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2022年12月14日

デジタル化がいくら進展しても残る仕事がある


わが国では平成8年 1996年にウインドウズ95が発売されてから数年で急激にIT化が進んだ。

デジタル化が進展する中で無くなったっり、減った仕事がある。

近年では書店が全国で3割減ったことが報じられた。

出版物の多くが販売不振である。

特に辞典や地図はスマホやインターネットで検索すればすぐわかるし、

実用書は動画で見てやりかたを知ることができる。

いろんな専門家や職種の人が動画を連続投稿しており実用書はあまり売れないようだ。

週刊誌や新聞もだいぶ売り上げが減少しているようだ。

でも、やっぱり取り扱い説明書やマニュアルは本のほうがわかりやすいと思う。

パソコンの画面でいちいちヘルプを見ながら操作ではイライラする。

本でも分野によって生き残るジャンルがあると思う。

身の回りを見ていて特に最近のスマホでのインターネット進展で減少した職業は何があるだろう。

DVDレンタルはインターネットでの動画配信に置き換わり、固定電話も携帯電話で十分である。

ただ物質的商品やサービスはそうはならない。

食料、衣料、生活必需品、住居、品物、石油、電気、携帯電話や光回線など通信関係、水道、医療、福祉サービス、床屋、癒し など

衣食住と医療などの分野、生活で必要な物質分野はデジタルに置き換わることはないといえる。

最近AIとか言われているが、AIは人工知能で現在まだまだロボットなど動力との組み合わせはできない。

AIができるのは自動判別とコンピュータと組み合わせた簡単な駆動やアーム作業などであり

高速道路での自動運転技術や屋内での作業ロボットなどは閉鎖空間だけで可能であり

室外のオープン空間での応用はまだまだずーと未来の話だ。

高速道路のインターから降りて一般道に降りた瞬間、人を判別し、人の動きや景色、横断歩道、

複雑な地形や勾配、気象、路面状況など複雑なを判断して安全な運転はまだまだ先の話である。

もしデジタル化で効率化があるとすれば、高速道路内での物流の効率化や

全国に何万とある監視カメラを利用した防犯活動や犯罪捜査くらいだろう。

AIは思ったよりもまだまだ期待できないし正確でなく間違いを起こす、

また、学習に多量のデータが必要であり、そのデータを学習させることに時間を要し、

データ提供にも人手がかかり学習させるコストのほうが手間と時間がかかり費用対効果で疑問がある。

そんなの人がやってほうが適切な判断ができる。

例えばAIには建設現場や災害現場のような人では危険な場所での状況把握

遠隔での土砂作業などに応用が期待される。

それでも最終的には人がAIを監視して適正な作業をしているか確認する必要があると思う。
posted by ひでお at 12:00| 働き方改革

2022年12月03日

人手不足業種と人余り業種


帝国データバンクの2022年12月の記事によるとコロナ関連倒産は以下だそうだ。

コロナウイルス関連倒産は全国で累計4636件(法的整理4309件、事業停止327件)2022年の件数は2000件を超えた。

負債1億円未満の小規模倒産が2730件(構成比58.9%)を占める一方、負債100 億円以上の大型倒産は8件(同0.2%)にとどまっている。

年別では、2020年が838件、2021年が1743件、2022年が2054件で、2022年の件数は最終的に2300件前後になるとみられる。

業種別では「飲食店」(675件)が最も多く、「建設・工事業」(580件)、

「食品卸」(241件)、「食品小売」(191件)が続く。

製造・卸・小売を合計した件数は、食品が552件、アパレルが328件となっているほか、

ホテル・旅館、旅行業、観光バス、土産物店などの観光関連事業者の倒産は322件となっている。

都道府県別件数上位
都道府県「東京」(862件)、「大阪」(483件)、「神奈川」(268件)、「福岡」(254件)、「兵庫」(217件)の順で、同5都府県(2084件)で全体の45.0%、1都3県(1405件)で全体の30.3%を占めている。

