私は社会人になってから公共土木の測量や設計の仕事で30年生きてきて
前に話した通り、仕事での過労とストレスが原因でうつ病と不安障害を発症して9年間もまともに働くことができなかった。
昨年は休みながら2か月働くのが限度だった。
今年の3月に不動産屋でアパート賃貸の会社に宅建を持っていた関係で就職することができた。
アパート賃貸でも不動産屋の仕事は思った以上に頭を使う頭脳労働である。
60歳近い私でも就職ができたのは宅建を持っていたことが大きい。
いや、宅建を持っていないければ就職できなかっただろう。
職種のためか、社長や従業員がよいためか、わからないが。
会社の雰囲気も良く、毎日定時に退社できるなんて今までの経験したことがない。
この会社にずっと働きたい気持ちだが、会社の役に立っていないことを心苦しく感じる。
しかし、不動産の仕事は思った以上に覚えなければいけないことが多いし、
アパートを借りる人への案内、書類作成、顧客説明、大家さんへの対応、アパートに入居後の住人からの苦情対応、
アパートでの水回りやエアコンなどの設備の不具合の発生とその修理の対応などなど、
覚えるべきことがたくさんある。
この中でも私が一番苦手なのが、電話対応である。
不特定多数のアパートを借りたい人やすでに入居している、数千人の人から様々な電話が来るが
その電話対応でほとんどの人が早口で話すことと、内容が不明確なことを整理することが難しく苦しんでいる。
もう少し頑張ってみようと思うが、とりあえず、就職ができたのは宅建士に合格して登録していたためであることは間違いない。
宅建に合格しても登録していないと、即戦力にならないので、宅建に合格するだけでなく登録することも重要だと思う。
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