仙台市太白区長町は「あすと長町」にできた複合型スポーツ施設内のテナント。
7月のオープンなので、新店と言ってもいいでしょう。海老風味のトンコツラーメンが目玉と聞いていたので、行ってみました。
さすがに新しいお店らしく、作りもオシャレだし、雰囲気もいいです。
でも、平日とは言え昼時なのに、お客さんはまばら。新しいお店なのに?
イヤな予感がしました。
当初の目的通り「ガッツリエビ豚骨」を注文。750円。
メニューを見ると、トンコツ系でオススメが3種類、節系でオススメが3種類。オールラウンドなのね。
ハーフサイズもあるので、女性や小腹が空いたときには重宝するかも。
とても賑やかなお店です、店員が。客が少ないからかも知れないけど、厨房のおしゃべりが客席に丸聞こえ。仕事をしている、って感じではありませんね。サークル活動か何かでしょうか?とても元気のいい店員さん達でした。
さて、ラーメンの方ですが、メニューの名前通り、海老の香味は強烈です。海老好きにはたまりません。が、そのインパクトが強すぎるのか、スープの旨味が感じられません。せっかくの「ガッツリ」豚骨スープなのに、ただ海老の香りがするだけのトンコツスープ、になってしまっています。豚骨の旨味が出ていないのです。これはちょっと残念・・・。それでなくても最近はトンコツ醤油が流行で、あちこちで「ガツン系」「こってり系」トンコツスープを出しています。それらに比べると、ちょっと見劣りしてしまいます。
一方で麺は平打ちので捻りの入った太麺。他の店でこの系統の麺を出すと、ほとんどの場合、咀嚼に困るほどの固茹でですが、こちらの麺はほどよい噛み心地。麺がいいだけに、余計にスープが残念です。
トッピングは桜エビ、白髪葱、太メンマ、ブロックチャーシュー、岩海苔。どれも個性的ですし、とてもいい演出をしています。どれも好きなトッピングなので満足です。
それだけに、店員の振るまいとスープのインパクトのなさが残念で仕方ありません。
店内の掲示を見た感じ、フランチャイズ店のようなので、やむを得ないのかもしれませんが・・・
複合施設の駐車場が使えます。原則有料ですが、会計の際に駐車券を渡すと駐車料金がかからないようにしてくれます。
2011年10月16日
ときわや食堂
亘理のラーメン屋さん。
ある意味、とても有名なお店です。
何が有名かというと、
「店がボロボロ」
「看板も暖簾もない」
「やっているか閉まっているかは『営業中』の小さな札のみ」
「だけど行列店」
「初めて行く人には、なかなか見つけられない」
久々の訪問となりました。この建物が、よく震災に耐えたなぁと感心してしまいます。
店内のレイアウトも使っている什器・備品も、震災前と同じ。どうせ滅茶滅茶になったのを片付けるんなら、新しいテーブルや椅子にすればいいのに・・・
あえてこのレトロな雰囲気を維持しているのかな?
訪問は2時近かったにもかかわらず、ほとんど満席。相席させていただき、待っている間にも出ては入りの繰り返し。常に、ほぼ満席の状態。人気は健在でした。
メニューも相変わらず、2つだけ。ラーメンと、ラーメンと半カレーのセット。
以前、セットをいただいた事がありますが、カレーが意外に辛くて美味しかったですね。今の胃袋ではセットを収めるのに不安があったので今回はラーメンのみにしました。
ラーメンもまたお店の雰囲気と同様、昔ながらのオーソドックスなラーメン。郷愁を感じます(笑
あっさり目の優しいスープ。澄んだスープではなく若干濁っています。出汁はなんだろう?魚介だけではないように感じます。鶏かな?まぁ私の舌は全然アテになりませんけど(笑
麺はストレートの細麺。若干堅めで、後半もくたびれることなく美味しくいただけます。
トッピングは小さなチャーシュー、刻み葱、メンマ、海苔、ホウレンソウ、ゆで卵半分。そうです、ここは煮卵ではなく「ゆで卵」なのです。
するりとイケますが全体の量も申し分なく、美味しくいただきました。
最近のラーメンのように「特徴的」でもなければ、都市部のラーメンのように「個性的で抜群に美味しい」わけではありませんが、万人に支持され安心して食べられる「普通の美味しいラーメン」であること、そしてずっと変わらない事が、行列になるほどの人気の秘密なのかもしれません。
ある意味、とても有名なお店です。
何が有名かというと、
「店がボロボロ」
「看板も暖簾もない」
「やっているか閉まっているかは『営業中』の小さな札のみ」
「だけど行列店」
「初めて行く人には、なかなか見つけられない」
久々の訪問となりました。この建物が、よく震災に耐えたなぁと感心してしまいます。
店内のレイアウトも使っている什器・備品も、震災前と同じ。どうせ滅茶滅茶になったのを片付けるんなら、新しいテーブルや椅子にすればいいのに・・・
あえてこのレトロな雰囲気を維持しているのかな?
