人手不足だとネット記事を読むが、地方に来れば、特に60歳以上の中高年の求人は少ない。
有っても、仕事内容がきつく、月額15万円程度の安給、それからいろいろ引かれると手取り12万円程度。
その仕事もアルバイトのような内容で、永続性に欠ける。
面接では中高年になると ぞんざいな質問をされたり、不愉快な質問をされることが多い。
中高年になると就職で不利になると実感する。
厚生労働省では2年前に高年齢者雇用安定法を改正して、企業に70歳まで雇用の努力義務とした。
しかし、地方の零細企業では60歳定年の職場が多く、60歳を過ぎて就職は困難となるケースが多い。
まずは第一段階、65歳の年金支給年齢までどうやって生きるかが問題である。
一方で昨年末での外国人労働者数は182万人だそうで、国籍別に一番多いのがベトナム人で
42万人、次が中国人で40万人、インドネシア人、フィリピン人、ブラジル系などが多い模様だ。
日本企業がやるべきことや政府が行うべき施策は地方にもっと多くの仕事、特に頭脳労働的な仕事。
地方には大学を卒業しても勉強した知識やスキルを活かせる職業が少ない。
だから、地方を出て都会に若者が集中する問題があると思う。
マスコミが騒ぐように本当に人手不足なのだろうかと中高年の私は思う。
2年前の70歳まで働く、高年齢者雇用安定法をもっと拡充し、
ハローワークだけでなく、法律的に年齢制限を設けないようにすべきだ。
時々、求人でも35歳以下の若者などとの条件の求人がある。
若者は少子化であまりいないのはどの産業でも共通である。
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