2年前に労働法の改正により、定年制の廃止や65歳までの継続雇用を努力義務としていたが、
2025年(令和7年4月)からは以下のどれかに移行する義務が企業に課せられる。
1、定年制の廃止
2、65歳を定年とする
更に、年金支給年齢が65歳以上になることも関連し、70歳までの雇用の努力義務となる。
来年は建設業や運送業などでは残業時間の上限が罰則付きで儲けられるいわゆる2024年問題となる。
長距離ドライバーは長時間労働の上限のため、賃金が低下する可能性もある。
しかし、人は長く細く健康が大切だと思う。
ひと昔前なら60歳定年で悠々自適な年金生活ができたものを、国家財政が厳しいため中高年になっても働かざる得ない。
厚労省のアンケートで4割の人は65歳を過ぎても働く意欲があるというが、それは年金額が低いために
働かざるを得ない人も多いのではと思う。
10年前と違った社会風潮は、10年前で60歳を超えるとほとんどの会社で雇用してくれるところがなかったが
今は60歳を超えても雇用する会社が少しずつ増えてきたと思う。
働き続けるためには健康が第一である。
よって、50歳半ばの私はうつ病や不安障害になって、食べ物と健康の関係を勉強する時間と習慣がつくれたことはよかったのではと思う。
まだまだ、働くぞ。
でも、60歳で所定の年金をもらえるほうが楽だが。
私の世代での年金支給年齢は65歳以降からであるから、それまで働く必要がある。
60歳を過ぎて年金額も少ないのに毎日何もすることがないのもつらいと思う。
働くことで気晴らしする気で働こうと思う。
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