訪問は2時近かったにもかかわらず、ほとんど満席。相席させていただき、待っている間にも出ては入りの繰り返し。常に、ほぼ満席の状態。人気は健在でした。
メニューも相変わらず、2つだけ。ラーメンと、ラーメンと半カレーのセット。
以前、セットをいただいた事がありますが、カレーが意外に辛くて美味しかったですね。今の胃袋ではセットを収めるのに不安があったので今回はラーメンのみにしました。
ラーメンもまたお店の雰囲気と同様、昔ながらのオーソドックスなラーメン。郷愁を感じます(笑
あっさり目の優しいスープ。澄んだスープではなく若干濁っています。出汁はなんだろう?魚介だけではないように感じます。鶏かな?まぁ私の舌は全然アテになりませんけど(笑
麺はストレートの細麺。若干堅めで、後半もくたびれることなく美味しくいただけます。
トッピングは小さなチャーシュー、刻み葱、メンマ、海苔、ホウレンソウ、ゆで卵半分。そうです、ここは煮卵ではなく「ゆで卵」なのです。
するりとイケますが全体の量も申し分なく、美味しくいただきました。
最近のラーメンのように「特徴的」でもなければ、都市部のラーメンのように「個性的で抜群に美味しい」わけではありませんが、万人に支持され安心して食べられる「普通の美味しいラーメン」であること、そしてずっと変わらない事が、行列になるほどの人気の秘密なのかもしれません。
2011年10月09日
五福星
超ご無沙汰。久々訪問の五福星。お昼時をずらして行ったにもかかわらず、駐車場は満車、お店は満席。
「ご案内しますのでお車でお待ち下さい」との事。
しばらくして席に案内されましたが、お店の雰囲気もメニューも、結構変わっていました。
メニューは若干整理されていました。店内の壁には、震災後、沿岸部で行った炊き出しの様子がを撮った写真が掲示され、中央のスクリーンにもスライドでその様子が映し出されています。
津波の大きさを物語る悲惨な写真も中にはありましたが、そのほとんどは、ラーメンを美味しそうにすする人達の笑顔・笑顔・笑顔・・・。あたたかい食べ物は人を笑顔にするんですね。そんな事を思いながら写真を見ていたら、また涙腺が・・・
今回いただいたのは「つけ麺」あつもりで。
相変わらずの灰色極太麺は強靱な歯応え。ツルツル・スルスルとはいかず、しっかり咀嚼。刻み海苔がまぶしてあるだけでなく、香油に絡めてあるので、つけだれにつけず、このままいただいても味があるし、麺本来の味を楽しむこともできます。
つけだれの方は、こちらも相変わらず海老の旨味全開。酸っぱさと油は控えめ。それほど濃いタレではなく、魚介系の旨味をしっかり味わえます。
小エビ・刻み葱に加えて、ゴロゴロチャーシューと細メンマも隠れていました。
割りスープは、昆布と鰹で出汁を取っているそうです。確かに、つけだれ自体は薄まっても、旨味が薄まる印象はありません。いろいろ考えてるなぁ。
並・中・大盛が同額で、以前いただいた時は中でもいけたので、今回も中盛りをいただいたのですが、結構キビシかったです。「以前」のようには、なかなかいかないものです。衰えを自覚すべきですね(笑
久々の訪問であるにも関わらず、おかみさんはしっかり覚えていて下さいました。ホント、この方の接客には頭が下がります。確かに、立町に店があったときからのつきあいではあるけど。
「ご案内しますのでお車でお待ち下さい」との事。
しばらくして席に案内されましたが、お店の雰囲気もメニューも、結構変わっていました。