上記の記事で思ったんだが、10月の外国人観光客入国緩和や国内旅行推進政策で

飲食店や旅館、宿泊産業では人手不足と言われている。

建設業でも人手不足と言われているのにコロナでの倒産が多いが

飲食業が倒産すれば人手が余るはずなのに人手不足といい。

建設業の倒産が多い中で失業している人が多いわけだから

同じような業種で人手不足なのかコロナ倒産で人手が余っているのよくわからない。

ただ、コロナの影響で建設業の倒産が多いと報道されても、

国土交通省や県などを相手とする大手ゼネコンの倒産は少なく

ほとんどが下請けや中小の建設業の倒産が多いと感じる。

不況を見る際にひとくくりに建設業の倒産が多いというどんぶり勘定で報道するのではなく

企業と中小企業や業態にわけて分析する必要があると思う。
posted by ひでお at 12:25| 転職で思うこと

2022年11月28日

田舎でも市街地も農村もある多様な移住選択



移住する際に田舎のどこに住みたいのかを検討する必要がると思う。

例えば、県庁所在地のある大きな市の市街地でのマンション暮らしなのか

それとも県庁所在地市街地近くの住宅地かなのか

市街地からとざかった人口5から7万人程度の田園都市の市街地なのか

それらの市街地から車で30分程度の農地がある田舎や山間地なのか

地方といっても場所によって住環境が大きく異なる。

日本国内を都会と田舎という二つの概念だけで捕らえるのは大きな間違いである。

東京や周辺県にも住環境や街の雰囲気など違いがあるように、

地方でも県庁所在地のある市の市街地、市街地周辺部、県庁のある場所から離れた田園都市や港町の市街地

それらの市街地から離れた田舎、更にもっと山間地に近い人が少ない田舎というようにいろんな場所があり

人それぞれ自分の価値観で重要視する場所を選ぶ必要があると思う。

東北地方だと福島から青森まで人口5万人程度の田園都市でも

新幹線駅があり、また高速道路のインターチェンジが何か所もある場所が沢山ある。

どこに移住するかは移住前に5日程度の宿泊旅行で下調べをする必要があると思う。

私は若いころ東京本社の大手企業の東北支店に勤務していた。

仙台にある東北支社には毎年7名程度の新入社員が配属されてくるが、

毎年のように東京生まれ東京育ちで東京の大学を卒業した新卒社員が1名から2名いる。

彼は最初、東京を離れ仙台勤務となると何か田舎に回された気分だという。

彼らは東京でも誰でも知っているような有名大学卒業であるのだ。

東京でも奥多摩などの市という市町村になるとだいぶ田舎というイメージだから、

東北地方はもっともっと未開の地のようなイメージを持ってることが多かった。

しかし、数年仙台に住むうちにほとんどの者が仙台を気に入り、

今でも私が勤務した東北支社に居座っている者や東京本社勤務後に

東北支社の上役として勤務している者が多い。

東北を例にとれば、仙台市は都会である。

仙台市は東京都23区内の大きな区以上の市街地であり、

仙台駅から半径20kmは商業施設と住宅は混在している。

概ね半径20kmを超えると市街地から山間地や田園、港町の都市などが多くなる感じだ。

仙台から車で1時間程度だと人口が7万人程度の田園都市の市街地と田舎、

田園都市から車で30分程度で人家がまばらな山間地や漁村の田舎がある。

地方に住む場合、地方の田園都市の市街地は東京の八王子や日野市などと変わらない生活環境だと感じる。

私は以前東京と周辺に8年住んだ経験がある。

八王子、日野市、新宿区四谷、練馬区練馬、池袋、足立区綾瀬、千葉県千葉市、神奈川の桜木町

などに住んだ経験がある。

その際に感じた感覚での感想だ。

東京に住んで東京の都心に住むほど便利だったことは通勤だけだ。

八王子のほうがホームセンターや中古ショップがあったり便利だった。

四谷とかになれば、生活必需品や家具、寝具の購入には窮したし

引っ越しする場合、購入した家具などを処分することがもったいないと思ったが仕方なく

使えるものでもゴミとして出すしかなかった。

しかし、今住む地方の田舎では車で自由に買い物ができて、

ホームセンターで家庭菜園や日曜大工で必要な道具や生活用品の購入も容易で

東京よりも便利であると感じる。

店も東京の様にごった返していないし、仕事でも交通渋滞が少ない。

東京の様に地下鉄やJRの駅まで雨の日に歩いてゆく必要はない。

なぜなら、自宅か20歩も歩かないで自家用車に乗って運転すれば目的に行けるからだ。

救急車も15分程度で到着するシステムが充実している。

一つだけネックなのが田舎では大都会とくらべ仕事が少ないことだけだ。

ただ最近はコロナの影響でこれからも在宅勤務、テレワーク、リモートワークが推進されると考えれば

新幹線駅まで車で30分程度の田舎に住むのも選択肢の一部となるだろう。

なにせ不動産購入もアパートや借家一戸建てなどの家賃が驚くほど安いのだから。

posted by ひでお at 09:00| 地方移住

2022年11月21日

メンタル疾患になったのは仕事が原因だが


私がうつ病と不安障害を発症した原因は何かといえば管理職での過剰なストレス、

仕事での長時間労働ときつい言動の顧客相手に連日振り回されて業務を強要された緊張の連続だと思う。

それと自分の性格が完全主義ということだろう。

私は自分の仕事に苦しい中でも社会に役立つ仕事だとやりがいを多少だが感じて仕事をしていた。

多くの人は仕事が趣味でもなく楽しいと思わないだろう。

ただ、仕事と自分との相性ややりがいを多くの人が感じているため、その仕事をするのだろう。

仕事を何のためにするかと言えば、一番の目的は生きるための生活費を稼ぐためだ。

仕事はやりがいだけでは継続が難しいと思う。

なぜなら生活費を稼がないと生きていけないからだ。

だから、毎日深夜までの長時間労働を耐え、苦しくとも仕事をして給与をもらい。

その中から保険料などが差し引かれるが、残ったお金からも固定資産税や生命保険などお金がかかる。

仕事は楽ではないと思う。

私は生活のために一生懸命頑張って仕事での責任を果たすべく頑張って、

