開店にあわせて行ったのですが、それほどの行列でもなく、入店してすぐに着席できました。とがし=開店前から行列のイメージがあったので、少々拍子抜け。グループ店ができたので、いい感じでお客さんが分散してるのかな?とは言え、お昼が近づくにつれ続々とお客さんが集まり、やっぱり店内待ちの行列ができていましたけどね。
今回いただいたのは黒・味玉付・こってり・並盛り。800円。中にしようかとも思ったのですが、最近の小腹具合を考えて自重して並にしました。私には並で十分でしたね(笑
前回訪問時に比べて、多少変わった部分もあるような気がします。麺は平打ちの縮れ麺。それほど固茹でではなく、もっちりツルツルで私の好みでした。
スープは濃度こそ高いものの、以前に比べてさっぱりした感じ。個人的にはもっと鰹が主張していてもいいような気がします。ベースの豚骨が強く感じました。底に柚子のピールを仕込んであるので、何かの弾みで爽やかさを演出しています。
太メンマは筋っぽいので食べづらいですねぇ。でもチャーシューは厚みもあり、炙っているので香ばしく味もしっかり入っていて、とても美味しかったです。
なんだかんだ言っても、「とがし」っぽさは「とがし」でしか味わえません。「かいじ」も「龍冴」も、グループ店ではありますが「とがし」ではありません。当たり前のことではありますが、それを再認識しました。
【このカテゴリーの最新記事】