メニューは若干整理されていました。店内の壁には、震災後、沿岸部で行った炊き出しの様子がを撮った写真が掲示され、中央のスクリーンにもスライドでその様子が映し出されています。
津波の大きさを物語る悲惨な写真も中にはありましたが、そのほとんどは、ラーメンを美味しそうにすする人達の笑顔・笑顔・笑顔・・・。あたたかい食べ物は人を笑顔にするんですね。そんな事を思いながら写真を見ていたら、また涙腺が・・・
今回いただいたのは「つけ麺」あつもりで。
相変わらずの灰色極太麺は強靱な歯応え。ツルツル・スルスルとはいかず、しっかり咀嚼。刻み海苔がまぶしてあるだけでなく、香油に絡めてあるので、つけだれにつけず、このままいただいても味があるし、麺本来の味を楽しむこともできます。
つけだれの方は、こちらも相変わらず海老の旨味全開。酸っぱさと油は控えめ。それほど濃いタレではなく、魚介系の旨味をしっかり味わえます。
小エビ・刻み葱に加えて、ゴロゴロチャーシューと細メンマも隠れていました。
割りスープは、昆布と鰹で出汁を取っているそうです。確かに、つけだれ自体は薄まっても、旨味が薄まる印象はありません。いろいろ考えてるなぁ。
並・中・大盛が同額で、以前いただいた時は中でもいけたので、今回も中盛りをいただいたのですが、結構キビシかったです。「以前」のようには、なかなかいかないものです。衰えを自覚すべきですね(笑
久々の訪問であるにも関わらず、おかみさんはしっかり覚えていて下さいました。ホント、この方の接客には頭が下がります。確かに、立町に店があったときからのつきあいではあるけど。
2011年10月07日
油そば 一二三
つきあいのある国分町の某店に行くも、まさかの休み。
震災後もしっかり営業していたのですが、まさか震災の影響による休業では?
ちょっと、いや、かなり心配です。
とりあえず、有料駐車場に車を駐めてしまったので、このまま何もせず出るのも癪に障るので、新店訪問。油そば専門店に行ってみました。
カウンターだけのお店で、食券制。他のラーメンサイトで「大盛も並盛りと同額。大盛で丁度いいくらい」との情報は得ていたので、最初から大盛をチョイス。680円。
国分町なので、やはり賑わうのは夜なのかな?といった感じの客の入り。
丁寧な湯切りは好感を持てます。
トッピングは、まんまラーメン。
麺が中太麺というのも最近のジャンク志向の強い油そばを考えると珍しいですね。
食べ方が卓上に記載されていますが、とりあえず「まぜまぜ」していただいてみました。
タレのしょっぱさがストレートにきます。でも油はそれほどイヤミに感じません。
食べ方にならって、酢とラー油で味を調整します。私は酸っぱいのは得手ではないので、酢は少なめに。辛いのは好きなのでラー油は多めに。
まぁ、「油そば」の王道と言えば王道。ただ最近は「油そば」も「汁なし」も個性を競う傾向にあるので、少々拍子抜けの感は否めません。
逆に、キワモノに走らない「油そば」としては評価できると思います。
他の方が言うように、麺の量は大盛で丁度いいくらいです。普段ラーメンを食べている人にとっては、並盛りでは少なすぎるのでは?国分町という立地柄、〆の「油そば」と考えれば、並盛りくらいが丁度いいのかも知れないけど。
思ったほど油っこくなく、予想以上に美味しかったです。
震災後もしっかり営業していたのですが、まさか震災の影響による休業では?
