券売機制。チャーシューの種類で値段が変わるようで、鶏チャーシューが730円、豚チャーシューが780円、バラ肉の乗ったものもありました。基本的にチャーシュー麺なのかな?普通の中華そばはないのか?今回いただいたのは鶏チャーシュー麺730円。お冷やもセルフで。従業員さんは5人くらいいたんだけどね。
店内は「おび屋」の配置そのままな感じ。カウンターが大きく、4人掛けテーブル席が3卓くらい。
ランチタイムは半ライスがサービスなので、いただきました。
鶏チャーシュー麺は、まず見た目のインパクトが凄いです。トッピングが豊富で麺が見えない、というのもありますが、鶏チャーシューが大きい。これ、鶏チャーシューなの?チキンソテーじゃないの?これが二枚、ドーンと。
他にトッピングは、花びら型のカマボコ?、メンマ、葱、ホウレンソウ、海苔。豪華だけど、まとまりがないというか、ちょっとうるさい感じ。量的にも麺とのバランスはどうなんだろう?
麺は、最近オープンの店には珍しく、普通の柔らかさ。ここのところ、固めの茹で上がりが多いので、柔目に感じてしまいました。ストレートの細麺で、特徴を感じません。
スープは魚介と鶏ベースと思われる、あっさりした中華そば的なスープ。申し訳ないけど、凡庸。
なにより、スープも麺もぬるい。これはいただけません。
麺が少なめでトッピングが大量なので、食べ終わりにはトッピングが余り、一方で麺がまったく印象に残らない結果となってしまいました。サービスライスがあったので、チキンソテー1個はご飯のおかずになりました(笑
全体的にバランスの悪い印象です。これだったら普通のチャーシューで中華そばを500円で提供していただいた方がよほどありがたいし、良心的と思えます。今後はメニューを見直し、できれば田蛇系のお店になれば私としては大変有り難いのですが。
食後、熱いラーメンを食べたわけでもないのに舌先がビリビリ痺れたのも気になりました。
月曜定休 11:00〜
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