果てはメンタル疾患になって数年働けなくなり、長期休み

私はバカなのだろうか。

いやそうではない。

生きるために一生懸命働き、病気になっても再度社会復帰して働き、税金を納め、

またもらった給与で買い物など消費をして、生きながら社会に役立っている。

私だけでなく普通に働き生きているだけで立派なことだ。

やはり、長時間労働や職場のパワハラを許さないなど働き方改革は必要なことだ。

お金を稼ぐために働いて、病気になり苦しむなんて本末転倒なことだ。

posted by ひでお at 15:00| 転職で思うこと

2022年11月02日

国内旅行や外国人観光緩和で活況だがコロナが不安


日本は円安で10月の入国制限緩和で外国人旅行者が急増している。

逆を言えば、日本人が外国旅行すれば普通よりも1.3倍から2倍程度の旅行代金がかかるから

お金に余裕のある人しか海外旅行は難しいかもしれない。

コロナで外国も不況と考えられ犯罪に巻き込まれる可能性も高いのでは思う。

国内旅行も政府が経済を回す目的で国内旅行支援を実施し

コロナで経営不振であった飲食外食、旅客、宿泊、観光サービスなどの産業の方は

インタビューで希望が見えたとほとんどの経営者は喜び基調であった。

しかし、観光地では人が混雑したり、上記のコロナで不振になった産業を離職した人が多いせいか

今度は人手不足だとの声も聞かれる。

再び上記の産業が復調して、雇用の需要が増加し求人も増加すると考えられる。

国内旅行でも北日本や東日本の人は西日本や中日本へ行きたがり、西日本の人間は東北や北海道に行きたがる。

狭い日本でもご当地にしかない観光名所や食べ物、見どころがたくさんある。

日本人でも行ったことがない観光名所や場所、都道府県がたくさんある。

でも、新型コロナが終息していないから油断はできない。

甥も先週コロナに感染して倦怠感がひどく、家族みんなが大変だったといっていた。

高齢者を抱える家庭ではコロナ感染は避けるべきことだから、旅行への懸念がある。

高齢者がコロナに感染したら死亡するリスクがあるからだ。

インバウンドや国内旅行産業で働く人にもジレンマがあると思う。

ただ上記関連産業で求人が増えて雇用情勢が改善方向と考えられ、

それらの関連産業の人は希望が見えたと思う。

また、地方では観光客や宿泊客があれば地元産業が助かり、地方にお金が落ちる経済効果もある。

政府は国内旅行を活発化して、経済回復を目指す方針だが、

旅行緩和策から徐々にコロナ感染者数が増えてきているので感染の心配はぬぐえない。

ジレンマである。
posted by ひでお at 11:00| 地方移住

2022年10月26日

外国人労働者が必要な業種といらない業種


東京商工リサーチによるデータとして今年の業種別倒産件数が発表された。

一番多かったのは飲食、宿泊などのサービス業で1360社ほど

次に多かったのが建設業で760社ほどだ。

3番目が卸売業で520社ほど

4番目が小売業で440社ほど

5番目が製造業で430社であった。

これらの原因を分析すると以下ではと考えられている。

飲食、宿泊、旅行などのサービス業は新型コロナでの業務不振と

資金繰りでの返済期限が迫り倒産が多いのでは。

卸売業や小売業は新型コロナによる急激なデジタル化

つまりはインターネットショッピングの増加で経営不振が考えられる。

建設業は公共土木工事は高齢化社会で予算が削られ、さらに新規の事業は激減し仕事がなくなっていることが原因

民間建築工事は新型コロナの影響で新規店舗の出店や改築などが激減したはと考えられる。

日本政府は3年前に、出入国管理法を改正して、外国人労働者受け入れ策を拡大した。

その中で建設業では人手不足だと言い出し、建設や船舶、製造業の外国人に限って

最長3年の就労の例外として、日本で永続的に働けて家族も呼び寄せることができるとしたことは間違った政策だったといえる。

現在の建設業全体を見ると仕事は増えていない。

だから中小の会社が倒産しているのだと思う。

実際、ハローワークの求人を見ても建設関係の求人はそれほど多くない。

外国人労働者は必要でないのに、政府に建設業界が働きかけて

安い賃金で労働者を使いたい目的で外国人が必要だと叫んでいるのはないか。

建設業の課題は日本国民の入職ハードルを下げるように

労働環境と賃金の改善が喫緊の課題だと思う。

ほかの業種が完全週休二日制、また、パートやアルバイトなど自由な働き方が許容されるのに

建設業はそれができていないのが問題で、まだに2週間に一度しか土曜日が休みでないんも問題だ。

外国人労働者が賃金が安く、労働環境が厳しくとも働けるからと安易に外国人労働者に頼るのはよくないと思う。

日本で外国人労働者に頼る必要がある業種は介護や福祉の現場であり、

フィリピン人労働者が3年の期間限定で働きたいという要望がある。

日本としても賃金の安い外国人だと助かる。

フィリピンやベトナムの月給は日本円で5000円程度と言われている。

介護職月給は17万円程度と日本人の給与からしたらとても安い。

安いわりに大変な仕事だと、介護の経験がある私は思う。

しかし、17万円から保険料や寮費、食費を除いても

7万円程度は手元に残り、月6万円を祖国の家族に送ったら

日本でたった1か月働いても祖国では1年働いた分の年収となる

1年働いたら12年分、3年働いたら36年分の年収となる。

だから、フィリピン人の方は難しい日本語を必死に勉強し、

日本のきめ細かい介護の勉強をして、試験に合格して日本で働くのだろう。

日本としても国家財政として介護などの社会保障費が重荷であるから

両者にとってお互い良い関係ということになる。

ただ、日本でも外国でも同様の傾向だが、殺人や傷害、窃盗、強姦事件などの8割は男が犯罪を犯す。

ニュース記事でもベトナムやフィリピン、中国などの外国人の男の犯罪が多いと感じる。

我が国の治安悪化で安心安全が損なわれることが外国人労働者受け入れに反対する理由でもある。

ここ2年は新型コロナ不況で我々純粋な日本人でも犯罪を犯すものが多いと報道を見ていて思うが。

posted by ひでお at 07:00| 働き方改革