ちょっと、いや、かなり心配です。
とりあえず、有料駐車場に車を駐めてしまったので、このまま何もせず出るのも癪に障るので、新店訪問。油そば専門店に行ってみました。
カウンターだけのお店で、食券制。他のラーメンサイトで「大盛も並盛りと同額。大盛で丁度いいくらい」との情報は得ていたので、最初から大盛をチョイス。680円。
国分町なので、やはり賑わうのは夜なのかな?といった感じの客の入り。
丁寧な湯切りは好感を持てます。
トッピングは、まんまラーメン。
麺が中太麺というのも最近のジャンク志向の強い油そばを考えると珍しいですね。
食べ方が卓上に記載されていますが、とりあえず「まぜまぜ」していただいてみました。
タレのしょっぱさがストレートにきます。でも油はそれほどイヤミに感じません。
食べ方にならって、酢とラー油で味を調整します。私は酸っぱいのは得手ではないので、酢は少なめに。辛いのは好きなのでラー油は多めに。
まぁ、「油そば」の王道と言えば王道。ただ最近は「油そば」も「汁なし」も個性を競う傾向にあるので、少々拍子抜けの感は否めません。
逆に、キワモノに走らない「油そば」としては評価できると思います。
他の方が言うように、麺の量は大盛で丁度いいくらいです。普段ラーメンを食べている人にとっては、並盛りでは少なすぎるのでは?国分町という立地柄、〆の「油そば」と考えれば、並盛りくらいが丁度いいのかも知れないけど。
思ったほど油っこくなく、予想以上に美味しかったです。
2011年10月06日
海味家
2011年09月30日
らー神 心温
今回は塩ワンタンらーめんをいただきました。
トッピングは、醤油らーめんと同じかな。
追加トッピングしたワンタンは、海老と挽肉を包み込んでいます。海老はぷりっぷりだし、挽肉も同じくらいの大きさなので、結構食べ応えがあります。
トロトロの豚チャーシューと、しっとりの鶏チャーシュー。美味いですねぇ。
麺は白いストレートの細麺。これも醤油と同じ?量も結構ありますので、細麺といえどもあなどれません。
なにより、熱々でいただけるのがらーめん冥利に尽きます(笑
最近、結構ぬるめを仕様とするラーメン屋さんも多くなりましたからね。もちろん、それぞれに適温というのはあるのでしょうけれど、やっぱりラーメンは熱いのをふうふうしながら食べるのが、いいですよね〜。
スープ自体は、それほど特徴を感じませんでした。ただ、以前いただいた醤油は味濃いめで「毎日食べるにはツライかも?」と思いましたが、塩の方はそれほどでもなく、角の取れた優しい味に感じました。「一番人気」と言うだけのことはありますね。
麺の量が十分なので、小腹の私にサイドメニューは酷なのですが・・・ミニライスが充実していて美味しそう・・・
同行人がいるときにでも、頼んでみようかしら。
トッピングは、醤油らーめんと同じかな。
追加トッピングしたワンタンは、海老と挽肉を包み込んでいます。海老はぷりっぷりだし、挽肉も同じくらいの大きさなので、結構食べ応えがあります。
トロトロの豚チャーシューと、しっとりの鶏チャーシュー。美味いですねぇ。
麺は白いストレートの細麺。これも醤油と同じ?量も結構ありますので、細麺といえどもあなどれません。
なにより、熱々でいただけるのがらーめん冥利に尽きます(笑
最近、結構ぬるめを仕様とするラーメン屋さんも多くなりましたからね。もちろん、それぞれに適温というのはあるのでしょうけれど、やっぱりラーメンは熱いのをふうふうしながら食べるのが、いいですよね〜。
スープ自体は、それほど特徴を感じませんでした。ただ、以前いただいた醤油は味濃いめで「毎日食べるにはツライかも?」と思いましたが、塩の方はそれほどでもなく、角の取れた優しい味に感じました。「一番人気」と言うだけのことはありますね。
麺の量が十分なので、小腹の私にサイドメニューは酷なのですが・・・ミニライスが充実していて美味しそう・・・
同行人がいるときにでも、頼んでみようかしら。
2011年09月29日
清水屋 南光台店
老舗のお蕎麦屋さん、清水屋さんでまたまたラーメン。今回はワンタン麺をいただきました。
が、写真撮り忘れ・・・orz
単純にラーメンにワンタンが乗っているものと思って下さい(汗
ワンタンは、皮の大きな私好みのタイプではありますが、具が少なすぎます。包まれた肉は耳かきの先っちょに乗る程度の量。いくらなんでも少なすぎるでしょう?
