあるし、テーブル席はボックスシート。勤め人だけでなく、幼児を連れたお母さん達も来ていて、ガキがうるせぇこと。落ち着いて食事のできる雰囲気ではないけど、ラーメンもそういう客層をターゲットにしているレベルって事なのだろうか。
オーダーしたのは看板商品の肉そばと餃子。麺類は100円引、餃子は半額の割引券があったので。餃子はニンニクなしも選べるみたいだけど普通のでいただきました。
肉そばはしゃぶしゃぶ用の薄いバラ肉が乗っています。葱と紅葉おろし（？）と海苔がトッピング。スープはたまり醤油？背脂が乗っているタイプ。麺はストレートの細麺で、よくあるムニュンとした中華麺ではなく、いわゆるラーメン屋さんで出されるツルモチ系の細麺。麺は良かったかな。味は、悪くはない。そこそこ食べれます。と言うか、美味しいと言ってもいいくらいのクオリティはあります。麺量は少な目かな。全然期待していなかったし、所詮チェーン店のラーメンとタカをくくっていたけど、予想以上には美味しかった。卓上調味料も豊富なので、いろいろ駆使して味を変えて楽しむのもいいかもね。
餃子は写真を撮らなかったけど普通サイズが6個くらいあったかな。こちらも普通に美味しかったし、ボリュームもあって満足。ラーメン+餃子で量的には丁度良いくらいかな。
ただ税別表示とあって、割引券を使わなければラーメン+餃子で1023円。このレベルでこの金額は納得できないですね。ここから割引が効いて最終的に払ったのは769円。まぁまぁ妥当な金額かな。割引券がなかったなら、まぁ行かないでしょうね。
ところが夕方になって胃もたれが。原因はラーメンか？餃子か？イマイチ、相性は良くなかったようです。

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どんなに新しいラーメン店が出来ようが、どんなに人気のラーメン店が話題になろうが、私の基本はここだな。
駐車場が空いていたので即入店。ワンタン麺。700円。白くて極細のツルモチのストレート麺、あっさりでひっかかりのまったくない昔ながらのスープ、歯応えの強いチャーシュー、ほぼ肉餡の入っていない皮が薄くてチュルチュルのワンタン。どれをとっても申し分なし。ホッとするというか肩の力が抜けるというか、安心する味わい。
値段が高い分、旨味を追求した高級品のラーメンとは全然違う。これぞ庶民の中華そば。

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今回は担々麺。この店は何を食べても凄く辛いので、覚悟して？期待して？オーダーしました。メニューにも練り胡麻タップリの濃厚な担々麺と記載がありましたので。
実際に食べてみると、意外にも今まで食べてきたメニューの中では一番食べやすかったです。確かに胡麻の風味は強いですが濃厚と言うほどでもなく、むしろシャバ系と言ってもいい感じのスープ。辛さもホドホドでちゃんと旨味を感じる事ができます。シャキシャキモヤシがタップリなので、それで辛味が緩和されるのかな？緑の野菜は雪菜でしょうか？野菜には詳しくないですが、ホウレンソウでも青梗菜でもない感じ。肉味噌はもうちょっとほしかったな。
麺はいつもの極細のストレート麺。モッチリした食感で麺量は普通。熱々スープでものびません。
これはこれでこの店ならではの個性的な担々麺だと思います。ただ他のメニューが強烈なだけに、ちょっとインパクトは足りない印象になってしまいました。
まぁそれでも汗をかくくらいには十分に辛いんだけどね。

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いつも行列のこいけ屋。冬場は行列に並ぶ気はありません。無事に最後の１席に入り込めたのはラッキーでした。
今回は魚介味噌担々麺をいただきました。850円。こちらも地味にメニューが多いよね。魚介味噌担々麺は、魚介味噌ラーメンと汁なし担々麺の「フュージョン」による商品だとか。
混んでいたけど調理の手際が良いので、それほど待たずに着丼。味噌ラーメン？担々麺？どちらのイメージでもない見た目にビックリ（笑
トッピングは葱２種類、肉味噌、ブロックチャーシュー２ヶ、カイワレ、メンマ、海苔と、担々麺でも味噌ラーメンでもないよなぁ。
麺はザックリした食感のストレートの細麺。これも担々麺でも味噌ラーメンでもないなぁ。
でもスープは確かに魚介系の旨味がつまった濃厚な味噌。そこに担々麺の辛味とテイストが加わって、確かに「魚介系味噌担々麺」に間違いありませんでした。
なかなか面白い組み合わせで、美味しい。麺量も小腹の私には十分。スープは味わいこそ濃厚だけど、シャバ系なので最後まで飲み干せます。
面白い組み合わせだなぁと思ったけど十分に美味しかった。こいけ屋は何を食べてもハズレがないなぁ。混むわけだわ。