2022年10月20日

宿泊施設で今度は人手不足と報道だが


コロナ感染症から2年半以上が経過するが、昨年までは旅館やホテルなど宿泊施設で

コロナの影響で旅行者が減少し、リストラや倒産などがおきて深刻な問題とされた。

ところが10日前から国内旅行活性化の施策と外国人観光客の受け入れ緩和で

特に東京、大阪、京都、奈良などの観光地は外国人観光客が押し寄せ宿泊施設は大忙しで人手不足だという。

まだ、旅行施策の効果は地方の観光地までは浸透していないようだ。

観光や宿泊、旅客などの外国人観光客頼みの業種は今後、コロナがまた再拡大したら

その影響を受けるだろうからコロナで懲りて仕事に就く人は慎重になるのかもしれない。

外国人相手の仕事では英語をはじめ外国語を話したり理解するスキルが求められる。

ただ、私だったらこのようなコロナの感染状況の波や外国人観光に左右される不安定な仕事に就きたくないと思う。

観光や宿泊ではパートやアルバイトなど一時的な雇用でで働くことに拒否反応のない人が働くのだろうが

普通の労働者は安定した職場で長く働くことを望んでいる思う。
posted by ひでお at 05:50| 転職で思うこと

2022年10月14日

外国人観光客入国が緩和されたがコロナが心配


先日、日本政府は外国人観光客の受け入れを大幅緩和した。

これに対して国民意見が二分されている。

観光、宿泊、飲食、旅客などに関係する人々はまたインバウンドで収入が得れると喜び期待している

一方でコロナ感染での死亡リスクが高いとされる高齢者や持病高齢者を抱える家庭では反対意見だ。

ニュース動画でも見たが、多くの外国人がマスクをせずに街中を闊歩していると人ごみのある地域での就職に躊躇する。

地方田舎では仕事がないから県庁所在地のある市街地へ就職する必要があるが

アパート暮らしでも通勤でもコロナリスクが付きまとう。

日本政府は屋外でのマスク着用はしなくてよいとアナウンスしているが、

それがインバウンド目的なら余計なアナウンスだと思う。

先月までコロナで毎日200から300人が全国で亡くなっている。

コロナを正しく恐れろというが、外国人観光客は入国前に陰性であることは十分確認してほしいものだ。

家族と自分を守るために、コロナが足かせで働きにいけない。

体調も頭脳も万全なのだが。

政府や県はコロナ収束に何等かの方策をやってほしい。

posted by ひでお at 00:00| 転職で思うこと

2022年10月05日

不安障害には自律神経失調症が併発している


私のうつ病や不安障害などのメンタル疾患ではとにかく体の症状がなかなか治らず苦しんだ。

少しのことが気になり心配や不安感が増大し、

不安感と緊張感が増大すると、口内が乾いて唾液だでない。夜悪夢を見て何度も目が覚める。

動悸や気分の悪さがある。腹痛、下痢、吐き気など自律神経失調症同様の症状が出る。

しかし、それらは薬を飲みつつ運動療法、心理療法などを重ねる中で少しずつ良くなっていった。

メンタル疾患はこじらせると私のように治るのに時間を要してしまう。

メンタル疾患を直すには自律神経失調症を治す治療法も必要だと思う。

2022年10月01日

自分に効果があった集中力によいサプリ


それはマカだった。

マカというと男性の精力に良いサプリメントだが、集中力が増すので、仕事で飽きにくいと感じた。

1週間試してみれば、飲んで3日目くらいから、長時間仕事に没頭できる感じだ。

マカを試す前は途中で飽きて嫌になることが多かった。

マカはドラックストアーなどで20日分で1500円くらいで売っている。

2022年09月21日

転職の末、仕事が順調な甥


私の甥はいわゆるFランク大学を何とか卒業した私から見れば、頭脳が弱い人間だ。

しかし、性格がさっぱりとしてこだわりがなく良い奴だ。

大学を卒業して2年ほど、なかなか就職がうまくいかずに悩んでいた。

そこで、都市部へ引っ越して仕事を探した。

最初の仕事はバイク好きでバイクに詳しく大型バイクの免許を持ち整備も好きだったので、

有名メーカーのバイクの代理店に入った。

本人も自分はバイクの知識が豊富で好きなバイクの仕事だからと天職だと思ったに違いない。

ところが、毎日の残業がすごく、販売ノルマがあり、店長がワンマンで、

人間関係と毎日夜中までの勤務での過労でひどい片頭痛で救急車に2度お世話になり、約1年で退職した。


2度目の職場は、広告代理店で官公庁の印刷物を請け負う仕事だった。
役所まわりの営業と残業が多く、過労とストレスで片頭痛でまた救急車の世話になり1年ほどで退職。


3度目の職場はレッカー移動の仕事だった。
甥は大学卒業後、密かに大学時代のバイトで稼いだお金で自動車学校に通い大型トラックとけん引免許を取得していた。
また、大学では農学部だったため、危険物取扱免許も取得していた。

それで、交通事故などでの専用の車で急行して保険会社などからレッカー移動をする仕事だった。

ところが、その会社は家族ワンマン経営で、社長が絶対的な権限を持ち

若い息子たちは3人とも支店長などの役職で家族や親族でグループ経営を固めていたという。

ライバル会社の情報を調べてこいなどと無理なことを言いつけられたり、パワハラがあったそうだ。

いうなれば北朝鮮のような会社で人間関係で苦労して2年で退職した。
このころ結婚し、子供を一人もうけたがそれでも人間関係に耐え切れず退社した。

大学卒業して20歳代で3度も職場を変え、妻子がおり、長い職場でも2年程度しか続かない甥は
自信を無くし落ち込んでいた。

私は世の中、職種が同じでもいろんな職場があり、捨てる神あれば拾う神ありと慰めた。


4度目の職場は30歳を過ぎた転職で、3度目と同じ職種で会社規模は前の職場よりも少し大きい感じだったが、

社長が寛容な人で仕事の裁量をある程度任せてくれる人だったという。

前職で覚えた仕事スキルを生かせる職場で人間関係が良好だったそうだ。

4度目の会社は入社して現在で5年以上になり、甥が言うには仕事で人の役に立つことにやりがいを感じ、

多忙だが充実していいるという。(たぶん給与もそこそこもらっているのだろう)

