東京の夏はエアコンなしでは生きれないと感じる。
関西の大阪や兵庫、滋賀、京都、福岡も夏は暑くて大変だし、
凶悪犯罪や事件が多く治安が悪く、住みたくないと個人的に思う。
都会でのマンションなどの高層ビルに暮らす人からは首都圏での揺れの怖さの投稿も相次ぎ、
都会も決して災害時に安全で安心できるすみかでないとの意見もあった。
昨年、ネット配信のある週刊誌記事で定年退職した夫婦が田舎暮らしたら大変な目にあったという内容が配信されていた。
確かに交通手段が少なく自家用車の購入代金や維持費がかかる、
大病院のような高度医療機関が少なく、そのような医療機関まで1時間かかるとか田舎には心配もある。
田舎のしがらみや特別に気をつける地区があるなど場所によっては逆に面倒くさい面もある。
ただ東北地方は関西や九州北部県のような、特別な地区は存在しないので、面倒は少ないと思う。
読者コメント欄では、老後の田舎は住みずらいという記事を書いた週刊誌記者への反発の声が多かった。
その記事を読むと記事を書いた者が都会にしか暮らしたことがない都会の目線での偏見で書かれている感じがした。
確かに都会には都会のメリットがあると思うし、都会と自分のスタイルが合っている人も多いと思う。
しかし、私は田舎推進派であり、地方創生、地方移住に賛成だ。
国での有事の際のリスク分散、国土の有効利用、人口密集でのリスク分散、企業活動でのリスク分散など
首都圏をはじめとする都会への人、モノ、カネの集中には経済効果を生み出すメリット、
利便性や仕事での効率性など多くのメリットもあるが
一旦麻痺した場合のデメリットのほうが大きいと思う。
雪が降る地方の人間からすれば、首都圏で少しの雪で電車などの公共交通機関がマヒするなどの
生活や仕事に支障がでる脆弱性には驚かされる。
私は現在、宮城県に住んでいる。
東北地方では過去に仙台に20年、東京に8年、秋田に1年住んだ経験がある。
仕事では東北6県の仕事で出張を繰り返し仕事をした経験もある。
首都圏4都府県に足掛け8年住み、仕事で関東圏内で出張しながら仕事をした経験もある。
そして思うことは田舎は仕事や収入さえあればとても快適な環境だということだ。
不動産での土地の価格は平米1万円前後が多て安く、もちろん固定資産税は安い。
都会での固定資産税や不動産の相続税の支払いなどバカバカしく思える。
安い土地や土地建物付き中古物件も安く、数百万円もあればよい不動産物件が見つかる。
春になれば多くの場所で桜が咲き、畑ではいろんな種類の野菜が栽培でき、
農業をしながら適度に体を動かし、それを食べ健康的に生きれる。
物価が安く、地元のスーパーやドラックストアでの値段が安く生活しやすい。
道の駅などにゆくと地場の無農薬の農産物や特産品が安く売られている。
一度地元の店で買い物をするとコンビニなどで購入する気持ちがなくなる。
なぜなら、全く同じ商品の値段がどれもこれもだいぶ安いのだ。
地元スーパーやドラックストアでコンビニよりも高い値段の同一商品は無いと言ってよい。
基本田舎では家の敷地が広く、家から20歩も歩けば自家用車があり、
それに乗って風景を見ながら好きにドライブして気分転換できたり
好きな場所へ買い物に行けるし、基本的に店舗の駐車場が広い。
東京ではなかなかないホームセンターが多く、生活必需品も車に乗せて簡単に購入できるのは便利だ。
東京だとちょっとした家具を購入するのも大変だし、要らなくなった家具を処分するのも大変だ。
しかし、地方では市役所などで有料だが大きなゴミを収集してもらえるし、都会の業者よりも安い。
都会では駅やバス停まで歩いて、寒いところ待って乗って、また降りて歩いて、運動にはよいのだが、不便だと逆に感じる。
基本的に治安は良く、凶悪犯罪など極端に少ないので安心。
家の敷地が基本的に広く、自家用車を何台も止められるし、都会の様にうるさくない。
近隣関係でのイライラすること少なく、自然や緑地が多い。
お金と仕事があれば田舎暮らしのほうが快適だと思う。
特に定年退職して高い退職金がもらえて年金生活が約束される人にとって地方移住はよい選択ではと思う。
私は都会と田舎の両方のメリット、デメリットを知ってるつもりだが、
田舎住まいもメリットが多いと思う。
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