ワンタンは期待はずれでしたが、ラーメン本体は相変わらず美味しかったです。
白くて細いストレート麺。出汁のしっかり効いた和風テイストのスープ。ボリュームも申し分なく、しっかり満腹になりました。
これでセットとか、小腹の私には考えられません(笑
でもセット、充実してるんだよなぁ。誘惑の魔の手が・・・
残念ながら、禁煙店ではありませんでした。テーブルに灰皿がない、というだけで、言えば灰皿を出してくれます。
昼の時間帯くらい禁煙でもいいと思うんだけどね。店の姿勢もそうだけど、周りが食事しているときに煙草を吸おうというその神経が理解できない。
少しは世の中の勉強もしようよ、いい大人なんだから。
が、写真撮り忘れ・・・orz
単純にラーメンにワンタンが乗っているものと思って下さい(汗
ワンタンは、皮の大きな私好みのタイプではありますが、具が少なすぎます。包まれた肉は耳かきの先っちょに乗る程度の量。いくらなんでも少なすぎるでしょう?
ワンタンは期待はずれでしたが、ラーメン本体は相変わらず美味しかったです。
白くて細いストレート麺。出汁のしっかり効いた和風テイストのスープ。ボリュームも申し分なく、しっかり満腹になりました。
これでセットとか、小腹の私には考えられません(笑
でもセット、充実してるんだよなぁ。誘惑の魔の手が・・・
残念ながら、禁煙店ではありませんでした。テーブルに灰皿がない、というだけで、言えば灰皿を出してくれます。
昼の時間帯くらい禁煙でもいいと思うんだけどね。店の姿勢もそうだけど、周りが食事しているときに煙草を吸おうというその神経が理解できない。
少しは世の中の勉強もしようよ、いい大人なんだから。
2011年09月22日
らーめん蔵亭
「あの佐野実」のお弟子さんのお店。ですが「その筋」で有名なお店というわけでもないようです。
しっかり「蔵亭」としての独自色を出している、と言うことなのかな。
メニュー表を見ると、背脂の入った「こってり醤油」が一番人気とのこと。今回はこちらをチョイス。
ミニライスがサービスとのことですので、遠慮なくいただきました。
麺は、縮れ麺・細麺・全卵麺から選べるようですが、それぞれのメニューでお勧めの麺が異なります。「こってり醤油」は全卵麺がお勧めとのこと。
粒状背脂だけでなく、スープ表面の油も多め。背脂のおかげで甘めのスープですが、くどさやしつこさを感じず、美味しいスープでした。
全卵麺は黄色い中太麺。もちもちの歯応えで、スープとの相性もバッチリ。
トッピングはバラ巻チャーシュー、葱、メンマ、ナルトと、シンプル。特筆すべきモノもなし。
途中でおろしニンニクを少々入れてみましたが、味が締まった感じで、良かったです。やっぱり背脂とニンニクは相性がいいのかな。
佐野実のお弟子さんらしく「真面目に作ったラーメン」として好印象ですが、今ひとつひねりがほしいところ。味噌の種類と辛さが選べる味噌ラーメンにすべきだったか、あるいは他でお目にかかれない「酒粕ラーメン」にすべきだったか?
次回があれば、別なメニューを試してみたいところです。
しっかり「蔵亭」としての独自色を出している、と言うことなのかな。
メニュー表を見ると、背脂の入った「こってり醤油」が一番人気とのこと。今回はこちらをチョイス。
ミニライスがサービスとのことですので、遠慮なくいただきました。
麺は、縮れ麺・細麺・全卵麺から選べるようですが、それぞれのメニューでお勧めの麺が異なります。「こってり醤油」は全卵麺がお勧めとのこと。
粒状背脂だけでなく、スープ表面の油も多め。背脂のおかげで甘めのスープですが、くどさやしつこさを感じず、美味しいスープでした。
全卵麺は黄色い中太麺。もちもちの歯応えで、スープとの相性もバッチリ。
トッピングはバラ巻チャーシュー、葱、メンマ、ナルトと、シンプル。特筆すべきモノもなし。
途中でおろしニンニクを少々入れてみましたが、味が締まった感じで、良かったです。やっぱり背脂とニンニクは相性がいいのかな。
佐野実のお弟子さんらしく「真面目に作ったラーメン」として好印象ですが、今ひとつひねりがほしいところ。味噌の種類と辛さが選べる味噌ラーメンにすべきだったか、あるいは他でお目にかかれない「酒粕ラーメン」にすべきだったか?