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久々の萩ノ宮。先日「09。」に行って、思い出しました。
11：00〜なので早めに来たら駐車場も空いていました。店の前を通りかかると、結構駐車場が満車な場合が多いので。向いのツタヤの駐車場は30分無料なので、こちらに駐めてもいいんだろうけど。店内のキャパに対して駐車場の台数が少なすぎます。
今回は辛つけ麺をいただきました。650円。安い！たぶん「そば」と名付けてあるのが蕎麦で、「麺」と名付けてあるのが中華麺なのでしょう。辛つけ麺は予想通り、黄色い中華麺でした。
つけダレは赤くて辛そうに見えますが、食べてみるとそれほどでもありません。ただし、食後に汗ばんでくるので内側から効くタイプかもしれません。つけダレにメンマ、葱が入っています。麺の方に刻み海苔とチャーシューがトッピング。揚げ玉と卵は無料でトッピング可。卵は生卵と半熟卵から選べるので、半熟卵でいただきました。
つけダレは暖かいけど麺は冷たくて、食べているとだんだんつけダレもぬるくなっていく、ゆけ麺が好きになれない王道パターン。つけダレはシャバ系。麺量は多めだけど、つけ麺としては普通かな？黄色いストレートのツルモチ中華麺で、固すぎず良い食感でした。チャーシューは厚みもあって柔らかく、美味しかった。いずれも暖かいスープで食べたいところですが（笑
圧倒的なコスパもあって、総じて悪くはないです。でも冬に食べるモンではないかな。
割りスープでつけダレを割って、最後まで美味しくいただきました。割りスープの温かさにホッとしました（笑
カレー蕎麦が気になります。寒い時期は辛味噌ラーメンでも良いかな。

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久々に海味家。
久々にラーメン。ラーメン屋なのにカレーが美味しいので。カレーの誘惑に負けています。
今回いただいたのは味噌ラーメン。700円。それと、ミニカレー300円。やっぱりカレーかよ（笑
味噌ラーメンは初めて食べたかな？あっさり系のスープですが、４種類の味噌をブレンドしているとのことで、旨味は個性的。ちょい辛な仕上がりと魚介の旨味で、万人向けかな。悪くはないけど、積極的に選ぶほどのインパクトはないかな。トッピングは塩・醤油と共通だと思います。麺も同じかな。と言うか、麺自体が今までのと変わっていたような気がする。今までの麺も自家製麺でボソッとした食感の個性的な麺だったけど、今回いただいたのはムニュンとしたありきたりな中華麺。う〜ん、麺が弱いな。もうちょっと麺に旨味と個性がほしい。
ミニカレーはいつもながらに文句なく美味い。以前、常連がカレーラーメンを作ってもらってたけど、このカレーでカレーラーメンは美味いんだろうか？ちょっと想像できない。このカレーはカレーライスでこそ真価を発揮するような気がするんだが（笑

