2016年06月06日
薬でも止まらない咳
肺がん告知から11か月、止まらない咳
抗がん剤を停止してから3か月。
抗がん剤治療を停止したことと、
肺がんの症状が進行したことの関連はわかりませんが、
この3か月間での症状の変化として、
咳
息苦しさ
胸の痛み
の大きく3つの症状にそれぞれ変化が見られました。
治療は既に停止している母ですので、
それら症状の改善は見込めないのが通常です。
抗がん剤治療の停止は、緩和ケアの始まりでもありました。
緩和ケアは、その名の通り「がん症状の緩和」を目的とする処置です。
肺がん・ステージ4の母の緩和ケアは
「症状緩和用の薬の処方」で始まりました。
コデインリン酸塩10%という薬で
特に咳と痛みに効果があるという薬です。
母にとって、この薬は無くてはならない存在でした。
効果は抜群なのですが、少しずつ体が薬に慣れてきました。
服用しても、当初のような効果は得られなくなってきていました。
服用ペース
2日で3包のペースで服用していました。
その少し前は、1日1包で事足りていたのですが・・。
次第に服用量を増やし、1日2包ないしは、
2日で5包といった感じで増えていきました。
薬のカテゴリは「麻薬」・・・一度に処方いただける数量も決められていて
不足しそうになれば、その都度受診する必要があります。
コデインリン酸塩10%は体内で分解される過程で
成分が「モルヒネ」に変わります。
その強さは「モルヒネ」の1/10程度ですが、
咳を抑えたり、胸の痛みを抑えたり、
息苦しさまでも緩和してくれます。
私の所感では、さすがに息苦しさまでは緩和できないであろう
という先入観がありました。
しかしながら、息苦しくて死にそうな思いをしたという母を
過去2度ほど救ってくれました。
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抗がん剤を停止してから3か月。
抗がん剤治療を停止したことと、
肺がんの症状が進行したことの関連はわかりませんが、
この3か月間での症状の変化として、
咳
息苦しさ
胸の痛み
の大きく3つの症状にそれぞれ変化が見られました。
治療は既に停止している母ですので、
それら症状の改善は見込めないのが通常です。
抗がん剤治療の停止は、緩和ケアの始まりでもありました。
緩和ケアは、その名の通り「がん症状の緩和」を目的とする処置です。
肺がん・ステージ4の母の緩和ケアは
「症状緩和用の薬の処方」で始まりました。
コデインリン酸塩10%という薬で
特に咳と痛みに効果があるという薬です。
母にとって、この薬は無くてはならない存在でした。
効果は抜群なのですが、少しずつ体が薬に慣れてきました。
服用しても、当初のような効果は得られなくなってきていました。
服用ペース
2日で3包のペースで服用していました。
その少し前は、1日1包で事足りていたのですが・・。
次第に服用量を増やし、1日2包ないしは、
2日で5包といった感じで増えていきました。
薬のカテゴリは「麻薬」・・・一度に処方いただける数量も決められていて
不足しそうになれば、その都度受診する必要があります。
コデインリン酸塩10%は体内で分解される過程で
成分が「モルヒネ」に変わります。
その強さは「モルヒネ」の1/10程度ですが、
咳を抑えたり、胸の痛みを抑えたり、
息苦しさまでも緩和してくれます。
私の所感では、さすがに息苦しさまでは緩和できないであろう
という先入観がありました。
しかしながら、息苦しくて死にそうな思いをしたという母を
過去2度ほど救ってくれました。
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