次回があれば、別なメニューを試してみたいところです。
2011年09月15日
藤家 泉店
たい焼きやさんです。
が、知る人ぞ知る二郎系ラーメンの店でもあります。
私は特に二郎系にこだわりがあるわけではないのですが、評判がいいようなので行ってみました。
駐車場、駐めにくいです(汗
狭い店内は、ほとんど満席。やっぱり、なんだかんだ言って人気店?
メニューが見あたらなかったので、ラーメンを注文。ニンニクの有無を訊かれますが、仕事中であるにも関わらず「ニンニク有り」でお願いしました。やっぱり二郎系にニンニクは外せないでしょう?
さすが太麺、提供まで結構時間がかかりました。
意外と丼が小さめで、やや拍子抜け。野菜の盛もそれほどでもないような気がします。
麺は茶色い極太麺。四角い断面にねじれが入っていて、なかなか強力な麺です。でもそれほどゴリゴリの固茹でではなく、ワシワシ喰らうには丁度いい茹で加減。これなら食べやすいですよ。
茹で野菜は、キャベツ少々、モヤシがほとんど。「盛がそれほどでも」と言いましたが、麺とのバランスを考えれば、これくらいが私としては丁度いいです。
厚く切られたチャーシューは2枚。ホロホロで食べ応えのある美味しいチャーシューでした。
スープも思ったほどくどくありません。ドロドロでもギトギトでもなく、意外とサラサラ。飲み干す、まではいきませんでしたが、旨味のしっかり出ている麺に負けないスープでした。何より、二郎系のスープはぬるい、という印象が強かったのですが、しっかり熱々をキープ。「二郎好き」ではなく「ラーメン好き」のニーズもしっかりとらえていますね。
丼が小さくて拍子抜けと言いましたが、実際に食べてみると、結構な量があります。これで500円は安い!
ところで、提供されたときに「あれ?タイヤキが載っていない」と思ったのですが、タイヤキ入りは「鯛焼きラーメン」580円として、ちゃんと壁に掲示がありました。
うっかり見落としていました。次回は是非、鯛焼きラーメンを!
が、知る人ぞ知る二郎系ラーメンの店でもあります。
私は特に二郎系にこだわりがあるわけではないのですが、評判がいいようなので行ってみました。
駐車場、駐めにくいです(汗
狭い店内は、ほとんど満席。やっぱり、なんだかんだ言って人気店?
メニューが見あたらなかったので、ラーメンを注文。ニンニクの有無を訊かれますが、仕事中であるにも関わらず「ニンニク有り」でお願いしました。やっぱり二郎系にニンニクは外せないでしょう?
さすが太麺、提供まで結構時間がかかりました。
意外と丼が小さめで、やや拍子抜け。野菜の盛もそれほどでもないような気がします。
麺は茶色い極太麺。四角い断面にねじれが入っていて、なかなか強力な麺です。でもそれほどゴリゴリの固茹でではなく、ワシワシ喰らうには丁度いい茹で加減。これなら食べやすいですよ。
茹で野菜は、キャベツ少々、モヤシがほとんど。「盛がそれほどでも」と言いましたが、麺とのバランスを考えれば、これくらいが私としては丁度いいです。
厚く切られたチャーシューは2枚。ホロホロで食べ応えのある美味しいチャーシューでした。
スープも思ったほどくどくありません。ドロドロでもギトギトでもなく、意外とサラサラ。飲み干す、まではいきませんでしたが、旨味のしっかり出ている麺に負けないスープでした。何より、二郎系のスープはぬるい、という印象が強かったのですが、しっかり熱々をキープ。「二郎好き」ではなく「ラーメン好き」のニーズもしっかりとらえていますね。
丼が小さくて拍子抜けと言いましたが、実際に食べてみると、結構な量があります。これで500円は安い!