甥は仕事で大型自動車運転免許、大型バイク免許、けん引免許、玉掛け技能者資格、危険物取扱免許が役立っているそうだ。
いや、仕事上必須だそうだ。

私は車の事故や故障で困っている人を助ける甥の仕事を誇りに思う。

報酬はほとんどが自動車保険会社が支払うために、顧客からもらうことはほとんどないという。
そういえば、最近の自動車保険ではレッカー移動サービスがついているものが多い。
だから、事故でも故障でも保険会社がお金を支払うのだ。

甥は新型コロナでも仕事が多忙だ。
夜中などいつ会社から急な出勤要請がくるかわからないから酒は飲まない。

今後、電気自動車や自動車自動運転に移行するだろうが、水害などの自然災害が増加する中で

そう簡単に仕事はなくならないようだ。

甥はFランク大学を最下位な成績で卒業したが、今後も長らく安定して生活するだろう。

職場の人間関係がよく、仕事にやりがいと満足感を感じ、過労も過労と感じないそうだ。

よって、多忙でも体調不良にならないのだそうだ。

ただ、私は甥のように一人で現場へ急行して、すべて事故処理までできないだろう。

やっぱり、人それぞれ、自分の短所と長所や適性があり、

長所と適正が合致した仕事が最も自分に合った仕事であろう。

posted by ひでお at 15:32| 転職で思うこと

2022年09月11日

学歴なくとも就職しやすい職業


私の知り合いに、高校でぐれて中退した人がいる。

彼は中卒であるが、今から50年くらい前は公共土木事業での建設作業員や職人には学歴は関係なかった。

なぜなら当時の戦力は現在の70歳くらいの人たちで、

その当時は中卒が普通で、高校への進学率が5割ほどで家庭が貧しいなどの原因で優秀でも中卒の人がいたのだ。

60年前だと総理大臣の田中角栄が有名だ。

ところが、建設現場の仕事は今もそうである。

現在は少子高齢化社会で建設現場や運送会社は人手不足なのだ。

最近は建設関係でも職人系は高度成長期を支えた段階の世代がもうすでに75歳を超えて

体力的に働けなくなったり、年金暮らしで一挙に職人や建設作業員を担っていた団塊世代はいない。

よって、世の中、学歴社会と言われているが、建設関係の職人も監督である施工管理も求人が多い。

下請けとして元請けの指示にしたがってきちんと仕事さえできれば、人間性に問題があってもあまり関係ない

建設系の職人、それと下請けのダンプトラックドライバーなどは学歴は必要ない感じだ。

しかし、彼らも技能講習を受講して取得できる技能系国家資格が必要な場合が多い。

そのような、当時は受講するだけ、今は受講後に終了テストがある技能関係の国家資格を持っている必要がある。

例えば、フォークリフト、建設系の建設機械の操縦資格、玉掛け技能者、型枠支保工、地山掘削作業員

鉄筋技能、足場工、左官工、板金工などの技能工の2級以上の資格を持っていることが多い。

持っていない場合は作業員としての補助者だが、現場で目的物を作るには体と頭と経験が必要であるから

現在の工場でのロボットなどの自動化では対処できない場合がいまだに、現場ではある。

ところが、現在ニーズが多い介護系の仕事の多くが体が不自由な高齢者やその家族などと接する

つまり人の健康や命に直結した仕事であるために所定のそこそこ勉強しないと取得できない国家資格が必要で

その資格を取得するためには専門学校以上や大学卒などの学齢と実務経験年数が必要で

大変な割に、就職へのハードルが高いと周囲を見ていて思う。

私の知り合いだと看護師資格を持つ中高年女性が介護関係の仕事についている人がほとんどで、

誰も中学卒、高校中退という人はいない。

看護師になるためには高校や専門学校、大学卒でないと試験を受けられないためだろう。

求人票で学歴不問と書かれていても、中卒だったら採用をためらう会社が多いから

最低限、高校は卒業しておくべきだろう。

posted by ひでお at 00:00| 就職と国家資格

2022年09月02日

中小ワンマン経営者問題


私が直に経験した就職でのトラブルを話す。

昨年は高年齢者雇用安定法により、特に首都圏の大手企業や

人手不足の会社でも高年齢でも働ける雰囲気が多少でてきた。

しかし、それは雇用される側の労働者での雇用促進することはよいだろうが

問題は年齢が70歳になっても75歳になっても、80歳を超えても

会社の役員名目、会長名目で会社に居続けて

60歳過ぎた後進を譲ったはずの社長に影響力を行使し、名目だけの裁量権しか与えない。

実態は会長が好きなように会社を支配している高年齢雇用主が問題だと感じる。

そのようなお暇な会長は人事的なことまで口細かく口出しされる

自分の時代遅れの固定観念を授業員に押し付けられる

私はそれが原因で今回、退社することにした。

中小企業では特に田舎ではそのような地元中小で50人以下の従業員会社のパターンが多い。

地元では働く場所が少ないことをよいことに人の足元をみて

求人票の求人条件とちがった雇用条件契約書など無視した働き方を強要される。

私は会社の人事や社長と雇用契約書を交わして、求人条件に合意して入社した後に

管理職でもないのに、会社に土曜日や休日出勤を命じられ、

休日出勤手当も何も出ないで働くよう強要されたり、

他人の個人のことにいちいち干渉して、飲み会に無理やり断れないように誘われたり。

頭が高度成長期の成功体験から、未だにセクハラ、パワハラ的な言動が多く不愉快である。

会長はお金も暇も持て余している70歳以上の老人である。

このような、後進に後を譲らず、いつまでも会長として株を所有して

自分の好き勝手やって、社員に干渉し役員報酬をもらい

干渉することで自分の存在価値に満足する高齢経営者が問題であることを経験した。

彼らは会社を離れれば、誰にも相手にされないのだろうから、

