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2024年01月16日

宅建取引士のおかげ書類審査通過できた


私はもう60歳の中高年であるから就職は大変厳しい。

ほとんどの人が門前払いをされたり、応募書類を送っても無視で返事もないことが多いと聞く。

しかし私は宅建士試験に合格して、更に宅建実務講習を受けて宅地建物取引士証を所持しているので

建物の賃貸管理と空き家や宅地の斡旋を行っている不動産屋を受けてみた。

そしたら、書類審査は通過した。

実をいうと私は不動産屋で働いた経験はない。

しかし、以前は長い間、道路や宅地造成設計全般を仕事で行っていたため、

実務経験として法務局でのいろんな調査、測量での地形調査、地質調査の判断、土地の境界線のこと

相続や土地売買での登記申請、各種許認可申請業務、道路設計や宅地造成設計、不動産関連の法律知識

上水道や下水道の調査、ハザードマップでの防災情報などを知っている。

もう、60歳を過ぎると残業が月80時間を数か月も行わなくてはいけない設計業務は体力的にきつい

徹夜などをすれば翌日吐き気や動悸がひどくなったり、

老眼で毎日10時間以上もパソコンとにらめっこして設計図面を描いたり、難しい技術計算をするのが大変だ。

よって、給与はだいぶ下がるが、残業が少ない、家やマンションを売らない

賃貸管理と売買仲介の不動産屋を目指している。

宅建試験には合格している人は多いだろうが、登録までしている人は少ない。

しかし、知っての通り宅建業では5人1人の割合で取引士を事務所に置き

重要事項説明と記名押印、契約書への記名押印では宅建士しかできないため、

そこそこ求人はある。

しかし、アパートのサブリースやマンション投資を勧誘しているような株式上場の大手には応募することはない。

なぜならキツイノルマの達成目標があることは百も承知だからだ。

そのような大手のハウスメーカーやマンション販売メーカーは年がら年中募集をしている。

そんな会社に入ったら、またメンタル疾患に逆戻りだと思うから。

posted by ひでお at 00:00| 就職と国家資格
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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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