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2022年06月21日

頭脳労働者と肉体労働者の短所


先日、測量の現場で昼の1時間の休憩以外休まず1日中歩いた。

測量の場合、現場に目印の測量杭を打つため、杭をリュックで背負い、左手にはミラー

右手には木製の大きなハンマー、腰には鋲やくぎ、テープ、マジックの入った道具袋を巻いての作業である。

私はもう58歳であり、確かに25歳まで測量の現場を経験してた。

だが、58歳にもあると翌日まで、体の疲れがとれない状況まで老化が進んでいることに気が付いた。

では若いころから肉体労働を主に40歳くらいまで続けて、その後に管理職となり

例えば、パソコンや様々な計算ソフト、CAD、普通のワード、エクセルなどが急に使えるかと言えば

覚えることが大変だと近所の年齢の近い大工さんが言っていた。

私の様に若い頃にすでに頭脳労働に転職して長い間、キツイ肉体労働をしないで

時に肉体労働が必要な場合も大変だ。

しかし、私は少し遅いだろうが、今そのことに気が付き、毎日少しずつでも肉体を動かすように

こころに留めて生きれば、それなりに体力が温存できると思う。

キツイ労働は逆効果であり、関節や腰を痛めるだけであるから、

とにかく少しずつ体を動かす訓練を続ける必要があると思う。

肉体が疲れにくいと、ストレス抵抗性も高まるとの研究結果があるから、

頭脳労働者は50歳前から、日ごろ例えば通勤で歩いたり、買い物で歩いたり、

体力をお温存することを心掛け、仕事で疲れにくい体質にしておく必要があると思う。

今年、年金法が改正されて、65歳、70歳、75歳のどれかから年金支給年齢を選択できるようになった。

遅くもらうようにすれば、それだけ高い年金額となる。

70歳でもらえば、65歳の1.4倍、75歳なら1.8倍になるが、

肝心かなめの体力と健康でなければ、仕事は続けられない。

とにかく、50歳を過ぎる前から、頭脳労働者でも体力を温存するための運動をすることが必要だと思う。

例えば、50歳まで頭脳労働を行ってきて、50歳を過ぎて、肉体労働系の仕事に就くことは

体力的に大変厳しいと思う。

55歳ともなれば、肉体的な疲れが、翌日までとれないことが多い。

そのような中で一週間働くことは大変困難となるだろう。

55歳を過ぎても連日肉体労働で働ける人は、

若い頃よりずーと肉体労働をしてきた人しかできなと思う。

そのような人でも、中年以降に会社の管理職になるとなれば、

パソコンでの作業が必須となることが多々あると考えられるから

肉体労働派の人でも若いころから、少しはパソコンに馴染むようにしたほうがよいと思う。


posted by ひでお at 12:00| 働き方改革
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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