餃子屋さんどころか本格中華のお店で、ちょっと気後れしました。なかなか高級感のある作りです。なんせ、お冷やではなくウーロン茶がデキャンタに入れられているくらいですからね(笑
席数も多く、カウンター・テーブル・座敷と、あらゆるニーズに対応できます。入店時に喫煙の有無を訊かれたので、ランチタイムでも喫煙可なのでしょうか?
いただいたのは濃厚担々麺800円。他に汁なし担々麺と、あっさり味のラーメンもあるみたいです。昼食時は、もちろんランチメニューがメインみたいですけどね。
いただいた担々麺は見た目からして「担々麺」感全開です。青梗菜は苦手なんだよなぁ、と思ったのですが、青梗菜の葉の部分だけなのかな?それとも別な青菜?苦にならずに食べる事ができました。タップリの挽肉も、すくいやすいように穴あきレンゲが付いてきます。なかなかの心配りですね。
麺はストレートの平打ち麺。柔目の茹で上がり。
スープはネーミング通り、濃厚で胡麻の風味が凄いです。辛味も見たまんま、ラー油のストレートな辛さが最初からガツンときます。シビレはそれほどでもないですかね。
美味しい担々麺でしたが、麺量がちょっと少なめかな?高級で上品な中華料理だと思えば、こんなもんなのかもしれません。また、あまり熱々ではなかったのも、ちょっと残念。この季節は特に麺類は熱々をいただきたいものです。
最後にハプニング発生。店の裏が駐車場になっているのですが、駐車スペースではない場所に車を駐めたバカのおかげで車が出せません。寒い中、もう一度店に戻って客の車ではないか確認してもらったところ、案の定、客の車でした。カウンターの隣に座って、メニューを見ながらブツブツ独り言を言っていつまでもオーダーが決まらなかったババァ。そのくせ、常連を気取っているのか、やたら店員になれなれしくてヘンな客だなぁと思っていたのですが、まさにそのキチガイでした。
だからババァは嫌いなんだ!図々しいから!
当然、すぐにどけさせて出庫しましたが。もちろん客がキチガイなのは店の責任ではないのですが、こういうイヤな記憶がそのまんまこの店で食事をした時の印象として残るので、店にとってもいい迷惑ですね。
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