先日、生活保護で自家用車の所有を認めるかについて記事で
過半数のコメントで自家用車所有を認めないとの意見だった。
しかし、首都圏や全国主要都市のように地下鉄や鉄道、バスなど公共交通機関充実している都市部と
生活用品が売られている商店や、病院がある市街地まで10km程度ある地方地域では違うと考える。
確かにご指摘の様に、任意保険や車検まで生活保護への支給金で賄うのは
国民の税金を使っていることだから反対だという意見もある。
だが、地方で国民として最低限の生活を確保するためには、生活で最低限、自家用車の所有は認めるべきだと私は考える。
日本国憲法でも国民の最低限の生活を保障することをうたっている。
ただ、所有する自家用車は軽自動車程度にとどめ、高級車などの所有は認めるべきでないと考える。
地方で自家用車を所有が認められないということは、就職もてきないことがほとんどだ。
市街地などに求人があっても、自転車で10数キロも風雨や上り坂の中、長距離通勤は難しく
つまり働ける人間でも働くことが困難となる。
生活保護者でも生活に必要な食料や生活用品、通院、就職の目途があるなら
地方では軽自動車までの所有を認めるべきだと考える。
それと、長い間日本で問題となっている東京をはじめ、首都圏への人口集中も
地方での生活保護での自家用車所有を認めれば、
地方部への人口移動での首都圏の集中問題の解決に寄与できるのでは考えられる。
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