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2023年07月19日

メンタル疾患からの復職成功


私は仕事のストレスで9年前にうつ病と不安障害、自律神経失調症を併発して、

ちょうど8年前に会社を退職してから4年間は働ける状態でなかった。

退職して2年ほどは毎日が調子が悪く、ぐわい悪く、少しのことで不安感が強まったり

連日の睡眠障害、悪夢、動機、いろんな不快症状、罪悪感、心配性

不安や緊張が強まるとひどい吐き気、腹痛、下痢、胃痛などが1日中続き

そのような状態が2年は続いたが、服薬を続けるうちに徐々に改善していった。

しかし、発病から4年は時々でも気分が晴れやかな状態になることは少なく、

退職して4年ほどで、何とか働ける状態になったが、入社してはうまくいかずに

1週間から1月働いては休みが多いため首になるようなことを何度か繰り返した。

働かなければ給与がないから生活が苦しい。

だから、くじけずに繰り返すうちに働ける期間が長くなっていった。

そのような中でメンタル疾患患者への偏見に苦しんだこともあった。

うつ病は精神病だという偏見で、精神病患者は何をするかわからないという偏見だ。

しかし、服薬を続け運動量を増やしてゆくと、時々スッキリした気分になることが増えて

少しづつ、悪くなったり、よくなったりを繰り返し、いろいろな症状が軽快していった。

そして、今年4月にある会社に入社して、通勤時間が片道1時間半で通勤が大変な職場についた。

人間関係は普通だった。

1日目は定時退社だったが、通勤で階段の上り下りや立ったままの電車通勤で1日6000歩歩行で

帰宅すると足のこむらがえりと太ももの疲労で大変で、翌日は体調不良で会社連絡して休み。

3日目と4日目は何とか働いて、5日目は体調不良で休み、翌日は土日で休み

月曜日は出勤し、火曜日は午前中に調子が悪くなり、午後は早退してという感じで

体を慣らして、何とか働けるようになった。

だめでもともと休みが多く首になっても仕方ないと思い働いた。

しかし、中高年の私には強い切り札があった。

実をいうと入社時にもそれが効いて入社できたのだ。

それは業務独占資格であった。

私が取得している資格は過去のブログに記載しているが、幅広い業務独占資格を持っていると有利だ。

今回は、1級土木施工管理技士、測量士、宅地建物取引士、衛生管理者第1種、シビルコンサルティングマネージャが役立った。

もし、資格を持っていなかったら、就職も困難であったろうし、入社してすぐ欠勤では首もあるだろうが

首にならない。

なぜなら、私が就職した営業所では仕事で必要な資格者が1人しかいないのだから、私を簡単に首にはできないのだ。

私はそれに豊富な実務経験がある。

私の8年もブランクがあるメンタル疾患からの復職には国家資格である業務独占資格が大変役立った。

いったん働き始めると最初は通勤が大変だし、1日8時間が長く感じるが、以前やっていた仕事内容であるから

パソコンやマニュアルを読みつつ集中力が徐々に改善してゆき、自信が戻ると、体調がだんだんとよくなっていった。

通勤のために朝夕に歩くことも体調回復と体力回復に役立ったと思う。

就職が難しい中高年でも復職は可能なのだ。

復職のポイントは過去に自分がやったことがある仕事や近い業界や仕事が

まったく経験のない仕事よりも復職しやすいと思う。

私は人で不足の土木公共事業の業界の経験が長いので、復職に有利だった。

今は課長として働いており、多少だがストレスも多いが何とかする術を持っている。


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ひでお
50歳で仕事のストレスでうつ病と不安障害を併発して、 5年仕事を休み、もうだめかと思っていたのでしたが 資格を数種類取得していたので社会復帰出来ました。 資格取得のコツ、体験談、有利だったことなど記載しております
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