暇つぶしに社員や会社経営に口出しして、自分の存在意義を確認して満足感を得ているのだろう。

このようなことをされたら、中高年で入社した私のような者はとても迷惑である。

60歳近い私は雇用状況が厳しいから、その会長にいろいろなことを強制されても断ることもできない。

それで、先日その会社は退社した。

退社すると家の周囲や家族からどうして辞めたのかと責められる。

それは生活が苦しい家系にとってやっとついた仕事であるから、イラつくのも仕方ないだろう。

では、次の会社を探すしかない。

ロシアのプーチンのような影響力の強い高齢経営者のいる会社はごめんだ。

このような会社に入ると自分の経験で培ったノウハウを業務改善に提案しにくく

ただ言われたように仕事をするロボットに近く、職場とても苦痛で入社早々に悩んだり毎日イライラする。

私のような中高年でも仕事を通じて社会に貢献する自分の仕事にやりがいを求める。

一番は給与を求めるが、給与だけでなく、仕事に自分の経験や知識を生かすことで

会社や社会に役立つことも仕事をする目的である。

中小企業は社長の経営方針によって、当たりはずれが大きな雇用となることが多いと感じる。

社長が良い会社に入れば、自分の裁量で仕事ができたり、自由度や発展の度合いが大きいが

凝り固まった会社に入るととても大変である。

今までの経験だと大手企業は常識的な考えの人が多く、中小企業は当たりの会社は少ないと思う。

自分や親が作った会社だから、自分の好き勝手にやれる会社で経営者がひどいと

まるでロシアのプーチンや北朝鮮のような感じである。

posted by ひでお at 12:00| 転職で思うこと

2022年08月28日

働き方改革を推進した安倍総理にありがとう


私の業界では数年前まで、繁忙期になると数カ月毎月100時間以上の残業が普通で

長時間労働の中、残業手当も40時間以上は出ない、

それでいて、責任が重い仕事でストレスや精神的な圧力が多く

うつ病をはじめ自律神経失調症や神経症、体調不良になり仕事を辞める人が多かった。

また、若者の間では建設施工管理はブラック業種として有名になり、入職者は減少し技術の継承での問題があった。

ところが、安倍総理は働き方改革を実施してくれて、

私の業界もここ数年で労働環境を良くしようとする動きが活発になり

ノー残業で、金曜日の午後から仕事の依頼は受けない、残業削減や報酬増などに取り組みやすくなり

私も何とかよい労働環境で年金をもらうまで頑張れる素地ができてきた。

だから、安倍総理には感謝している。

もちろん、若者の入職者も増えてきた。

安倍総理が亡くなりとてもショックで残念で悲しく思った。

安倍総理ありがとう。

posted by ひでお at 12:00| 働き方改革

2022年08月26日

田舎ではハイスキル過ぎると就職が難しいかも


私は東京で8年、仙台で15年、仕事をしながら暮らした経験がある。

親の介護の必要性から実家に戻って田舎暮しをする中で頭脳労働の仕事を探そうとすると難しい。

なぜなら、頭脳労働の会社や職業の需要が少なく数が極端に少ない。

これでは、地元の高校で成績優秀だったり、大卒者の仕事先は田舎ではほぼない。

あるとしたら、市役所職員や公務員などごく一部である。

都会では専門的でハイスキルが求められるが、田舎では肉体労働が求められ

更に給与が安く、家族ワンマン経営の会社が多いから就職が難しいことが多々あると思う。

それは努力を重ね見識を広めた自分が悪いのではない。

だが、地元でも介護、福祉、医療などの仕事は専門的なスキルと資格が必要であるが狭いにニーズでしかない。

地元企業では家族経営が多く、いくら高学歴でも親族のワンマン経営には勝てない。

このような状況で肉体労働や単純労働の仕事は多い。

頭脳労働である女性の事務員さんの場合、総額月給12から14万円くらいととても安いわりに

お茶くみから、総務、掃除、経理事務、本業の補助的な仕事など多岐にわたる。

東京で仕事をした経験の私からすれば、月給20万円以上ではないのか。

それも、いろんな仕事雑用が田舎の会社は多すぎる。

一方で男性の場合、田舎のニーズの仕事はトラック運転手や建設現場職人

現場作業員、現場監督など多様な肉体労働者の求人が多い、

最近は介護や福祉の求人が多いが、福祉関係の経験と資格が必要なことがほとんどだ。

田舎は未だに頭脳労働の求人は少ない。

例えば、田舎出身で成績優秀で東京の有名大学に入り、卒業しても

地元企業ではそのようなハイスキルを必要とする職場が極端に少ない。

もし、入社できてもワンマン経営の個性の強い社長の会社や

家族経営で会社独自の常識は世間の非常識のような会社も存在し

給与も安く、大学で勉強した学問を生かせる職場もなく

何のために大学まで卒業したのかという自問自答に答えが見つけられ素将来の希望もない。

よって、若者は大手企業や有名な東京本社の会社に入社することが多い。

それは若者だけにとどまらず、年齢を経てもハイスキル過ぎる人は地元に戻っても就職に大変苦労する。

能力が無くて苦労するのではなく、周りのロースキルの会社に馴染もうとすると

今までの自分の高度な専門スキル、苦労と勉強を重ねて得た物が役に立たないと

自分の人生は何だったのかと自分に問うと納得がいかない。

よって、私はその解決策として県庁所在地の市へ新幹線や高速道路を利用して通勤する手段を考えた。

通勤費の定期代は半分程度自己負担だが、都市部へ出れば自分に合った求人

会社からも私の豊富な業務経験と専門スキル、資格が必要され、採用の意向であることが多い。

それと、コロナ状況での在宅勤務形態の厚生労働省の調査結果として、

地方での在宅勤務は増加してない。

在宅勤務やテレワークが2割ほどの企業の増えたのは首都圏であった。