ところで、提供されたときに「あれ?タイヤキが載っていない」と思ったのですが、タイヤキ入りは「鯛焼きラーメン」580円として、ちゃんと壁に掲示がありました。
うっかり見落としていました。次回は是非、鯛焼きラーメンを!
2011年09月13日
らーめん 麺家
アムス西武 仙台ロフトの8F、以前は九州ラーメンの「よかろうもん」があった跡にできたラーメン屋さん。
それにしても「麺家」という名前を付けるなんて、大胆というかなんというか。名前に違わぬ出来ならいいのですが、そうでないとちょっと恥ずかしいかも。
某ラーメン情報で「ポーサイメン」をやっていると知ったので、行ってみました。はたして、閉店してしまった某老舗人気店のポーサイメンを思い出すことができるか?
食券制で、店の前に券売機があります。写真入りのメニューもあるのでイメージは掴みやすいのですが、その他にセットメニューがいろいろあるので、ちょっと迷います。今回はセットにせず、ポーサイメン一択だったので、迷わずボタンをポチ。
内装は「よかろうもん」と変わっていませんねぇ。
食券を渡してからラーメンが出てくるまで、やたら早かったです。それもそのはず、素麺のような極細麺。でもしっかり緑色。席の説明書きによると自家製麺だそうです。
スープのベースは塩だそうですが、ちょっとしょっぱめ。
トッピングはふわふわの白髪葱、太くて味のしっかり入ったメンマ、黄身が固茹でですが味のしっかり入った煮卵、トロトロのチャーシュー、キクラゲ、白ゴマがパラリ、岩海苔が申し訳程度にスープを濁しています。
悪くはない、悪くはないんだけど・・・。これで750円?駅前に用事があって、ついでに寄るならいいかもしれないけど、わざわざ駐車場代を払ってまで食べに来るかというと、ちょっと疑問。
全体的に味が濃いめ。もうちょっとまとめられないかな?
それと、どうしてキクラゲ?老舗の某店ではホウレンソウと岩海苔でした。コンセプトをまとめられないのかな?やっぱり散漫?
ポーサイメンというアイディアが良かっただけに、ちょっと残念でした。もう一ひねりで抜群に良くなりそうな気がするけど。
それにしても「麺家」という名前を付けるなんて、大胆というかなんというか。名前に違わぬ出来ならいいのですが、そうでないとちょっと恥ずかしいかも。
某ラーメン情報で「ポーサイメン」をやっていると知ったので、行ってみました。はたして、閉店してしまった某老舗人気店のポーサイメンを思い出すことができるか?
食券制で、店の前に券売機があります。写真入りのメニューもあるのでイメージは掴みやすいのですが、その他にセットメニューがいろいろあるので、ちょっと迷います。今回はセットにせず、ポーサイメン一択だったので、迷わずボタンをポチ。
内装は「よかろうもん」と変わっていませんねぇ。
食券を渡してからラーメンが出てくるまで、やたら早かったです。それもそのはず、素麺のような極細麺。でもしっかり緑色。席の説明書きによると自家製麺だそうです。
スープのベースは塩だそうですが、ちょっとしょっぱめ。
トッピングはふわふわの白髪葱、太くて味のしっかり入ったメンマ、黄身が固茹でですが味のしっかり入った煮卵、トロトロのチャーシュー、キクラゲ、白ゴマがパラリ、岩海苔が申し訳程度にスープを濁しています。
悪くはない、悪くはないんだけど・・・。これで750円?駅前に用事があって、ついでに寄るならいいかもしれないけど、わざわざ駐車場代を払ってまで食べに来るかというと、ちょっと疑問。
全体的に味が濃いめ。もうちょっとまとめられないかな?
それと、どうしてキクラゲ?老舗の某店ではホウレンソウと岩海苔でした。コンセプトをまとめられないのかな?やっぱり散漫?
ポーサイメンというアイディアが良かっただけに、ちょっと残念でした。もう一ひねりで抜群に良くなりそうな気がするけど。