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サバ６製麺所の跡地に出来たラーメン屋。とがしで修行した方のお店だそうです。数ヶ月前にオープンしていましたが、開店直後に行っても味もオペレーションも安定していないだろうなぁと思って、しばらく様子見でした。ようやく訪問。
駐車場は店の脇に8台分。昼過ぎの訪問でギリギリ1台分だけ空いていました。ラッキー。
券売機制。券売機も店内のレイアウトも、サバ６時代と変わらないのかな？サバ６自体1回しか行ってないから記憶も定かではないけど。
とがし出身らしく、濃厚は海老と魚介。とがしとの差別化のためか、淡麗系で焼あご出汁があり醤油と塩を用意しています。今回は醤油でオーダー。730円。
店主は一見、輩かパリピーかといった雰囲気だけど、接客は爽やかで丁寧で好感度高いです。他に女性店員2名の３人体制。カウンター８席くらいかな。4人掛けテーブル2卓、2人掛けテーブル１卓だったかな？他のお客さんが食事しているのにジロジロ見るのもなんなんで、なんとなくチラ見。
それほど待たずに着丼。トッピングはカイワレ、葱２種類、メンマ、チャーシュー。径の小さい釣り鐘型の丼なのでチャーシューが大きく見えます。太メンマは、柔らかい方なのかな？部位によって筋張った食感の部分もあり。チャーシューは適度な厚さと適度な歯応えで、満足度高い。
麺は四角い断面のストレート細麺。ややザックリ気味のツルモチ系で、許容範囲。麺量は普通かな。しっかり食べたい方には少なく感じるかも。
スープは透明感のある清湯タイプ。一口目の焼アゴ出汁感がインパクトあります。ちょっと他でなかなかお目にかかれないタイプのテイスト。まぁ、感動するのは一口目だけで、あとはすぐに慣れてしまうんだけど。と言ってももちろん凡庸という意味ではなく、文句なく美味い。丼の形のせいでスープが少ないのか、麺を食べながら一所懸命スープをすすっているからなのか、麺が終わる頃にはスープも少なくなっていて、もっと飲みたいなぁと思わせるスープでした。
全体的な印象としては美味しかったし、リピート感があります。塩も食べてみたいし、濃厚海老がとがしとどう差別化しているのかも確かめてみたい。730円というお値段はビミョーかな。700円なら文句ないかな。
サバ６が閉めたのは、言っちゃ悪いけど個人的な感想としては自明の理だとしても、意外とこの界隈はラーメン店が多いので、長続きするように頑張ってもらいたいと思います。

11：00〜　月曜定休

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麻婆豆腐、担々麺と、辛いメニューが多い店なので、たぶん辛いんだろうなぁと思いつつ酸辣湯麺。800円。
酸辣湯麺というと野菜は細切れ、モヤシのイメージだったけど、ぶつ切り野菜がゴロゴロ。餡かけは粘度が高く、キクラゲの存在感がハンパない。豚肉も細切りではなく豚コマって感じ。
餡かけ×熱い×辛いで、ゆっくりしか食べれません。回転の悪い店です（笑
それでも不思議と、客が出ては入る感じで、それほど待たせることなく常時満席って感じ。
酸辣湯麺は予想通り、辛い。酸っぱさもあるけど、辛さの方が強い。酸っぱさがあることで辛さが和らげられている感じ。それくらい、基本的にこの店は辛い。
麺はミチッとした食感の細麺。これだけ熱くて食べるのに時間がかかれば後半のびそうな気がするけど、のびた感じはしない。麺量も多め。
生煮えの野菜は好きじゃないが、こう辛いとその野菜がむしろ箸休めになる感じ。餡かけの粘度が高いので麺を食べ終わる頃にはスープもほとんど残っていません（笑
イメージした酸辣湯麺とは違ったけど、これはこれで美味しかった。
次回は担々麺にするか、汁なし担々麺にするか、悩む。

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冬季限定の味噌ラーメンが始まっているという事で行ってみました。実は先日も行ってみたのですが、満車で断念したことがあります。今回も満車で引き返したのですが、バックミラーに出庫する車が見えたのでUターンして無事に駐車することが出来ました。
外待ちがあるのは毎度のことなので仕方がありません。食券を買って最後尾に接続。こもれ美は行列になっていても意外とサクサク進むので、今回もそれほど待たずに店内へ。先に食券を渡してあるので、それほど待たずに着丼。
炒め野菜の載ったタイプです。昨シーズンのイメージは覚えていないので新鮮な気持ちで食べましょう。野菜はタマネギ、モヤシ、キャベツ、白菜？、ニンニク？。他のトッピングは刻み葱とチャーシュー。野菜は軽く炒めた程度でシャキッとした歯応えが残るタイプ。チャーシューは巻かないバラが２枚。刻み葱の上に振りかけてあるのは山椒かな？
スープは味噌感が強く、出汁よりも味噌とラードが主張しています。とは言え、それほどオイリーな印象はありません。
麺は捻れの強い平打ちの太麺。モチモチの食感で力強く、スープにも野菜にも負けていません。麺量は普通かな。小腹の私には丁度よかったです。
食べている時には特に辛味は感じないのですが、食べ終わる頃から汗がにじんできました。山椒のピリピリ感も残ります。体の内側から効くタイプか。生姜も入っているのかな？確かに寒い時期にはピッタリの味噌ラーメンですね。ラードの風味は強いものの、それほどオイリーではないようで、覚悟していたものの胃もたれはありませんでした。油の量なのか、質なのか？
結構クセの強い味なので好き嫌いが分かれそう。平打ちのモチモチ太麺は是非食べてもらいたいけど。

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