よって、自分の実家がある地方や、自然豊かな地方での在宅勤務を許容し広める施策を

国は大手企業あげて行うことで、若手のや頭脳労働者の地方移住が多少でも進み

地方創生に貢献できると考える。

posted by ひでお at 12:00| 転職で思うこと

2022年08月02日

しばらくは運転手や運送会社が就職に有利かも



2019年の厚生労働省の統計によると我が国の職種別従業者数は多い順に

製造業が1063万人、卸売り小売業が1059万人、医療福祉が843万人、

建設業が499万人、サービス業が455万人、宿泊・飲食業が420万人、

運輸・郵便事業が347万人、教育学習支援業が334万人、学術専門技術サービス業が240万人、

情報通信業が229万人、農林水産業が207万人となっている。

コロナ感染症でここ2年は宿泊、旅行、飲食、航空などの分野は廃業が多く就職難の業種だといわれている。

私の実感では公共事業の土木建設業も廃業が多く、失業者が多いと感じる。

東北地方では11年前の東日本大震災の復興事業などで7年前までは確かに人手不足だった。

しかし、東日本大震災での復興工事もほぼ終了、今は地元業者で仕事の取り合いの過当競争が再燃している。

当然ながら建設関係の求人数も激減している。

よって、東北地方では建設業で深刻な人手不足という状況ではなくなったと感じる。

よって、人手不足でない建設業界であるから、3年前に改正された入管法での建設分野での技能実習生の受け入れ

建設系の外国人労働者の受け入れはいらないし、日本人で十分だと言える。

将来に向かって必要な公共事業の分野は国民の生命と財産を守る洪水被害を防止するなどの防災分野、

50年以上前に作られた老朽化した橋やトンネル、道路構造物の補修や補強、更新工事

道路陥没の原因になっている古い下水道の補修や、交通事故の原因となるアスファルト陥没の補修、

などの老朽化したインフラの安全や機能性回復を目的とした維持管理、補修工事だ。

これらの業務は外国人労働者に行わせるべき仕事ではなく、地元に精通した地元業者がすべき仕事である。

細分化して多くなりすぎた建設業者では各社おのおので人手が足りないのが、建設業界の人手不足問題だと感じる。

周囲を見ていると、多少労働条件は悪いが運送会社や倉庫会社だと就職がまだできるようだ。

トラック運転手を辞めても、次の会社は運転手のスキルを活かしまたトラック運転手で就職できる例を見ている。

運送業も2年後の2024年に労働基準法で労働条件改善の義務が課せられる。

自動運転技術はしばらくまだ高速道路などに限られるだろう。

画像や書類、意思などはメールなどの情報通信でネットを介して送れるが、

食品やガソリンや灯油、ガスなどの生活必需品、その他生活用品などの物資はネットでは送れない。

ましてや田舎の交通の不便な場所ならなおさら、自分で買いに行くか宅配便の利用がまだ必要である。

工場間での原料や部品の供給は遠中距離での物流に頼るしかない。

確かに日本の自動車メーカーで2年前に高速道路での自動運転技術の車は開発された

物流トッラックの会社で自動運転技術を搭載したトラックを購入する資金があるのだろうか

やっぱり、人手に頼る期間がこれから10年くらいは必要になるではと考えれる。

posted by ひでお at 12:00| 転職で思うこと

2022年07月27日

睡眠障害や悪夢、寝汗は低血糖が原因かも


仕事をする上で大切なことに睡眠がある。

睡眠は体の疲れをとるために必要なことだが、

睡眠障害などで睡眠不足があると疲労が残ったまま翌日の仕事では

能率は低下し、気分的にも仕事をするのがつらくなる。

最近の医学的な知見と自分の体験談を踏まえて話すが、

普通の体質の人だと睡眠前2時間以降、寝る間際などに食事をとると睡眠障害の原因になると思う。

まず、就寝の5時間前までにはカフェイン飲料をとるべきではない。

コーヒーやお茶、エナジードリンク、栄養ドリンク、チョコレートなどに含まれるカフェインは

脳を興奮覚醒させ、睡眠の妨げになるのは自分も経験済みだ。

カフェインの半減期は8時間程度とされ、代謝や尿などの排せつで体から完全に無くなるのに10時間程度とされている。

よって、5時間も前に飲んだカフェイン飲料のことを忘れ、眠れないのがカフェインが原因だと気が付かない

場合がある。

次に眠る前に食事をすると、寝ている間に膵臓からインシュリンが分泌され、

血糖値が下がり、低血糖状態になる。

そうなると、脳では自動的に危険だと感知して血糖を上げようと、

アドレナリン、ノルアドレナリン、コルチゾールなどの興奮系のホルモンや脳内物質を出す、

そうなると脳も興奮するし、興奮系の自律神経である交感神経が興奮すると

怖い夢や悪夢を見たり、はっきり覚えている夢を見たり、寝汗、動悸、気分の悪さの症状が現れるという。

それと睡眠前に食事をして横になると逆流性食道炎の原因にもなり、胃痛や咳、のどの違和感なども出るとされる。

よって、寝る2時間前からはあまり食事をとらないことが睡眠の改善に必要とのことである。

また、よく言われることに酒を飲んで寝ると、同様に理由で睡眠が浅くなったり睡眠の質が低下することが

医学的に報告されている。

糖尿病患者以外で血糖値が下がる原因は、暴飲暴食と不規則な生活である。

血糖値が下がるのは糖分が急激に体に入るために、膵臓から多量のインシュリンがでるためである。

よって、糖分を急激にあげる清涼飲料、ジュース、炭水化物のドカ食い、甘いお菓子はなるべく抑え

野菜や玄米ご飯、食物繊維の多い食品、果物などを食べてから、主食の炭水化物を食べることがよいそうだ。

あとは適度な運動をして、体の筋肉に蓄えられている炭水化物系のエネルギーを消費し

