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2015年11月14日

肺がん進行か!?今日も咳が多い・・・時折むせ込むようになる咳が母を苦しめる。

続く咳

ここ数日、母の咳の回数が増えている・・・。
いや、増えているという表現は適当ではないかもしれない。
どちらかというと、咳を抑えきれていない。

咳止めの頓服薬が効き目を欠いていると思うのが
自然なのかもしれません。
次なる緩和ケアを主治医に相談するべき時期が
近いのかもしれません。


次なる緩和ケアのタイミング
モルヒネの処方は間近なのだろうか!?・・・
モルヒネの登場は、すなわち末期がんを意味する。
末期がんとは、治療する術がないことを意味します。


現在の母は、抗がん剤治療を停止した無治療状態の患者です。
肺がんは、ステージ4でも、治療を受けることはできます。
もちろん、根治は望めません・・・延命という見方が通常と思います。

母の肺がんは、脳転移もありましたので、余命は永くありません。
転移した脳腫瘍の摘出・・・放射線治療・・・抗がん剤治療と、
治療を受けるたびに余命が延長されます
・・・データ上の話ですが・・・。

母は、全ての治療を受けましたので、その時点での余命は
最大で16か月というデータに該当します。
抗がん剤治療を続けなかったことが、現在の母の余命に
どれだけの影響が出ているのかはわかりません。
それは、医師でもわからないことだと思います。

どちらにしても、母のがん症状が悪化し続ければ
現在の緩和ケアでは事足りなくなるのでしょう。
既に現在の母がそれに該当しているのかもしれませんが、
せきが多いだけで、息苦しさの訴えが無い状況です。



抗がん剤治療の再開はあるのか?

やはり気になるのが、このまま無治療を続けるのか否かである。
抗がん剤治療の停止する決断をしたのは母であり、
私たち家族はその母の医師を尊重したまでで、
その判断について、私たち家族は否定することはありませんでした。
むしろ肯定に近い感覚で、母の意見に賛同しました。

ただ、時が経つと考えにも多少の変化が現れるもので、
私の心境にもわずかながらの変化が現れています。
そこで浮上するのが、母の心境の変化の有無です。

自分の尺度で物事の判断は出来ませんが、
仮に、母が私と似たような心境であると仮定するならば
母も抗がん剤治療の再開について、
以前とは違った見解を示しているかもわかりません。

母の心境が知りたいが、うまい聞き方が浮かばない。
探りを入れるにしても、
なかなかきっかけがつかめないでいます。

緩和ケアが変更されるタイミングを待つにも
時すでに遅しということも十分考えられます。

咳が多くなったことは母本人が一番感じていることと思います。
母はどんな想いでいるのだろうか・・・。


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この記事へのコメント
きっかけがつかめない?
「大事な話をしたいんだけど」
率直に伝えられない理由があるのですか?
「痛そうだけど体調どんな感じなの?」
一言も無理なのでしょうか?
手遅れになるのを待っているように見えます。
手遅れになってから、あぁすればよかった…と呟く記事が簡単に想像つきます。
Posted by えり at 2015年11月15日 13:12
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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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