わが国では平成8年 1996年にウインドウズ95が発売されてから数年で急激にIT化が進んだ。
デジタル化が進展する中で無くなったっり、減った仕事がある。
近年では書店が全国で3割減ったことが報じられた。
出版物の多くが販売不振である。
特に辞典や地図はスマホやインターネットで検索すればすぐわかるし、
実用書は動画で見てやりかたを知ることができる。
いろんな専門家や職種の人が動画を連続投稿しており実用書はあまり売れないようだ。
週刊誌や新聞もだいぶ売り上げが減少しているようだ。
でも、やっぱり取り扱い説明書やマニュアルは本のほうがわかりやすいと思う。
パソコンの画面でいちいちヘルプを見ながら操作ではイライラする。
本でも分野によって生き残るジャンルがあると思う。
身の回りを見ていて特に最近のスマホでのインターネット進展で減少した職業は何があるだろう。
DVDレンタルはインターネットでの動画配信に置き換わり、固定電話も携帯電話で十分である。
ただ物質的商品やサービスはそうはならない。
食料、衣料、生活必需品、住居、品物、石油、電気、携帯電話や光回線など通信関係、水道、医療、福祉サービス、床屋、癒し など
衣食住と医療などの分野、生活で必要な物質分野はデジタルに置き換わることはないといえる。
最近AIとか言われているが、AIは人工知能で現在まだまだロボットなど動力との組み合わせはできない。
AIができるのは自動判別とコンピュータと組み合わせた簡単な駆動やアーム作業などであり
高速道路での自動運転技術や屋内での作業ロボットなどは閉鎖空間だけで可能であり
室外のオープン空間での応用はまだまだずーと未来の話だ。
高速道路のインターから降りて一般道に降りた瞬間、人を判別し、人の動きや景色、横断歩道、
複雑な地形や勾配、気象、路面状況など複雑なを判断して安全な運転はまだまだ先の話である。
もしデジタル化で効率化があるとすれば、高速道路内での物流の効率化や
全国に何万とある監視カメラを利用した防犯活動や犯罪捜査くらいだろう。
AIは思ったよりもまだまだ期待できないし正確でなく間違いを起こす、
また、学習に多量のデータが必要であり、そのデータを学習させることに時間を要し、
データ提供にも人手がかかり学習させるコストのほうが手間と時間がかかり費用対効果で疑問がある。
そんなの人がやってほうが適切な判断ができる。
例えばAIには建設現場や災害現場のような人では危険な場所での状況把握
遠隔での土砂作業などに応用が期待される。
それでも最終的には人がAIを監視して適正な作業をしているか確認する必要があると思う。
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