筋肉運動で消費した中で食べ物を食べても、筋肉に糖分が補給されるため、

血液の中の血糖値が急激にあがらないといわれている。

不規則な生活が悪い理由は、人は一般に夜の10時から11時ころに成長ホルモンが分泌され、

成長ホルモンは睡眠を深くして脳内疲労物質を脳内から排除することと

体細胞の修復に深く関与しているためだ。

よって、睡眠不足や交代勤務での不規則な生活だと

同じ7時間寝ても体の疲れがとれなかったり、ストレスに弱くなったりするということだ。

posted by ひでお at 08:06| 働き方改革

2022年07月17日

会社は応募前に十分なリサーチを


よく会社に入ってから入社前とのギャップや労働条件が求人内容と違いすぎたり、

(人間関係や社内の雰囲気の悪さ)で3カ月もしないで退社する人がいる。

私も過去に請負契約で働いた際に同じ経験が何度かあった。

その原因は応募前のリサーチ不足が多分にあり、

入社後にネットで深くまで調べると、悪いうわさの情報は今現在の自分の社内状況であることが多かった。

会社の評判はネットのトップ10以外に、なるべく多くの関連情報を調べてから

応募して、今度は面接で違和感があったら、サイド帰宅して調査すべきだと思う。

そうしないと、合わない会社に入社して退社をすると

履歴書に1社余計に記入することとなり、次の転職で不利になると思う。

応募前に会社について入念に調べておく必要がある。

それは自分にとって譲れない項目ならなおさらだ。

例えば、会社の雰囲気や人間関係、残業の多さや、給与体系などは面接などで確認する必要があると思う。

また、それらの背景となっている、会社の経営状況、リストラの有無、企業買収などされかけていないか

等を調べ、当然経営状況が悪ければ、働く人にも心の余裕がないから

職場の雰囲気も悪いだろうし、給与も働いた割に安かったり、残業手当がでなかったり

休日出勤が多かったりなど労働条件や労働環境に悪影響を与えることがあったことは私も経験した。

posted by ひでお at 09:18| 転職で思うこと

2022年07月15日

働き方改革を推進した安倍元総理に感謝


私の業界は12月から翌年の4月半ばまで毎年、月の残業が100時間から150時間に及ぶ長時間労働が問題であった。

長時間労働と多忙さ、責任の重さ、ストレスなどでうつ病や体調不良、病気になる人が多かった。

厚生労働省の統計になると日本では6800万人ほどが仕事をしており

その3割近くが月40時間を超える残業などの長時間労働者とのことだ。

少なくとも安倍元総理の働き方改革を推進してくれたおかげで、

私の業界は以前よりもだいぶ労働環境改善を意識し改善する企業が大幅に増えた。

それと、安倍元総理は景気回復に力を注ぎ、平成24年に失業率5%超えから数年で2.3%まで改善させた。

もちろん、私も仕事が安定して働けた時期が長かった。

よって、私の雇用と労働環境改善をしてくれた安倍元総理に感謝している。

安倍元総理が亡くなりとても悲しく残念に思えた。
posted by ひでお at 13:45| 働き方改革

2022年07月10日

休日はホームセンターで見て歩く


中年になり、収入も減って、家が壊れると大工さんを頼むこともお金がかかるため、

小さな損傷は自分でなおすしかない。

最近、外のトイレ屋根が雨で雨漏りがするので、友人から軽トラックを借りて、

トタン屋根を1枚購入するためにホームセンターへ行ってみた。

ホームセンター内部で木材やら床材、壁材、いろんな工具、

既製品のいろんな品物など、ホームセンター内部を見て歩くと何か楽しい。

古くなってきた煙突の材料も組み合わせの部品で売られており、自分でメジャーを購入して

自宅であらかじめ寸法を測り、メモ用紙に書いておいて材料を探す、

材料を探すうちにいろんな材料や商品があることに気が付く。

この感覚は初めて100円ショップに行ったような感じで楽しい。

煙突が劣化で壊れてきたので、自分で部品を買って組み立てれば、材料代で済む。

床が踏むとへこむようになったからコンパネを敷いてしのごうとか考えている。

もちろん、その方法でやれば断然安くなる。

大工さんに依頼して3日だと材料費込みで20万円は取られるだろう。

自分でやれば、数万円。

今回、屋根の修理はトタン板1枚購入で3000円だけで済んだ。

中年以降は高い場所での作業は素人では危険であるから

大工さんなど慣れ高所作業になれた職人さんに依頼する必要があるが

そうでない場所は自分で行う方が安くて、自分での修理も楽しいものだ。

ところで、日本での労災死亡者は年間800人ほどおり、そのうち、転落や転倒での死亡が半数以上を占めるとの

統計データがある。

また、年間の労災者数は11万人ほどで、その多くが転倒による怪我が一番多く、

次いで、転落、交通事故、工場などで事故などが多いという。

転倒で怪我と不思議に思うかもしれないが、下り階段でも手すりがなかったり、

階段に滑り止めがなかったり、階段の幅が狭かったりで下り階段で転倒すると大けがや死亡につながることある。

また、平らな店舗でも床材が滑りやすい材料だと、雨天時に滑って転んで大けがという件も多いという。

話は横道にそれたが、気をつけながら日曜大工をこれから覚えてゆこうと思う。

日本では建築職人さんが高齢化して、人数が少ないのだから、

自分で直せる修理は自分で行う方が経済的にも自分にもよいと思う。

修理で体を動かすのも体に良いと思う。
posted by ひでお at 13:49| 地方移住
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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