熱い、辛い、黄色い中太の中華麺はモチモチ。さすが、元・中華料理店で修行した店主だけの事はあります。レギュラーの中華そばとはまた違った美味しさで満足です。「あまの屋」の前身「ずいえん」時代からのファンとしては、この限定麺は見逃せません。
具だくさんで、スープを残すのがもったいない。レンゲですくってしっかり完食。美味しかったけど、今回はちょっと餡がゆるかったかな。もっとドロドロの方が「餡かけ」って感じで私は好みだな。
同行人はモヤシ中華のランチセットを頼んでいましたが、他のお客さんの注文を聞いていると、結構モヤシ中華のランチセットが多かったですね。日替わりのミニ丼が付いて700円ですから、コスパは最強。食べ終わって出ていくお客さんと、新たに入ってくるお客さんと、いい感じで回転しています。満席にはならないけど、常に八割方のお客さんが入っている感じ。客を待たせず、店員も暇にならず、これくらいが双方にとってちょうどいいのかな。
ずいえんタンメンが終わっても、醤油・塩の中華そばが美味しいし、毎月の限定麺も出しているので、今後とも通うことになりそうです。
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