中年になり、収入も減って、家が壊れると大工さんを頼むこともお金がかかるため、
小さな損傷は自分でなおすしかない。
最近、外のトイレ屋根が雨で雨漏りがするので、友人から軽トラックを借りて、
トタン屋根を1枚購入するためにホームセンターへ行ってみた。
ホームセンター内部で木材やら床材、壁材、いろんな工具、
既製品のいろんな品物など、ホームセンター内部を見て歩くと何か楽しい。
古くなってきた煙突の材料も組み合わせの部品で売られており、自分でメジャーを購入して
自宅であらかじめ寸法を測り、メモ用紙に書いておいて材料を探す、
材料を探すうちにいろんな材料や商品があることに気が付く。
この感覚は初めて100円ショップに行ったような感じで楽しい。
煙突が劣化で壊れてきたので、自分で部品を買って組み立てれば、材料代で済む。
床が踏むとへこむようになったからコンパネを敷いてしのごうとか考えている。
もちろん、その方法でやれば断然安くなる。
大工さんに依頼して3日だと材料費込みで20万円は取られるだろう。
自分でやれば、数万円。
今回、屋根の修理はトタン板1枚購入で3000円だけで済んだ。
中年以降は高い場所での作業は素人では危険であるから
大工さんなど慣れ高所作業になれた職人さんに依頼する必要があるが
そうでない場所は自分で行う方が安くて、自分での修理も楽しいものだ。
ところで、日本での労災死亡者は年間800人ほどおり、そのうち、転落や転倒での死亡が半数以上を占めるとの
統計データがある。
また、年間の労災者数は11万人ほどで、その多くが転倒による怪我が一番多く、
次いで、転落、交通事故、工場などで事故などが多いという。
転倒で怪我と不思議に思うかもしれないが、下り階段でも手すりがなかったり、
階段に滑り止めがなかったり、階段の幅が狭かったりで下り階段で転倒すると大けがや死亡につながることある。
また、平らな店舗でも床材が滑りやすい材料だと、雨天時に滑って転んで大けがという件も多いという。
話は横道にそれたが、気をつけながら日曜大工をこれから覚えてゆこうと思う。
日本では建築職人さんが高齢化して、人数が少ないのだから、
自分で直せる修理は自分で行う方が経済的にも自分にもよいと思う。
修理で体を動かすのも体に良いと思う。
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